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備忘録【5/1】 VS オリックス ≪12勝14敗1分≫

2024年05月04日 07時53分44秒 | マリーンズ2024
≪2024/5/1≫

【オリックス3ー6ロッテ ( 2024年5月1日    ほっともっと神戸 )】

≪対B:4勝1敗≫

 ロッテが1―3の9回に大量5点を奪って逆転勝ち。9番・二塁でスタメン出場した小川が陰の立て役者となった。6回1死一、三塁から左前適時打を放つなど3安打をマークし、プロ4年目で初の猛打賞。9回には先頭で二ゴロ失で出塁し、逆転の足掛かりとなり、この回2度目の打席も二ゴロ失で5点を呼び込んだ。

 「記録的に3本ヒットできたのは凄くうれしい。ラッキーな部分が非常に多かったけど、塁に出てかき回すのが自分の役割だと思うので それができたのは良かった」

 春季キャンプから重心を後ろに残し、ボールを呼び込む打撃に取り組んできた。その成果が少しずつ表れ、2ストライクと追い込まれてからもファールで粘れるようになった。6回の左前適時打こそ3球目を打ったが、2回の第1打席は9球目を右前打、5回の第2打席は10球目を一塁内野安打した。

 「僕はただ出塁してただけ。点取ってくれた人だったり、ヤス(安田)みたいにしっかり最後決めてくれた選手がヒーローはだと思う」と謙そんしたが、吉井監督は「本当に頑張ってくれた。キャンプから一生懸命練習していたのを知っていたので、結果が出てくれて良かった」と目を細めた。


 ロッテは2―3の9回に安田の左越え適時二塁打など一挙5得点で逆転勝利で2連勝を飾った。

 打線は0―3の6回1死一、三塁で小川がプロ4年目で初の猛打賞となる左前適時打で反撃開始。

 1―3の9回にはオリックス守護神・平野佳から無死一、三塁で石川慎の右前適時打で1点差に迫る。さらに1死満塁のチャンスで途中出場だった安田の左越え適時二塁打で逆転に成功した。その後、1死一、二塁で佐藤の右前適時打で加点するなど、この回一挙5得点を奪った

 投げては193センチの長身助っ人右腕として今季からロッテに加入したダイクストラが来日初先発。5回のマウンドに上がり投球練習をしていると、右ひと差し指を押さえてアクシデントを訴えた。小野晋吾投手コーチと女房役の佐藤が駆け寄り、小野投手コーチとベンチに下がって、4回3安打2失点でアクシデント降板となったが勝ち負けはつかなかった。

 8回に4番手として1イニングを無失点に抑えた岩下が今季初勝利。9回は益田が試合を締めた。


 ロッテは2点を追う9回、1点差に迫ってさらに1死満塁。安田のバットから決勝打が生まれた。平野佳の外角低め143キロの直球を逆方向へ。左翼手の頭を越える逆転2点二塁打に拳を突き上げ「全員諦めずに最後までできていた。そこで結果を出せて良かった」と振り返った。

 開幕直後に腰痛のため離脱。先月27日に1軍復帰したばかり。昨季は4度のサヨナラ打など勝負強さを発揮。だが、今季は中村奨が三塁転向、一塁にはソトが加入し、スタメンが確約されているわけではない。それでも7回代打から途中出場し、4安打に敵失が絡んだ5得点の逆転劇の中心となり「いつも通りの気持ちで打席に入れた。つないでくれたチャンスに結果を出せて良かった」とした。

 チームは4カードぶりの勝ち越し。安田は「もっとアピールして自分の居場所をつくらないと」と表情を引き締めた。(大内 辰祐)


 ロッテは2―3の9回に安田の左越え適時二塁打など一挙5得点で逆転勝利で2連勝を飾った。

 途中出場だった安田が試合を決めた。2―3の9回1死満塁のチャンスで安田はボールカウント2―2からオリックス・守護神・平野が投じた5球目をレフトにはじき返すと、左越え適時二塁打でチームは逆転した。

 お立ち台で安田は「本当にここ一番ところで、打席が回ってきたので良い結果が出せてよかったです」と安堵の表情を見せた。

「本当にいつもと変わらず打席に入ってボールも見えていました。何とか1本出そうと思っていました。“抜けてくれ!”と思っていたので、思いが届いて良かったです」と語った。

