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甘さと酸味のバランス絶妙! 「大原トマト」初出荷!

2019-04-17 | weblog

倉吉市大原で栽培されている名産「大原(おはら)トマト」の初出荷式が16日、地区内の大原多目的センターで行われた。真っ赤に色づいた大玉のトマトは、今年も上々の出来栄え。丁寧に箱詰めされ、JA鳥取中央(栗原隆政組合長)の今シーズンの青果物のトップを切って次々と出荷されていった。

大原トマトは50年以上前から栽培されている人気ブランド。ファンも多く、同市のふるさと納税返礼品としても人気が高い。一昨年は、過去最高の販売平均単価を記録した。

今年は育苗期間中は天候に恵まれ順調に生育し、定植後の交配作業でも着果数も良好で、大玉で糖度と酸味のバランスのとれたおいしい大原トマトに仕上がっています。

 初出荷式では、栗原組合長が「人気と信頼の高いブランド。自信を持って消費者に届けたい」とあいさつ。大原トマト生産組合の牧野文徳組合長(67)は「冬場の曇天で生育を心配したが、甘さと酸味のバランスが絶妙な立派なトマトに育った」と笑顔をみせた。

 大原トマトは土つくりにこだわって化学肥料を使わず、農薬使用は最低限、ハウスは加温せず時間をかけじっくり実らせた6人の生産者が95・4アールの畑で栽培。育ちの早い品種は、既に直売所などの店頭に並んでいるが、出荷のピークは5月下旬から6月上旬ごろ。鳥取県内を中心に95・4トンを出荷し、4580万円の売り上げを見込んでいる。

(日本海新聞)(池田悠平)  (JA鳥取中央)  (朝日新聞)  (NHK)


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