台北で、週末ふたり暮らし

台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

【Kate&Kimiコラボ企画】チーズフォンデュで大人ブランチ

2016-02-24 | おうちごはん(フレンチ以外の洋食)
上海で、野菜と食材の生産・卸し&デリバリーをしていらっしゃる
Kate&Kimiのスタッフの方とともに、料理企画をスタートさせました。

そして、本ブログを通して、私自身がおいしいと思った食材についてご紹介してきました。

☆Kate&Kimiのウェブサイトはこちら

☆コラボ企画 第一弾(ウィークリー食材紹介)
第一回目第二回目第三回目第四回目←それぞれリンクを貼っております


コラボ企画第二弾は、「楽しみながらつくる、テーマのある食卓」と題しまして
毎月1回、異なるテーマに沿った食事風景をご紹介していきます。
もちろん、Kate&Kimiのおいしい食材をたくさん使わせていただいています♪

第一回「旬の野菜を取り入れた、初夏のモダン和食パーティー」こちら
第二回「夏バテ解消!ヘルシー&カラフルなタイ料理ランチ」こちら
第三回「秋を先取り!おうちでワイン&スペインバル」こちら
番外編「いつもの食材を、いろんな食べ方で」
1、あさり料理をアレンジ
こちら
第四回「家族でつくる、ピザ&イタリアンランチ」こちら
第五回「年末年始のパーティーに♩フレンチでおもてなし」こちら
第六回「あったか鍋が主役、冬のおうち中華」こちら


料理のレシピはもちろん、盛り付けの仕方、お酒との合わせ方だったり
そのほか簡単なテーブルコーディネートのポイントなどについても
できるだけ参考にしていただけるよう、いつもより詳しく書くつもりです。

普段の食事はレシピを見ずに、材料を計らずに料理することが多いので
分量や手順についてはあくまでも参考程度にしていただけたらと思います。

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第七回のテーマは、
「ふたりで大人ブランチ♡チーズフォンデュ」です。



《メニュー》
・グリーンサラダ アンチョビヴィネグレットドレッシング添え
・パプリカとズッキーニの焼きピクルス
・チーズフォンデュ 


予定のない週末の朝、ゆっくりと起きて優雅なブランチはいかが?手の込んだ料理を作る必要はありません。おいしい食材をシンプルに調理して、じっくりと味わうだけで最高のごちそうに。食卓であつあつをいただくチーズフォンデュは、見た目がおしゃれなだけでなく、ワインとの相性も抜群。夫婦ふたりでキッチンに立って、あれこれおしゃべりしながら準備をする時間も、また楽しいものです。




《テーブルコーディネートのポイント》
休日の昼間というシーンにふさわしい、ナチュラルなグリーンをテーマカラーに選びました。テーブル全体のトーンは意識しつつ、ランチョンマットやプレート、グラスなど、異なる質感を持つさまざまなグリーンのアイテムをちりばめています。多色使いはあえてペーパーナプキンなどの小物で取り入れると、派手すぎずほどよいアイキャッチに。また、高さのあるパーティースタンド類は、それだけでスペシャル感を演出してくれます。アフタヌーンティープレートなどでも代用できますので、試してみてくださいね。


それでは、順番にレシピを公開していきます。


各メニューに、[Kate&Kimiのおすすめ食材]を掲載しています。また使用した材料にはリンクを貼っていますので、気になる方はご覧くださいね。
※在庫切れまたは入荷終了によるリンク切れの場合もありますのでご了承くださいませ


・グリーンサラダ アンチョビヴィネグレットドレッシング添え



チーズフォンデュに登場しない葉ものやスプラウト類は、サラダにして取り入れましょう。
酸味が効いたアンチョビ風味のドレッシングは、どんな食材にも合わせやすくておすすめです。

[Kate&Kimiのおすすめ食材]
Kate&Kimiのサイトで手に入る、「Blue Sky KITCHEN」のドレッシングシリーズ。市販のものとはひと味違う、複雑な味わいの個性派テイストがそろっています。リンクはこちらから。

《材料(2~3人分)》
バターヘッドレタス(ほかのレタスでもOK) 好きなだけ
マイクロレッドキャベツ(ほかのスプラウトでもOK) 少々
マッシュルーム 1~2個
チェリートマト 2~3個
卵 1個
クルトン 適量
アンチョビヴィネグレットドレッシング 適量

