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バンビーノ! vol.11 涙の別れ・・・バッカナーレ

2007年07月05日 | TV・映画・観劇・観戦<2006~2010年>
いよいよ最終回です

店の定休日。
急遽イタリア代表をもてなすコトになったバッカナーレの面々。
陽気なイタリア人で盛り上がるバッカナーレ。
オールバックではりきる鉄幹はいつもよりイキイキ若々しく感じました。

その数日後。

「…父はあの歳でもう一度0からやり直してみたい。始めてみたい。
 今まで築いてきたものを守る人生ではなく、新しく始めたい。
 その気持ちが抑えられないんだと言いました。…
 その話をする父の顔は小さい子供のようで、まるで探検する子供のようで、
 やめてくれとは言えませんでした。…」

と、急遽鉄幹はイタリアへ消えていきました
全てを3人(美幸・与那嶺・桑原)に任せて・・・。
バンビはショックを受けています。
六本木にこれだけの店を作り上げ、名誉もお金もあるだろう鉄幹。
それでもまたバンビーノ(赤ちゃん・若造)に戻りたいと考える鉄幹。
死ぬまで1料理人でいたいという考えも素敵ですね。
なかなか出来ませんが。。
バンビの「熱さ」「若さ」「一生懸命さ」に心動かされたのでしょう。

「これから一つになってバッカナーレを守っていこう。」
と考えるバンビ。
「甘ったれたコトを言ってるんじゃない。」と香取。
料理人は腕ひとつで生きていくものだ。
ここはあくまで鉄幹が作った店だと考える、香取。
どちらも正しいコトですね。
それぞれの生き方、とゆーコトです。
どちらを選ぶか、とゆーコトです。
桑原は前者、香取は後者、かなぁ・・・。
バンビはどっち???そーゆーコトです。

悩むバンビ。
その時2人(美幸・桑原)が悩んでるとゆー会話を聞いてしまいます。
美幸はバッカナーレを守っていく自信が無いと言い、
桑原も内心パニクってる、鉄幹という存在に押し潰されそうだと言います。

そんな中与那嶺はこう言いました。
「やめましょう。そーゆーの。
 ぶっ壊しましょうよ。守るなんてやめて。
 僕はこう考えているんです。宍戸鉄幹とゆー男のメッセージを。
 別にバッカナーレなんて守らなくていい。
 俺のおもちゃを置いていくから、お前達の好きに遊んでくれ。
 ぶっ壊してくれても全然構わない。…
 上の人が作ってきた物を壊すのが、下の人間の礼儀って言うもんでしょ。…」

面白そうだ。わくわくしてきたと気を取り直す2人でした。
その話を聞いていたバンビは、鉄幹が話たコトを思い出します。

「この仕事を続けていく限りは、立ち止まっちゃXだとゆーコトだ
 学ぶコト・知りたいコト・見たこともないコト・・・
 そんなものは山のようにある。1人の人生じゃ足りないくらいな。… 
 絶対に人のせいや状況のせいや社会のせいにしないとゆーコトだ!
 自分が選んだ仕事だろ?
 上手くいかないのは全部自分のせいだ!シンプルだろ?
 頑張れ!…」

悩みぬいたバンビ。イタリアへ行くコトを決めました。
自分ではまだ「何故?」とゆー答えは出ていないようですが・・・。
まあ。若さですね。。。

バッカナーレの儀式。店を辞める時の恒例のようです・・・
フルコースをみんなの給仕の下、食べる。
涙でいっぱいです。


そして、いざイタリアへ!
また、一から勉強のバンビ。
でも最後笑えました。あのイタリアの場面の解りすぎる合成。。。
恵比寿ガーデンプレイスも使われていました。。。

ガンバレ、バンビ!Chao!!

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