「マイケアプラン研究会」活動報告

マイケアプランは高齢者の権利宣言
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ほっとなマイケアプランニュース第140号より

2013-12-11 | ほっとなマイケアプランニュース

異常だった2013年も暮れようとしています。
来る年の穏やかなことを念じつつ、今年最後の
ニュースをお届けいたします。


 後悔しないようにしたい

                      三家 美智子 会員

今年最後の巻頭言をうっかり引き受けたことを「後悔」しています。
後悔ばかりの私の人生の中でも、特に大きいことは肉親とのことになります。その一つは、7歳の時に死別した母のこと。残っている記憶は、5歩ほど先を歩く母の後ろ姿と、転校先の授業参観に来てくれていたおぼろげな姿くらいで、言葉を交わした記憶は全くありません。大きくなって叔母から、母から私への最後の言葉として、「しっかり生きて、まともな大人になるように」というのを聞かされました。幼児を残して死に際にこの言葉を口にした母の心情を思うたびに、涙が止まりませんし、親孝行できなかったことが、悔まれてなりません。
もう一つは、産声を上げたときから面倒を見てきた弟といつからとはなく不仲になったことです。病院に見舞ったのは、余命半年と言われたころで、その頃は弟も素直になっていて素直に話ができましたが、姉よりも先に逝ってしまう人に最近はなにもしてあげられなかったことをいつまでも後悔しています。
ところで、いま日本の社会を映すというテレビから聞こえてくる話題は、食品偽装とか、許認可にからむ相手から政治家が「個人的な目的で」5千万円を借りたとか、何代も続いた老舗の前社長が日本人だけが偉いという意識を露骨に口にしたといったもので、ちゃんとした大人ならやれないことが多すぎると思います。こうしたことは、社会的な問題ですから、当事者や関係者が後悔して、詫びたからといって、軽く済ませるわけにはいかないことだと思えます。
 そう思っていたところに、「デモはテロのようなもの」という発言が出てきました。反省どころか、国会答弁と同様、開き直るばかりで、まともな反論もできていません。みんなが何と言おうと自分たちのしたい方につき進むという思惑・本音をうっかり漏らしたのでしょう。前の「ナチスのやり方を学んで静かに目的をはたすのがよろしい。」というのに呼応しているように見えます。
 提案者自身もその度ごとに説明に苦しむような、得体のしれないそして将来の国民のあらゆる日常生活面での自由をなくするような法案を通してしまえば、多数の人に60年以上の後悔・反発を持続させることになります。私の60数年の「後悔」がどんなに深いものであっても、それとは比較できるものではありません。
  人減らしとか偽装販売とかの反社会的なやり方で溜められた莫大な利益には手をつけず、 生活保護基準や年金の引き下げ、介護保険給付の負担割合引き上げ、そして消費税と物価の引き上げをするといいます。昨年からの選挙後のこのような政策に、心ある国民は後悔と不安に包まれています。消費税といえば、これが導入されるときには、福祉のために使いますと言っていたのに、私たちがボランティアとして関わっている福祉は切り下げばかりです。消費税では今回もまた、だまされかけています。これでは、介護その他のボランティア活動も、彼らの好き放題の財源投下の結果の社会保障費削減の穴埋めのようで、後悔のような気分が湧いてきます。
ところで、秘密保護法のことですが、介護保険とか社会福祉とかよりもっと大きい、しかも私たちの日常生活に関わる問題だと思います。関連する悪法がいくつかできてしまっているのですが、今できる意思表示をすることが、かれらの暴挙を止められるのだと思います。例えば、人口減少を論じることさえ規制され罰せられる恐れがある、といった恐れを拾っていけば、誰もがスパイと疑われ、逮捕・処罰の標的にされるのです。ほんとに恐ろしい法律です。
このような悪法はもちろん成立させてはなりませんが、もし通ってしまっても抵抗していくことを考え・伝え・つながっていくことが大事です。他人の詮索・噂話はせず、大したことができなくても、手を貸したり、かばったりすることが大切だと思います。今のところは、〈反対が気に入らないなら捕まえてみろ〉という気概を示しても、恐れることはほとんどありません。しかし、放っておいて後になって後悔したり、子孫に詰問されたりしないためにも、ぜひ真剣に、法案の期待するものを察し、心を許せる隣人同士の付き合いのなかから、実質的な反対の輪を作りたいものです。