 チームは諦めることなく戦い抜いた結果が大逆転勝利につながった。「チーム全体諦めず戦っていたと思います。先輩たちがつないでくれたので、最後そこで結果を残せて良かった」とチームの仲間に感謝した。

 7回から途中出場だったため「自分自身もシーズン出遅れている部分もあるので、ここから盛り返せるように頑張っていきます」と今後のシーズンへ意気込んだ。


 ロッテの新外国人ダイクストラが来日初先発し、4回3安打2失点に抑えた。「指をつったような感じ」と5回を投げ切れずに66球で降板。

 それでも、1メートル93の大型右腕は「ああいう形で降板してしまったが、全体的には自分のピッチングができた」と振り返り、逆転勝ちに笑顔だった。


 ロッテのジェームス・ダイクストラ投手(33)が1日のオリックス戦で来日初先発登板。しかし5回のマウンドに上がりながらもアクシデントで降板した。

 193センチの長身助っ人右腕として今季からロッテに加入したダイクストラ。来日初登板となった4月4日のソフトバンク戦(ペイペイD)では2番手としてマウンドに上がり、2回1失点だった。

 約1カ月ぶりのマウンドが来日初先発登板となった。初回は出塁を許しながらも無失点に抑えた。0―0の2回に先頭の頓宮に一発を浴びて先制を許した。2回先頭の頓宮に一発を浴びて先制を許した。0―1の3回も1死一、三塁で森の右ゴロの間に三塁走者が生還して1点を失った。

 その後、4回は無失点で抑えて、5回のマウンドに上がり投球練習をしていると、右ひと差し指を押さえてアクシデントを訴えた。小野晋吾投手コーチと女房役の佐藤が駆け寄り、小野投手コーチとベンチに下がって、そのまま降板となった。

 ダイクストラは4回3安打2失点で降板。5回から2番手で中村稔がマウンドに上がった。


 千葉ロッテマリーンズは5月17日から19日の日本ハム戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)でヒーローインタビューに選ばれるマリーンズのMVP選手に贈られるヒーローマーくん人形を特別仕様の「BLACKマーくん」とすると発表した。

 この3日間はスペシャルイベント「BLACK BLACK」を開催しており、2007年から始まった本イベントは今年で18回目を迎える球団で最も歴史のあるイベントの一つ。イベント当日は、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨み、今年はイベントテーマのさらなる浸透を目的の一つとして、新たに「BLACKマーくん」を企画した。

 また、球団公式Xアカウントで、5月1日から5月19日までの期間で「BLACKマーくん」人形のプレゼントキャンペーンを開催する。応募詳細は球団公式X(@chibalotte)で確認を。
(以上 スポニチ)



小川龍成内野手(26)は全打席出塁でプロ初の猛打賞を記録した。

「うれしいです」と控えめに喜びつつ「キャンプの時から、粘りを持ち味にしとかないとやっていけないなっていうのは感じてた。しっかり練習で積み重ねてきたことが、今しっかり試合でも打てるようになってよかった」と振り返った。

吉井理人監督(59)も「ずっとトライしててくれてて、(試合に)出るたびに良くなっていた。今日はほんとに頑張ってくれたと思います。キャンプから一生懸命練習してたのは知っていたので、結果が出てくれてよかった」とたたえた。


ロッテの新外国人、ジェームス・ダイクストラ投手(33)の来日初先発はほろ苦デビューとなった。2回にオリックス頓宮に「外にいい直球を投げようと思ったら、ちょっと中に入ってしまった」と甘く入った直球を捉えられ、ソロを被弾し先制を許した。だが、そこから4回まで66球を投じ3安打2失点と粘りの投球を見せた。5回に、1度はマウンドに上がったものの、右上腕をつってしまい、ベンチに戻るとそのまま降板した。「初めてああいう風な形でつってしまった、自分の中でも100球ペースでいけば、自分自身いいピッチングもできてたので、なんとか100球はっていう気持ちの中でつってしまって、残念でしょうがない」と肩を落とした。

吉井理人監督(59)は「彼の実力、現状からいくとよく頑張ったと思ってます」とねぎらった。


ロッテ小川龍成内野手(26)が、打って、粘って、走って、守って躍動した。全打席出塁でプロ初の猛打賞を記録。

2回2死の第1打席では、オリックス先発田嶋相手に9球粘り右前打を放った。先頭打者で迎えた9回は二塁失策の間にヘッドスライディングで出塁し、逆転劇の火付け役となった。「ヒットはラッキー的なところもあった。そこは謙虚にいきたい」と振り返った。

