紅ズワイのカニみそクリーム＠TORRADO（十間町）

今日の金沢の天気予報は1日中曇り，降水確率は20％．
なので，今朝チャリで家を出た．

出発して数分たったところで，ポツポツと雨粒が顔に当たった．
まあ，大丈夫だろうと気にせず走り続けた．
しばらくすると，大粒の雨がザザザァァァ～と降り出す．
やべぇ～．

全速力で家に戻る．
朝から心臓がバグバグするような走り．
半濡れで家に到着．

赤い稲妻に乗り換えました．
やれやれ．

先日，金沢・十間町の「TORRADO」へ行ってきました．



夜は飲み屋ですが，昼はおいしいパスタ屋さんです．



初夏の5月のパスタランチは，

・えびがらのトマトソース
・昔ながらのナポリタン
・じゃがいものニョッキ（クリームソース）
・釜揚げしらすと香味野菜のペペロンチーノ
・サーモンとほうれん草の和風クリーム
・三元豚ヒレ肉と大豆のトマトソース

そして，特別パスタランチは，

・紅ズワイのカニみそクリーム
・特製カルボナーラ



「TORRADO」と言ったら「紅ズワイ」が有名．
迷わず「紅ズワイ」を頼みました．

深めのお皿にスープがたっぷりのパスタが登場．



ラーメンのように，まずはスープをひとくち．
カニみその香りがマイルドなクリームにのっている．
しつこさや濃厚さはなく，乳脂肪のきめの細かな食感は絹のように繊細で軽い．
ラーメンだと重たい味の豚骨スープと個性的なカニみそを組合せるので，重厚な感じになりがち．
そこをクリームでサラリと仕上げている．
なるほど．



カニみその香りと共に，カニもちりばめられている．



麺は細めのスパゲティー．
しなやかでフォークに容易にまとわりつく．
カニみそクリームをたっぷりと絡めて頂く．
うめぇ～！



スープと麺が入っているので，イタリア版のラーメンという感じ．
大変おいしゅうございました．

鬼盛りすたみな唐揚げ丼＠伝説のすた丼屋（大河端）

本日，赤い稲妻の1回目の車検．
今年の2月は大雪で，かなり車の底を雪でこすった．
なので，下回りの塗装もやってもらった．
ギヤもガリガリやったので，MTミッションオイルも交換．
MT車は今や貴重な存在なので，大切に乗ろう！

金沢・大河端の「伝説のすた丼屋」に行ってきました．



マイブームの鶏唐揚げ．
超山盛りで唐揚げがこれでもかぁ～と言うほどのっている「鬼盛りすたみな唐揚げ丼」．
これに再挑戦です．

前回，すた丼屋に来た時も，これにトライしています．（その時の様子はClick here!）
すた丼より「鬼盛りすたみな唐揚げ丼」のほうが好きかも？



唐揚げ山盛りの「鬼盛りすたみな唐揚げ丼」の登場デス．
唐揚げ専門店に負けない味とボリューム．
ボリュームに関しては，専門店以上かな？



特製タレに漬けこんで揚げた鶏カラなので，そのまま食べても旨し．
ポン酢ダレとマヨネーズをつけても，さらに旨し．
揚げたてのジューシィーな鶏肉は，ご飯のみならず，ビールも欲しくなる味．



そう言えば，先日のスポーツニュースでのこと．
カーリーング女子のLS北見の選手が，お米のPR企画でインタビュー．

「最高のご飯のお供は何ですか？」という質問に，ひとりの選手がこう答えていた．
「鶏の唐揚げです．」

その気持ち，よ～く分かります．
モグモグタイムで人気が出た「赤いサイロ」のように，ついに「鶏カラ」にもブームが沸き起こるか？？？

と言っても，平昌オリンピックが終わった途端，カー娘もあまり注目されていない．



たとえブームが起きなくとも，鶏カラは美味しいのでした．

海老そば＠輝之介（福井）

福井の「輝之介」へ行ってきました．



お目当ては「海老そば」．



黒板メニューの「本日のごはん」の「あさりの炊き込みご飯」もおいしそう．



トッピングの具が山盛りてんこ盛りの「海老そば」の登場デス．

まずはスープをレンゲですくう．
とても粘り気がある．
液体というよりは懸濁したゾル状．
固めのシチューやフレンチのソースのような粘り気．
これにはビックリ．



驚きの粘性をもつスープにトライ．
ここで２度目の驚きが走る．
エビの豊かな香りと味がクリーミーな豚骨のエキスと絶妙のマッチング．
エビそのものを食べるより，よりリアルにエビを感じるような立体感あるスープ．
もはやラーメンの領域を超えた斬新な創作料理の味．