たそがれ通信 ⑪  
               藍 植男会員
マイケアプランニュース第139号で〈一部の者の私利追求に効率的な国家・使い勝手の良い機構にするため、憲法の逆転(国民の臣民化)より先に、秘密保護法を作ろうとしているのが明らかになってきた〉と書きました。〈こんな大事なことにマスコミがもっと真剣に取り組んでもらいたい〉とも記しました。その後、新聞(Y・S等を除く。)を見ると、このような傲慢な法案を出してくる者への批判を鮮明にし、行く末を真剣に心配する論説・記事・特集が増えてきました。皆さんも〈今までの報道者の自由を護るという枠を超え、一般市民の人権を護ることに視野を広げて考えるように変ってきた〉と感じておられるのではないでしょうか。
話が少し脇道に入ることになりますが、今年はじめの寒中見舞状に、初めて作ってみた七言絶句を添えました。その偶成が、これです。(漢字4+3字で 4行、韻ai3声で 構成しました。通じておられる方のご指導をお願いします。)
和 気 藹 藹 安 石 輩     巧 言 令 色 阿 媚 穢
抵 抗 勢 力 減 退 散     権 主 人 民 捲 土 邁
行毎に少し注釈・解説をつけさせていただきますと、①政権党となりAIAI (安倍・石破・麻生・石原j)等は、仲間同士でわが世の春を謳歌しています。 ②そして、次の行動の受けを狙い、各場面で甘言を弄し笑顔を振り撒きます。 ③直前まで対抗した各派も、選挙で壊滅・解党に近く、なすすべもなく茫然。 ④権利の主人公である人々は、元気を出し本来の力をもう一度示してほしい。
  本筋に戻って、先ほど「傲慢な」と表現しましたが、国民を馬鹿にしたような このごろの壊憲派の不見識な言動は目に余るものがあります。また、現在の憲法では権力者から国民を守るための 国民の代理人である国会議員の多数が、 《特定秘密とは、被統治者(改憲後の国民)が知ってはならないと統治者(権力者)の都合によって統治者が決めることであり、それ自体が秘密である。》 という 傲岸不遜な見解を支持しているとすれば、〈選悪〉としか言えません。 だから、こんな大事な場面で 議場には出ずに、他の場所で動いているのです。
野党も、そんな議場内で声をあげるだけで 流会させて抵抗することもせず、 修正と
 称して《30年だった原案の秘密保持期間を60年にできる》などという 改悪に手を貸すていたらくです。国民の知る権利を擁護する「ツワネ原則」を私は最近初めて知りましたが、賛成党派議員の何人がそれを知っていたのでしょうか。知っていたとしたら、世界に向かってどう説明するのでしょうか。
  古いメモを見ていましたら、8年前に佐藤優(元外務省分析官)が「これからの権力は、民主主義の手続きをふんで、自由主義を圧殺していくだろう」と 言っているのが 見つかりました。もっと遡りますと、ナチスに抵抗し亡命したロベルト・ユンクは、『原子力帝国』(山口祐弘訳1979刊)のなかで、「イギリスの社会学者は、〈原子力産業をめぐる論争においては、生物学的・生態学 的未来ばかりでなく、自由と市民的権利が問題となる〉と以前から言及していると記しています。1/3世紀後の日本のことを言っているかのようですね。
  2年半の原発事故処理論争の後に浮上した 秘密保護法案の手法(例:11月 25日の公聴会では全員が慎重に論議をと言ったのに、翌日には強行採決。)が 唐突・拙速と言われています。しかし、これと27日成立の〈日本版NSC法〉 そして原発推進は一体のものです。キッシンジャ-が中南米等で実行した暗殺までにはいっていないにしろ、外国での諜報活動も未来を先取りしています。
(邪魔者を消しても汚い痕跡を消せ、利権・賞賛まで得られる妙案!)学校教 育改変も将来に向けての従順な少国民育成という面で繋がっています。「ナチ ス流⋯⋯」は目くらまし、介護保険負担の倍増等も強い体制固めには必要です。
  話題を拡げすぎになりそうなので、前に出したユンクの名著『原子力帝国』 の内容に戻ります。彼は、〈原子力という巨大技術を導入することで、社会は 自由や創造性のない「硬直した」管理社会になって、新しい抑圧支配の全体主 義国家=「原子力帝国」という未来が始まっている。〉〈平和利用といっても、 放射能問題を解決しない限りは、市民を放射能から守るのではなく、“原子炉 を市民から守る”という倒錯した形で 国家は市民への敵対的性格を露わにする。〉と言います。具体的には、〈原子炉の事故は人為的なミスが多いことから、それに従事する者に対しては厳しい事前調査・審査だけでなく、雇用後も恒常的・徹底的な監視・管理が行なわれる。それは、彼にだけではなく、関係をもつ者とその周辺に向けられ、さらには、自由な視点で研究する者や批判的な言動をする者への徹底的監視体制の編成へと進化する。〉そして〈与えられた指令の受容と順応だけを許容する 硬直した社会になっていく。〉とみています。
  紙面の関係で、結論的な点でどう見、考えたらよいのかという点に移ります。原則的な視点では、1977年8月、12カ国・28人の集まった国際学会が発表した〈原発推進者が国の原発計画に賛成する学者しか求めず、また受け入れようとしないなかで、世論がそのような専門家の見解を 充分批判・検討し、彼らの主張に盲目的に従わないことを要望する。〉との表明文を紹介しています。
  また、テロ問題での心理的分析の開拓者F.ハッカーの指摘する2点、即ち〈 ① “われわれが完全な警察国家の理念でテロを防げる”という賭けを止め させなければならない。 ② われわれがテロリズムの地盤を奪い取るために、全精力を傾けて、不正な社会的条件を除去することに改めるべきである。〉を紹介、③〈地球上でこれ以上核物質を増やしてはならない。〉という自分の見解を付け加えて、つつましさ・公平・自然との結びつき・美しいものへの愛・感情の肯定・想像力の解放など 将来の人間にとっての価値に言及しています。
  最後にユンクがこの本の最終に記した数行をご紹介し 終わります。(興味深い歴史的事実は、読んでみてください。)〈無理な成長や利潤を望まない、自主管理型の新しい共同生産方式が多くの場所で、とりわけ、自由のきかない旧来の経済システムが失業を生み出しているところで起こっている。しかしながら、一時的には、原子力帝国が力づくで突き進み、権力をもたない新しい国際的な運動を“地下埋蔵所”に追いやることもあるかもしれない。しかし、近代技術のうえに成り立つ専制政治は、昔の権力支配よりも強力であると同時にまた もろさをそなえている。最終的には水のほうが、石よりも強いであろう。〉





