嵯峨鳥居本は京都市街の北西、嵯峨野の奥、奥嵯峨に位置します。
愛宕(おたぎ)神社の門前町、そして農村として発展してきました。
(→<京都2010 vol.8 羅漢さんで有名な愛宕寺(念仏寺)>)
今も、町家風建物と茅葺きの農家風建物が建ち並ぶこの通り、
愛宕街道に沿った長さ600m、2.6haが、
<重要伝統的建造物群保存地区>に選定されています。
嵯峨野や嵐山と比べると人もまばら。
でも、とても風情のある通りになっています!^^!
化野念仏寺を境として一の鳥居側の上地区には藁葺きの農家が多く、
下地区は町家風の建物が多く残り、
全体の半数が江戸時代末期から明治にかけて建築された、
伝統的建造物と言われています。
可愛いまゆ玉細工!^^!
この通りは、狸がいっぱい!
大きいのもあるのですが、あちこちに隠されるかのように飾ってあるものも。
探して歩くのが楽しかったです。