手稲は最高・・・群馬だより

　９２歳の老躯を顧みず、北海道から群馬へと転居してもう半年近い。
　コロナの全盛期に入っていた。そんな中で帯状疱疹にかかり、あまり気には留めなかったのだけれど、すごいダメージをこうむっていたことが治癒してから分かった。
　歩くことができなくなり、杖を突いてとぼとぼと暮らしていた。それが帯状疱疹の回復とともに体調も上向き、先日から杖を使わずに歩くことができるようになり、酸素ボンベを持たないで
　出歩くこともできるようになった。この間いろいろな病魔に襲われ、ずいぶん病院通いも続けているがみんな良い方向を向いている
　群馬の夏の暑さ、マンション暮らしなのでわからないで来てしまいました。でも今日の昼、外出して車に乗り降りするのに太陽にまともに照らされたら、熱い、熱い、汗が吹き出しそうやっぱり
暑い・・・。でもそんなことを感じとれるだけ、回復しているのでしょう。
　

手稲は最高・・・ 群馬だより

　補聴器、ようやく納得の品になりました。
　手稲にいるとき、30数万で両耳式の補聴器を購入したけれど、とうとうフイットすることができず、それでもしばらくつかってきた。たまたま、群馬にきて
その苦しみを話し、助けを求めたところ、娘の応援もあり、もう一台買うことになった。そして、娘の手回しで補聴器専門店に出向き、コードのつかない差し込み式の
ものを購入した。ただ、その時、左耳が中耳炎を起こしていると診断され、耳鼻咽喉科で薬をもらい、二週間の治療を命じられ、右耳一式だけ使うことになった。何とか以前の
補聴器よりはましなので使ってきたのですが、医者の話も聞き取れない、リハビリーに行っても指導者の声が聞こえないということで不自由して、心配していたのだけれど、今日の午後
家内の補聴器が出来上がり受け取りに行くので、一緒に出掛け、私の中耳炎の様子を確認してもらい、ついでに今使っている右側の機械の感度調整をしてもらったら、なんと
信じられないことがおこった。よく聞こえるようになったてのです。今までほとんど聞こえなかった声が、きれいに聞こえるのです。高いものを手に入れて、使えないで終わるのかと心配していたけれど、高いだけの値打ちがあると確信できそうになりやれやれです。電池式です。ボタン型の補聴器では一番大きい形のものですが、消耗品ですから、電池代が気になるかもしれません。まあ、そんなに長く使うこともないのでしょうから、良しとしましょう。
前の機械は左右をコードでつないで片側の紛失を食い止めながらの使用でしたが、今度は左右独立で、単独でも使える形のものです。ちょっと目立つ感じがありますが、我慢できます。
とにかく、せっかく買ってもらったもの大事に使います。

手稲は最高・・・群馬だより

　秋の彼岸も過ぎました。札幌では、北海道神宮のお祭、つづけて手稲でも手稲神社のお祭りとなるのでしたが、コロナの影響で祭典が実施されなくなっていた。今年はどうなったのか、情報がありません。
手稲神社の祭典には、祭典奉賛で私の詩吟の会も参会させていただき、ようやく定着、存在が認められ始めていたのでした。それが、中止になり、残念に思っています。
　札幌神社の祭典が終わると、秋です。衣替えも始まります。そして文化祭の季節になり、文化祭に出演する準備で追われることになるはずでした。
　群馬の秋はどんな風が吹くのでしょう。伝統のある土地です。昔から守り育てられた、独特の祭典があるのかもしれませんが、ぼんやりしていたら見過ごすことになるかもしれません。
　群馬県でも私たちが今住まう太田市は戦後、スバルの工場が進出してから発展した新興の都市ですから、年輪の積まれた祭典などはないのかもしれませんね。
　　群馬にきて半年、まだ群馬の人にはなれません。これから気温も適当になるのでしょうから、少し歩く練習を兼ねて街中を歩いてみることも考えなくちゃ・・・。

手稲は最高・・・ 群馬だより

　太田市はスバル自動車の工場をもとに発展してきた市です。したがって都市計画により、都市づくりが進められた街ではありませんので、駅を中心として広がる普通の都市とは違います。駅の周辺が寂しい市になっています。駅の近くは商店街としてにぎわうのが普通の街の姿ですが太田は違います。今居住しているマンションは駅から近いのに、ショッピングが都合がいいということになっていません。
　病院、大きなショッピングセンターなどどこの町にもあるものは、しっかりあるのですが、その配置というか、建てられている場所が分散していて距離が離れているのが特色でしょうか。
　車があればどうということでもないのですが、徒歩ではとても大変な構成です。

　群馬に来た時から、左足に痛みが走り、その治療を続けていて、最近杖を持たないでかなり歩けるようになっています。でも持久力に欠けます。歩ける範囲にあるショッピングセンターのどこかをターゲットとして自分の足で歩いて買い物ができるようになりたいと歩く練習をしたりしています。

手稲は最高・・・群馬だより

　今日は秋分の日、三連休の初日です。私ども老い二人はリハビリー施設「REスタート」に出向きました。今日は欠席者が多く、通常３班に分けてリハビリーを実行するのですが、二班に縮小されて実施されました。
REスタートの研修内容は、中心がレッドコードで、他、脚力増強のための器具を使っての運動、マッサージ的な器具を使ってのグループに分けられます。他全体での徒手体操が朝と帰り際に開催されます。
　一応全員が同じように講座を受講できる形ですが、器具の込み具合などで全種目を受講できないこともあるのです。
　今日は余裕でリハビリーが進行しました。私も、いつもよりかなり質量の高いリハビリーを受けることができました。
　この施設から我が家までは車で２０分ほどかかります。
　手稲では「トレリハ」という施設に行っていましたが、中身は手稲のほうが充実しています。
　帰宅したら、娘が、回転寿司「カッパ寿司」に行こうという。結局回転寿司でお盆祝いをさせてもらいました。

手稲は最高・・・・群馬だより

しばらく間が空きました。　体調の問題で少し困難がありまして、PCに向かうことができませんでした。
　先に一度書きました帯状疱疹による苦悩が解消されてきたのですが、この病で体をかなり痛められていたようです。杖を外すことができましたが
元気よく自分の足で歩く形になりません。もともとの病気肺気腫はよくなることがありませんから、二つの病を抱えての、社会復帰のような形で、近くのお店にでも
歩いていけるようになりたいと念じています。
　三月に車をやめて以来、手稲では電動カートを借りて買い物などに出かけていましたが、群馬の現在地では、電動カートの出力で楽しい乗り物とすることはできないと思います。
でも、自転車なら大丈夫でしょうから、もう少し様子を見てから決断しようと思います。太田駅近辺くらいまで自転車で行ける自信がつくと、楽しいのではないかと思います。しかし、これも
体力の回復を待たなければなりません。体力をつけるために自分の足で歩く練習を、一階の駐車場広場を使って始めています。

　

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コメント

 

 

 

 

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手稲は最高 群馬だより

　群馬たよりの再開・・・・群馬の生活もかなり長くなってはきたけれど、まだ゛群馬の人になるのにはまだまだ時間が必要みたいです。
　とにかく利用したい施設への距離が遠く、自動車のない自分をどんなふうに持ってゆくか決めかねている。リハビリー関係で、週二日午前中だけの施設を使わせてもらっているけれど、やや不足気味だ。