9月3日(土)と4日(日)、日比谷公会堂にて、NPO法人グローバルネットワーク主催による『平成世直し劇第4弾 幕末早慶戦!大隈重信と福沢諭吉』が上演されました。このシリーズは、第1弾「いでよ竜馬」から、2年に1回開催されているもので、各界の著名人が出演することで話題を呼び、その方たちによる劇の途中でのトークショーも見ごたえがあります。
過去には、田原総一郎さんや孫正義さんなども出演され、今回は、株式会社パソナグループの南部さんが桂小五郎役を、一村一品運動で有名な前大分県知事の平松さんが福沢諭吉役を、アサヒビール名誉顧問の中條さんが緒方洪庵役を、他、多くの有名な方が参加されました。私も、大隈重信の養嗣子である大隈英麿の役を務めさせていただきました。
全員ほぼぶっつけ本番。それぞれがめいっぱい役を演じましたが、素人が演じるものですので、なかなかスムーズにはいきませんでした。しかしながら、若者が夢を見難い今のこの社会を憂い、いかにして輝かしい日本の未来に繋げようかと参加された皆が思い、福沢と大隈という二大教育者にスポットを当てたこの劇に真剣に取組んだことは間違いなく、その共通の思いから、多くの方と親交を深めることが出来ました。大変貴重な経験をさせていただいたと感謝しております。
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