介護保険法改悪の動きを見つめ,反対運動を盛り上げよう
                                 森 洋次会員

  現在社会保障審議会介護保険部会では,来年通常国会に提出され,再来年4月実施予定の介護保険法改定の内容審議が行われています。おそらく12月上旬に結論が出るでしょう。その内容は介護保険法の性格を一変させ,とても私たちが在宅でも施設でも,その人らしい生活を保証するものではありません。しかもその決定経過は,「税と社会保障の一体改革」に名を借りて,消費税増税と福祉切り捨てと各種国民負担増加を押し付ける物です。介護保険法改定法案の前に,社会保障制度改革推進法,社会保障制度改革国民会議,社会保障制度改革プログラム法を配置し,社会保障審議会介護保険部会ではその決めた結論の範囲でのみ介護保険法改定の内容審議が行われています。10月27日京都市内で持たれた京都社会保障推進協議会主催「京都介護ウエーブ」で,講師に招かれた淑徳大学教授結城 康博先生は,現在社会保障審議会介護保険部会で審議されている介護保険法改定のポイントが確実に介護保険法改定の内容になります。社会保障審議会介護保険部会は介護保険法の根本問題を審議しているのではなく,改定内容の幅のどの地点を着地点にするのかで審議していると言われました。それは,社会保障制度改革推進法,社会保障制度改革国民会議,社会保障制度改革プログラム法の存在を考えると現実かもしれません。しかし,その内容が介護保険法の性格を一変させ,とても私たちが在宅で,施設でその人らしい生活を保証するものでないかぎり,私たちにとっては,それをくいとめる運動はこれからも継続して絶対に必要だし,決してあきらめたりするものではないと思います。その前提に立って,私がこの間考えたことを少し披露させていただきます。