プリップリの大きなエビが2匹．
豚骨の甘味を有するまろやかなクリーミースープが，まるで洋食のソースのようにエビに絡みつく．
はじけるような食感のエビの肉が，このラーメンを食べる人に驚きと喜びを与えてくれます．



竹の子，モヤシ，紫キャベツなど，見た目も美しいラーメン．



さらに３度目の驚き．
海老そばを食べ進めていくと，丼の中から味玉がゴロン．
玉子を見つけたときはビックリ．
ミリンの香りの味玉も絶品．
この一杯の中に，どれだけの驚きが隠されていることやら．



麺は強く縮れた極太麺．
ドロリッチな海老スープに負けない存在感の太麺．
フィットチーネのような麺．



潮の香りが漂うあさりの炊き込みご飯．
貝の旨味が，ホクホクのごはんの中で楽しそうに遊んでいました．
これを食べると，本当にこちらまで楽しくなる味．



輝之介さんの力量を感じる素晴らしい一杯でした．

次の限定ラーメンは何が出てくるやら？
注目です．







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ミラネーゼ＠ナポリ（福井）

ラボのOBで名古屋で働いている某教授から「名古屋めし」のおみやげを頂いた．
「名古屋めし」と言っても，ひつまぶし，味噌煮込みうどん，エビフリャイ，くらいしか知らない．
「あんかけパスタ」も名古屋を代表するB級グルメらしい．



あんかけパスタがどういうものか分からないまま，とりあえず作ってみた．
パスタを茹でて，フライパンで麺とソースを一緒に炒めた．

ふ～む，ふつうのナポリタンになってしまった．



「あんかけパスタ」とは一体どのようなもの？
名古屋まで行かなくとも，福井に「名古屋あんかけパスタ」のお店があった．
さっそく，赤い稲妻でひとっ走り．
「ナポリ」さんです．



あんかけソースが自慢のお店らしい．
こりゃぁ～，楽しみ．



メニューは全部あんかけスパゲッティー．
トッピングの違いで，いろいろ種類が分かれている，とマスターさんが教えてくれた．
メニュー表の一番最初に載っている「ミラネーズ」にトライ．



おおお～っ，これがあんかけスパですかぁ～！



お皿はあふれんばかりの赤いあんかけの海．
あんかけがなみなみ．
もう少しで，こぼれそう．

そして，赤いあんかけの海の真ん中にスパゲティーの島が浮かんでいる．



お皿からあんかけがこぼれないように，慎重に麺をソースに絡める．
ねっとりソースなので，麺にベタベタと赤いペーストがまとわりつきます．

一口食べると，ピリ辛のスパイシーな味．
かなり刺激的です．
トマトの酸味や甘味は控えめです．
ふつうのナポリタンとは全然違う．



トッピングはウインナー，ベーコン，ハム，マッシュルーム．



ピリ辛な味がウリの名古屋あんかけスパゲティー．
次は，ぜひ本場でトライしてみたいものです．



ちなみにこの日，赤い稲妻の積算走行距離が4万 Kmに達しました．

鳥のカラアゲ定食＠チュー（平和町）

金沢の図柄入りご当地ナンバーのデザインが決まった．
加賀藩の梅鉢紋と冬の風物詩である雪つりがモチーフ．
落ちつたシックなデザイン．



兼六園の雪吊りは石川を代表する風物詩．
知る人のみが知る雪吊りだと思う．

鶏の唐揚げがマイブーム．
お手頃な街の中華屋さん「チュー（平和町店）」の鶏唐に挑戦．



メニュー表では「鶏」ではなく「鳥のカラアゲ」になっています．
何か意味があるのかな？



カウンターから調理場が丸見え．
鶏のもも肉に褐色のタレをつける．
片栗粉をまぶして，中華鍋で豪快に揚げる．
ジュージューといい音．

刻みキャベツ，漬物，ホウレンソウのおひたしがついている．
唐揚げ専門店の定食よりも副菜がたくさん．



揚げたての唐揚げの衣はサクサク，パリパリ．
味付けはどこかで食べた感じがする．



う～む・・・・？
そうだ，チューのラーメンスープの味だ．
鶏のもも肉につけていた褐色のタレは，ラーメンのタレだったのか．



なかなか面白いアイディア．
街の中華屋さんならではの味．



チュー平和町店は自衛隊さんの近くにあるためか，ごはんも丼飯でボリューム満点．
味もボリュームも大満足の鳥のカラアゲ定食でした．