今年から堀2軍打撃コーチの助言で、打撃練習の際にネットの左ななめ前にタオルで的を作って、ひたすら逆方向へ打球を飛ばすため振り込んだ。「あそこにめがけて打つっていう目印になる。打球がどの角度で飛んだかっていうのが明確にわかる」。この日の第3打席でも練習の効果を発揮し、三遊間を抜ける記念すべきプロ初の猛打賞を記録する3安打目を放った。「僕はただ出塁していただけ、これからもヒーローたちのお膳立てができれば」と謙虚に自分のすべきことをやり続ける。


ロッテは逆転勝利で4月16、17日以来の連勝となった。

3点ビハインドでむかえた9回に先頭打者の小川龍成内野手(26)の出塁を皮切りに、打者10人の猛攻。この日途中出場の安田尚憲内野手(25)が「割り切って打席にたちました」と1死満塁から逆転の左越え二塁打を放った。「なんとか三振だけはやめようと。バット当てたら、何かあるなと思った」と振り返った。9回に一挙5得点し、逆転勝ち。今日はスタメンから外れ、7回の代打から途中出場だった。「今出たり出なかったり続いてるので、もっともっとアピールして自分の居場所をつかむというか、そういったこともやっぱりシーズン通して頑張っていきたい」と気を引き締めた。

吉井理人監督(59)は「相手のミスなんで、ヤスはよく打ってくれましたけども、それまでやっぱり攻めあぐねた。明後日から頑張ります」と課題を口にした。
(以上 日刊)



 ロッテの新加入ジェームス・ダイクストラ投手が来日初先発し、4回2失点とした。投球練習をしに5回のマウンドには上がったが、急きょ右手の人差し指を抑え、小野投手コーチらに付き添われてベンチに下がった。2番手・中村稔がマウンドに上がった。

 ダイクストラは、2回の先頭の5番・頓宮にはセンターの頭を越える先制ソロを被弾。3回には先頭の9番・太田を四球で歩かすと、1死一、三塁の場面で3番・森に右前に運ばれ、2点目を許した。

 最速161キロを誇る右腕で、ホワイトソックス傘下などでプレーし、昨季は米独立リーグに所属した。今季は4日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に2番手として救援登板し、2回2安打1失点だった。


 殊勲のロッテ・安田が二塁ベース上で、ナインに両人さし指を向け、喜びを爆発させた。9回、1点差に迫りなおも1死満塁の絶好機。NPB通算250セーブの偉業がかかる守護神・平野の143キロの外角低めの直球を逆方向にはじき返すと、打球はレフトの頭上を越えた。逆転の2点適時二塁打に「『抜けてくれ!』という感じだった。思いが届いてよかった」と目を細めた。

 開幕直後の4月2日に腰痛で選手登録を抹消され、27日に1軍復帰を果たしたばかりだった。吉井監督が「外国人頼みにならずに若い子がしっかり打たないと、マリーンズは前に進まない。安田と山口が打てば、このチームはいい方向に行く」と期待を寄せる左の大砲がようやく期待に応えた。

 最終回の怒とうの5得点で2連勝。4位タイをキープした。「出遅れてしまったので、ここから盛り返したい。もっともっとアピールして、自分の居場所をつかむのも、シーズンを通して頑張りたい」と安田。5月から打って打って、打ちまくる。(竹内 夏紀)


 ロッテの安田尚憲内野手が、逆転の2点適時二塁打でチームを勝利に導いた。9回、1点差に迫りなおも迎えた1死満塁の絶好機。史上4人目のNPB通算250セーブの偉業がかかる守護神・平野の143キロの外角低めの直球を逆方向にはじき返すと、打球はレフトの頭上を越えた。逆転適時二塁打に、「(打球が)『抜けてくれ!』という感じだった。思いが届いてよかった。全員が最後まで戦い抜くことができた。結果を残せてよかった」と目を細めた。

 この回、一挙5得点で逆転に成功すると、3点差の9回は守護神・益田が3人で切り抜け、2戦連続のセーブを記録。チームは、2連勝で4位タイをキープした。安田は、「(自分は)出遅れてしまったので、ここから盛り返したい。もっともっとアピールして、自分の居場所をつかむのも、シーズンを通して頑張りたい」と力を込めた。
(以上 報知)



