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鳥取県倉吉市で13日、特産の大原トマトの出荷式が行われた。選別機のスタートボタンが押されれると収穫されたトマトは機械で大きさ別に選別され、次々と箱詰めされていた。 JA鳥取中央 中央営農センター果実園芸課 中村敬一さん「今年は病気も少なく十分に実がついている。しっかり味がついたトマトだので、そのまま食べていただきたい。」 今年は気温が高かった影響で例年より10日ほど早い出荷になったという。 牧野文徳さんは大原トマトを作り始めて12年。現在は8棟のハウスで大原トマトを栽培している。牧野さんのハウスではおよそ20トンのトマトを出荷予定だという。 大原トマト生産組合組合長 牧野文徳さん:「(今年のトマトは)大変いい出来だと思っています。(トマトが苦手な子どもが)大原のトマトだったら食べてくれるという声を聞くと、やっぱり美味しいんだなと思います。」 大原トマトの出荷は鳥取県内を中心に6月下旬まで続き、89.7トンの出荷を見込んでいる。