ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

SPAGHETTI ALLA CARBONARA DI MARE@LA GROTTA DI LEO (Florence)

2018年07月19日 06時34分58秒 | B級グルメ
poster発表が無事(?)終了。
チューインガムのような粘着ゴムをベトベトつぶして掲示板にposterを貼り付ける。
こんな方法でposterをmountするのは初めて。
なかなか面白い。
日本でもはやるかも?



午後からはsocial programがあるのみで、講演はない。
今回は特にexcursionに申し込みしなかった。
申し込みしなくても、見学したいところが山盛りてんこ盛りのフィレンツェ。



地図とガイドブックと標識をたよりにフィレンツェの街歩き。
肌の色が白も黒も黄色も褐色も、世界各国の観光客がゾロゾロ歩いている。
この街はイタリア人よりも外国人のほうが多い感じ。
international cityです。



見学の詳細は後で詳しく書くつもり。
まずは、歴代メディチ家の菩提寺。
ドナテッロ、ブルネッレスキ、ミケランジェロという傑出した芸術家を起用。
それだけに、教会の内部は見事です。



次にアカデミア美術館。
フィレンツェの象徴であるミケランジェロのダビデ像があることで有名。
ものすごい観光客の数です。



ドゥオーモ入場の行列に並び、教会内部と地下のクリプトを見学。
ドーム状のクーポラは、月曜日まで予約がいっぱい。
土曜日に帰国なので、間に合いませんなぁ~。
竹野内豊とケリー・チェンの映画「冷静と情熱のあいだ」の重要なワンシーンが、このクーポラ。
この2人の気持ちになったつもりでドームの頂上からフィレンツェの街を見てみたかった。
そのかわり、お隣のジョットの鐘楼に上り、ドームと赤い屋根が並ぶフィレンツェの街を一望できた。



463段の鐘楼の狭い石の階段を登り、足がガクガク。
お腹もペコペコ。
スカラ通りの「LA GROTTA DI LEO」で夕ご飯。



午後からずーっと歩き通しだったので、テーブルは室内をチョイス。



やっぱりワインより泡がさわやかなビールです。
ちなみに、BIRRA MMEDIAとCOCA MEDIAはおなじ値段の€4.50。
1/4のTable wineが€3.00。
コーラ、高っ!



海のカルボナーラ(Spaghetti alla carbonara di mare)の登場デス。



まずは色彩が鮮やかなサラダ。
レタス、トマト、ニンジン、赤キャベツ。



これにバルサミコビネガーとオリーブオイル。
この組み合わせで生まれる冷やし中華味が旨い。



カルボナーラはムール貝、アサリ、イカ。
これにまろやかなクリームソースが絡まっている。



ムール貝の数が半端ない。
魚介類の味がしっかりしていて、それにクリームのこってりまろやかな味が加わっている。
すごくいい味。
これに醤油を少々たらしたら、ご飯のおかずになりそう。



本場のアルデンテのスパゲティー。
旨すぎ!



今日はかなり歩いた気がしました。
でも、歩数計によると、今日1日で10707歩。
鐘楼の石の階段の上り下りが効いていますなぁ~。

明日以降、筋肉痛にならないことを祈っています。
Ciao!



















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