《作り方》
1.卵を好みの固さに茹でる。
2.バターヘッドレタスは食べやすい大きさにちぎる。マッシュルームは生のまま薄切り、チェリートマトは1/4サイズにカットする。
3.すべての材料をバランスよく盛り付ける。食べる直前にドレッシングをかける。


・パプリカとズッキーニの焼きピクルス



パプリカとズッキーニのカラフルな色合いをいかした、箸休めのさっぱりメニュー。
野菜は焼くと旨みがアップするほか、水分も抜けてピクルス液になじみやすくなります。

[Kate&Kimiのおすすめ食材]
「Gusto Fine Foods」のズッキーニは、肉厚でジューシーな食感がお気に入り。油を加えて調理すると、自然な甘みがより際立ちます。リンクはこちらから。

《材料(2~3人分)》
パプリカ 1個
ズッキーニ 各色1/2~1/4本ずつ

[ピクルス液]
白ワインヴィネガー 150ml
水 2カップ
塩 ひとつまみ
きび砂糖(ほかの砂糖でもOK) 大さじ1
ブーケガルニ(ローリエでもOK) 1袋
マスタードシード(あれば) 適量

《作り方》
1.ピクルス液を作る。白ワインヴィネガー、水、塩、きび砂糖を煮立ててから、粗熱をとる。
2.パプリカとズッキーニを食べやすくカットしてオリーブオイル(分量外)をたらし、オーブンで焼き色をつける。
3.保存容器に1と2を入れて、ブーケガルニ、マスタードシードを加えてひと晩漬ける。


・チーズフォンデュ



そのまま食べてもおいしいチーズを2~3種類混ぜて、コクのある味わいに仕上げました。
食材はお好みのものでOK!色や味の種類に変化をつけると飽きずにいただけます。

[Kate&Kimiのおすすめ食材]
Kate&Kimiでは「冬カボチャ」として販売されている、バターナッツスクワッシュ。普通のカボチャよりみずみずしくて柔らかく、どんな料理にも使えます。リンクはこちらから。

《材料(2~3人分)》
チーズ(エメンタール、グリュイエール、ゴーダなどお好みで)  300g
白ワイン 150ml
コーンスターチ(片栗粉でもOK) 少々
こしょう 少々
ナツメグ 少々
にんにく 1かけ



[付け合わせの食材]
冬カボチャ(バターナッツスクワッシュ)、チェリートマトロマネスコムール貝ソーセージ、パン(バゲット、ブリオッシュなど) 各適量



《作り方》
1.チーズは溶けやすいように細かく刻んで、コーンスターチをまぶしておく。冬カボチャ(バターナッツスクワッシュ)、ロマネスコは適度なサイズにカットして蒸す。ムール貝も蒸し、ソーセージは軽く茹でてひと口サイズにカット。パンも食べやすい大きさに切る。
2.小鍋やフライパンに白ワインを入れて中火にかけ、アルコールをとばす。
3.チーズを少しずつ加えて溶かし、焦げないように混ぜ合わせる。最後にこしょうとナツメグを加える
4.フォンデュ用の容器ににんにくの切り口をこすりつけて、3を流し込む。そのほかの食材を器に盛りつける。




《お酒について》

週末ブランチでチーズフォンデュを楽しむなら、断然ワインがおすすめです!今回は、辛口できりりとミネラリーな味わい、でも気軽にごくごく飲めるフランスの白ワイン、プチシャブリを用意してみました。もっとのんびりするなら、乾杯は贅沢にシャンパーニュ、でも良いですね♪



チーズフォンデュ自体は赤、白、ロゼなんでもいけちゃいますが、冷やしすぎると体調が悪くなる場合もあるようなのでご注意ください。


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いかがでしたでしょうか?

ほとんどの食材(お酒は除く)が、Kate&Kimiのサイトで手に入ります。
季節によって終了してしまう場合、在庫がない場合もありますのでご了承くださいませ。

夫婦そろってお酒好きなこともあり、全体的に味つけは少し濃いめです…
薄味がお好きな方は、調味料を若干少なめにしていただけると良いかと思います。
私自身、レシピはあってないようなものなので、日々改良しているところです。
また、後日修正を加える場合もありますのでご了承くださいませ。

手が込んでいそうに見えるメニューも、意外とかんたんに作れちゃいます!
気になる料理があれば、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。

次回もどうぞお楽しみに!


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