*介護保険法改悪の中身とそれらが作成された経過
マイケアプラン研究会の10月例会で,大阪社会保障推進協議会の日下部さんが講師として来られ、現在社会保障審議会介護保険部会で審議されている介護保険法改悪の中身を詳しく説明されました。11月1日発行のマイケアプランニュースに詳しく出ていますので詳細は延べません。端的に4大改悪です。
① 要支援1,2を介護給付の対象から外す
② 特別養護老人ホームの入所対象を要介護3以上とする
③ 所得によって介護保険利用料を2割負担とする
④ 低所得でも資産や預貯金があれば施設居住費や食費を補助しない
これらをみれば,私たちの生活実感として,安心の老後は送ることはできません。
私なりに,このような状況となった経過を説明します。まず2011年の介護保険法の改定で,介護保険と医療と介護の連携と地域包括システムが中心課題となりました。その時の地域包括システムは,療養型病床,特別養護老人ホームは財政的増やせない,今後介護を必要とする老人が激増する。それらの要介護者のかなりの部分をともかく居宅で介護しなければならない。さらには,一部の要介護者は施設病院から居宅に戻さなければならない状態となる。その要介護者が在宅生活を行うために24時間巡回訪問介護,地域密着によるショートステイ,デイサービス,訪問介護,訪問看護をサービスとして整備し,それらを効率的に運営する手法が,「地域包括システム」でした。これは根本問題をさけた,その場逃れの解決策であることがはっきりしていたのではないですか。十分な体制がないのに地域包括システムを導入すると、それは人権無視の安上がりの人民管理体制にしかならないのではないかと私は思います。ところが,2011年の介護保険法の改定が終了したのち,税と社会保障の一体改革で消費税増税が問題になると,時の民主党政権は,地域包括システムが今後の介護保険法の姿だと言い出したのです。そして,2012年8月消費税法案と一体に社会保障制度改革推進法を成立させたのです。その2条に基本的な考えが書かれてあり,4条で社会保障制度改革国民会議の設置がきめられ,7条で介護保険法改定の内容が書かれています。問題は社会保障制度全体の多方面にわたる改革を,国民の意見を全く聞かず,A4サイズ3枚程度の簡単な法案にまとめました。内容は,福祉切り捨てと国民の負担増で,その方向で,社会保障制度改革国民会議に内容審査させるというものです。このような法案を作成し,成立させた政治家と官僚は,民主主義を完全にないがしろにしています。現在,消費税の大部分はコンクリートと大企業の金儲けのために使われていまして,ますますおかしな状態です。
社会保障制度改革国民会議は,社会保障制度改革推進法が定めた福祉切り捨ての内容をもっともらしく理屈付けしただけです。2013年8月に出されたその報告内容は,介護保険についてみてみると,介護保険法4大改悪の項目を抽象的に書き込み,それを基盤として厚生労働省は社会保障審議会介護保険部会にその具体的な内容を決めさせているのです。ですから現在の社会保障審議会介護保険部会は,基本的な方向性について十分な国民的論議の上に立つものではありません。社会保障審議会は,社会保障審議会の根本問題を論議する場ですから,その結論を決めておいて審議させることは,社会保障審議会をないがしろにしています。ですから,現在社会保障審議会介護保険部会で論議していることは,間違った法律が命令した論議ですから,その結論がどのようなものであっても,来年の通常国会に提出される介護保険法改定法案は,原点に戻って審議されなければなりません。これが私の意見です。
いろいろな動きがあるのですが,2013年11月10日京都で開催された「第14回ホームヘルパーの集い」で,今反対運動がなされなければ,今後10年私たちは苦しい生活を強いられるとの強い問題提起がありました。ともかく,国民の多くが大きな運動で声を上げ,介護保険法改悪の内容は間違っていることを政治家,政党にわからせねばなりません。
 重要なことですが,社会保障制度改革推進法は社会保障制度全般の改革の方向を示しています。改悪の問題は介護保険法だけではないのです。当然,社会保障制度改革国民会議も同じであり,10月に始まった臨時国会で,社会保障制度改革プログラム法を成立させますから,社会保障全体の色々な問題が,福祉切り捨てと各種国民負担増加の方向で,今後続々と決められていくということです。このようなやり方は絶対許せません。