土壇場できっちり仕事を果たした。七回から途中出場したロッテ・安田尚憲内野手(25)が、2-3の九回1死満塁で左越えへ逆転の2点二塁打。チームを2連勝に導く一打にガッツポーズをみせた。

「バットに当てたら何かあるなと思っていた。いい結果になってくれてよかった」

2点を追う九回は無死一、三塁で石川慎が右前適時打。1点を返すと安田も続いて、守護神・平野佳の低めの直球をうまく捉えた。昨季はポストシーズンを含めて4度のサヨナラ打を記録した勝負強さは健在だった。

7年目の今季は開幕スタメンをつかんだが、4月2日にぎっくり腰で出場選手登録を抹消。27日から1軍復帰すると28日の楽天戦では2安打3得点の活躍をみせ、頼もしく帰ってきた。

だが、左投手が先発の試合が続いたため、相性を考慮されて2試合連続でベンチスタート。安田は「今は出たり出なかったりが続いている。もっともっとアピールして、自分の居場所をつかんでいきたい」と悔しさを結果で晴らした。(森祥太郎) 


ロッテの新外国人、ダイクストラ投手(33)=前米独立リーグ、サザンメリーランド・ブルークラブス=が4回3安打2失点と力投するも、五回に手の指がつった症状を訴えて緊急降板した。

「初回を抑えて落ち着いたかなと思う。五回に指をつったような感じになり、ああいう形で降板してしまいましたが 全体的には自分のピッチングができたと思います」

二回は先頭の頓宮にソロを被弾。三回は1死一、三塁で森のライトゴロの間に1点を失ったが、四回は2死二塁のピンチを背負ったが杉沢を125㌔のナックルカーブで空振り三振に仕留めた。五回は一度マウンドに上がり、投球練習をしたが右手を気にするしぐさをみせて小野投手コーチと捕手の佐藤がマウンドに駆け寄り、ベンチに下がると、そのまま降板となった。


ロッテの新外国人、ダイクストラ投手(33)=前米独立リーグ、サザンメリーランド・ブルークラブス=が4回3安打2失点と力投を見せるも、五回にアクシデントがみられ緊急降板となった。

二回は先頭の頓宮にソロを被弾。三回は1死一、三塁で森のライトゴロの間に1点を失ったが、四回は2死二塁のピンチを背負ったが杉沢を125キロのナックルカーブで空振り三振に仕留めた。五回のマウンドにも上がったが、手を気にするしぐさをみせて投球前にトレーナーを呼んでベンチに下がるとそのまま降板となり、2番手・中村稔と交代となった。

米国出身の右腕で193センチ、100キロの体格を持つ。メジャー経験はなく、マイナーでは通算8シーズンで135試合で23勝43敗、防御率4・43。今季ロッテに加入すると、救援として4月4日のソフトバンク戦で初登板を果たし、2回1失点に抑えていた。


ロッテは逆転勝ちで2連勝した。七回に代打で途中出場した安田尚憲内野手(25)が九回に逆転の左越え2点二塁打を記録。「チーム全員が最後まであきらめずいた。なんとか三振はやめようと思って、バットに当てたら何かあるなと思った。いいスイングができた」と笑みを浮かべた。

2点を追う九回は無死一、三塁で石川慎が右前適時打。1点を返すと安田も続いて、守護神・平野の低めの直球をうまく捉えた。昨季はポストシーズンを含めて4度のサヨナラ打を記録した勝負強さを発揮し「ああいう場面で一本出せたのはよかった」と喜んだ。

4月2日に腰痛の影響で離脱し、27日に1軍復帰。ここ2試合はベンチスタートだった。「今は出たり出なかったりが続いている。もっともっとアピールして自分の居場所を掴むというか、やっぱりシーズンを通して頑張っていきたい」と力を込めた。


ロッテ・小川龍成内野手(26)が「9番・二塁」で出場し、六回1死一、三塁で左前適時打を放った。

「チャンスだったのでランナーを返すことだけ考えて必死に打ちにいきました」

持ち味を存分に発揮した。二回は9球の末に右前打、五回は10球の末に内野安打を記録。しぶとく粘る真骨頂の打撃をみせると、六回は3球目の148キロの直球を上手くはじき返した。これでプロ初の猛打賞をマークした。

小川は国学院大から2021年にドラフト3位で入団。内外野と様々なポジションを守ることができるユーティリティープレイヤーで、今季は試合前時点で18試合に出場していた。


