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クリパ

2012年12月10日 | Weblog
イングランド・プレミアリーグで開幕から15試合を消化しても依然白星を挙げられず、最下位に低迷するQPR。現地時間7日、この不振を受け同チームの選手たちがクリスマスパーティーの開催を見送ったことが明らかになった。

トッテナム時代にもクリスマスパーティを禁止したことで知られるハリー・レドナップ監督は、選手たちの姿勢を称えた。ロイター通信が報じた。

QPRは開幕前にGKジュリオ・セーザルやMF朴智星(パク・チソン)など、実績十分の選手たちを数多く獲得したが、その効果はまったく表れず、今季はいまだに白星を得ていない。

前月末にはマーク・ヒューズ前監督を解任してレドナップ監督を迎えたが、同監督就任後2試合を経過しても初勝利を掴めない状況にある。

このため、選手たちはパーティーの開催を断念。レドナップ監督は7日の記者会見で「私はクリスマスパーティーは好きじゃない。それに、我々には祝う理由がない」と述べると

「今は1年で最も忙しい時期だし、試合に集中する必要がある。この状況から抜け出すことができたら、シーズン終了時に盛大なパーティーを開くことができる」と述べた。

同監督はその上で、現在の選手たちの状況について「練習から激しさを見せており、非常によくやっている。これこそ不振から抜け出すのに必要なものだ」と、取り組み方を評価した。

レドナップ監督は昨季まで指揮をとっていたトッテナムでも、クリスマスパーティーを禁止していたことで有名。

同監督は2009年に、当時同クラブに所属していたFWロビー・キーン(現ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ)がこっそり故郷でのパーティーを計画していたことを突き止めて以来、選手にクリスマスパーティーの開催を控えさせていた。

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