政府機関のこの問題の資料は,インターネットで検索すると,原資料は完全に公開されています。関係部分だけでも興味深いし,私たちの考えを作るためには,部分的でもその資料を読むことが必要ではないでしょうか。社会保障制度改革国民会議の自助,共助,公助の定義を政府の社会保障確率のための政府の負担免除を正当化するように説明し,それが昭和25年の社会保障審議会の勧告にも出ているから不変の真理だというわけですが,それこそこの間の社会経済情勢,家族関係の変更を無視した,自己の意見を権威づけるための暴論ではないですか。
繰り返しになりますが,結論を決めて,それにもっともらしく専門家が理屈を述べ,最後は法律で強行するやり方に,今の時代の閉塞感を感じ,息苦しくなるのは私一人でしょうか。
 *今後の運動について,
2013年11月10日京都で開催された「第14回ホームヘルパーの集い」での分科会で出された意見から少し考えました。その分科会では現場のヘルパー,介護支援専門員,サービス提供責任者,地域包括支援センター,一般市民など,色々な立場の方がおられました。あるサービス提供責任者が,事業所の介護支援専門員に今問題になっている介護保険法改定の内容を一度みんなに話してほしいと聞いたそうです。ところが,そう聞かれた介護支援専門員は,「まだそのことが具体的に決まってないし,よくわかりません。」と答え,そのままになりました。今日いろいろ聞いて大変な問題だと思いましたとの感想です。
このことは介護保険にかかわる市民団体でも,「法律のことはよくわからないから介護保険法改定問題はしんどい。」との声を聞きます。それはある意味で当然だと思います。しかし,その内容が私たちの生活に大きく関る限り,工夫していろいろな情報を集め,学習する必要があると思います。政府の「税と社会保障の一体改革」のホームページでは,厚生労働大臣が決まったようなことを得々と述べているのですから。その場合,理屈でわかるのではなく,それが実施されたら自分の暮らしはどうなるのかと考えるしかないと思います。私たちはそこから判断するしかないのです。問題は,どれだけ多くの人の生活実感を共有できるかではないでしょうか。
  今後、運動は粘り強く継続される必要があります。学者,専門家,行政関係者との連携も大事です。とくに行政関係者とは本音で話し合いたいですね。学者,専門家,行政関係者にお願いがあります。客観情勢がこうだからというのではなく,たとえ一部分でも可能性がある事を見つけ,どうすればそれを政府,政党関係者に認めさせるかの方法を教えてほしいのです。私たちはこの問題から逃げられませんから。
  以上,私の健康的な事情で資料を十分読み込まず,勝手な意見のみを書きました。大きな間違いもあると思います。よろしくご批判をお願いします。 2013年11月23日




 次 回 定 例 会

★ 第156回12月定例会 
   12月20日(金)13:30~16:30 3F 第3会議室
     内  容:・公開企画に向けて
            寸劇を考える
          ・マイトピックス・・・緊急通報システムについて
          ・その他
 読書会はお休みです。
  世話人会:  1月 10日(金)13:30~ 3F ロビー  
     ニュース印刷日:  1月 10日(金)10:00~



 次 々 回 定 例 会                   
★ 第157回1月定例会
   1月17日(金)13:30~16:30 3F 第3会議室
     内  容:・公開企画に向けて
・その他
     新 年 会: 1月17日(金)17:00~
       どこかで一献傾けましょう!


つぶやき:円安・東京オリンピック・特定秘密保護法案、
食品偽装表示・垂れ流しの汚染水、などなど、日本は
どこへ向かっているのだろうか・・・巳年は良き年で
はなかったのか・・来る年は道産子のようにしっかり
と地に足を付け一歩一歩踏みしめていきたいものでる。