ロッテ・石川慎吾外野手(31)が九回に貴重な一打を放った。1-3の九回無死一、三塁で右前適時打を記録した。

「一生懸命にやった結果です。後ろにはポランコがいるし、角さんも代打で一番難しいところでしっかりつないでくれたので、つなぐことだけを考えていました」

「2番・左翼」で先発すると存在感をみせた。一回は右前打、五回は内野安打を記録。九回はチャンスで打席が回り、守護神・平野の136キロのフォークボールを上手く捉えた。逆転勝利の流れを作り「投手も頑張って最少失点でずっと抑えてくれていた。もうちょっと早めに点を取れればいいけど、相手もいること。勝ち切れたことが全て」と喜んだ。

石川慎の活躍に吉井監督は「良かったです。ちょっと足の調子が悪くて、守備のほうがうまくいかなかったので2軍スタートになりましたが、あれぐらいやる実力は持っている。このままキープしてほしい」と目を細めた。
(以上 サンスポ)



 ロッテは2点を追う土壇場9回に一挙5得点。鮮やかな逆転勝ちで4カードぶりの勝ち越しを決めた。

 ロッテ打線は0-3で迎えた6回、9番・小川が3安打目となる左前適時打を放ち2点差。9回は敵失と代打・角中の右前打で無死一、三塁とし、2番・石川慎の右前適時打で1点差に迫った。

 なおも一死満塁と好機は続き、途中出場の安田が左越えの2点適時打二塁打を放ち4-3と逆転。その後も6番・佐藤の右前適時打などで2点を加え6-3とリードを広げた。

 来日初先発となった新外国人右腕のダイクストラは、4回まで3安打2失点と力投するも、5回の投球練習中に手の指がつった症状を訴えて緊急降板。それでも、緊急登板となった2番手・中村稔が2回1失点と踏ん張り、7回以降は国吉、岩下、益田が1イニングずつ無失点。白星は岩下につき今季初勝利、益田は2試合連続となる今季3セーブ目(1敗)をマークした。



谷沢氏「まだ迷いがあるような構えをしている」
 ロッテはオリックスに6-3で勝利。2点を追う9回に敵失絡みで一気に5点を奪い、4カードぶりの勝ち越しを決めた。

 2点を追う9回は敵失と代打・角中勝也の右前打で無死一、三塁とし、2番・石川慎吾の右前適時打で1点差。なおも一死満塁の好機で途中出場の安田尚憲が左越えの2点適時二塁打を放ち4-3と試合をひっくり返した。その後も、佐藤都志也の右前適時打などで2点を追加。相手の守乱にも乗じ、一挙5得点のビッグイニングとした。

 鮮やかな逆転勝ちで2週間ぶりとなる連勝。決勝打の安田は「ここ一番というところで打席が回ってきたので、いい結果になってよかったです」と声を弾ませた。 

 1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では安田の活躍にフォーカス。7年目の今季は開幕直後に腰を痛め4月2日に登録抹消。同27日に一軍復帰し、この日は途中出場で2打数1安打2打点と結果を残した。

 解説者の野村弘樹氏は「(9回に)決められたことは大きいと思うし(飛躍の)きっかけにしてほしい」とエール。番組MCの真中満氏も「こういうところで打てる勝負強い選手ではありますから」と同調した。

 対して谷沢健一氏は「反対方向に追っつけて打てるという、安田本来の姿に戻りつつある」と評価しつつ「まだまだ迷いがあるような構えをしている」と指摘。未だ0本塁打のスラッガーに物足りなさを感じている様子だった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


 ロッテは1日、5月17日から19日の日本ハム戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)でヒーローインタビューに選ばれお立ち台に上がるマリーンズのMVP選手に贈られるヒーローマーくん人形を特別仕様の「BLACKマーくん」とすることになったと発表した。

 この3日間はスペシャルイベント「BLACK BLACK」を開催しており、2007年から始まった本イベントは今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベントの一つとなる。イベント当日は、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨み、今年はイベントテーマのさらなる浸透を目的のひとつとして、新たに「BLACKマーくん」を企画。

 また球団公式Xアカウントにて、5月1日から5月19日までの期間で「BLACKマーくん」人形のプレゼントキャンペーンを開催。応募詳細は球団公式X(@chibalotte)にて。
(以上 ベースボールキング)


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