すっかり書き忘れてました
この番組知ってる人~~~~~
街で『あなたの夢はなんですか?』とインタビューし、その中から選ばれたいくつかの夢を実現してあげようという番組。
今回もいろんな夢がありました。
大きな夢から『はい?』って夢まで、みんないろんな夢を持っていて、聞いてるだけでも結構楽しかったです
その中から一つ。
北海道旭川市の学校の寮で生活する女子高生(水上早苗さん)の夢に感動しました
彼女は吹奏楽の名門高校に通っています。
小・中学と吹奏楽の花形であるトランペットを吹いていました。
ところが、高校ではオーボエに転向
顧問の先生曰く、『本人は自信を持っていたようだが、中学レベルではたかがしれている』との事。
厳しい世界なんですね
彼女はオーボエを通し、オーボエ奏者である宮本文昭さんの音と出会います。
そして、彼女が描いた夢は・・・
宮本文昭さんと共演したい。曲目は“風笛”で
結果、この夢が採用され実現するわけですが・・・。
彼女はかなりのマイナス思考らしく、一度は喜んだものの“夢が叶ったからもう一生良い事がないのでは・・・”と思ってしまいました
彼女は悩んだ揚句、一旦実家に戻り、いつもどんな時でも相談に乗ってくれた中学時代の顧問の先生を尋ねました。
話を聞いてもらってすっきりしたのでしょう。
また前向きに練習に励みました。
学校だけではなく、片道2時間半もかけてレッスンに通ったり、放課後には町の教会を借りて自主練習したり・・・。
でもやればやるほど思い通りに吹けない事の苛立ちが、彼女をまたマイナス思考にさせてしまいます
譜面通りには吹けても気持ちが乗らない苦しみ、私にもよくわかります
でもこれを乗り越えなきゃ、いつまで経ってもこの曲は自分のものにならない、演奏しきれないんだよな~
そんなある日の事。
いつものように教会で自主練習していると、彼女の音に合わせてもう一つ別の音が!
振り向いた彼女の前にいたのは、宮本文昭さんご本人でした
音合わせの為に忙しい時間の合間をぬって来てくれたのだとか。
良い人だ~
びっくりして声も出ない彼女に宮本さんが『何か質問ありますか?』と。
すると意外な答えが。
どういう人生を歩んできたんですか?
きっと、彼女の精神状態が限界に近かったんでしょうね
そんな彼女に宮本さんは丁寧に話されました。
オーボエなんてやるまで知らなかった事、
中学生の時、第九を聴いて音楽家を目指すが、バイオリンなどの楽器をするには既に時期が遅すぎた事、
先生に“オーボエは向いていない”と言われ、逆に“よしっ!”って思った事・・・
こうしてオーボエ奏者宮本文昭氏は誕生した訳です。
更に、宮本さんはこう続けました。
君はトランペットをやっていたがオーボエに変わった。
もっと大きな夢をつかむ為に今まで持っていた夢から手を離したんだ。
実は僕も2007年3月でオーボエ奏者を辞める。
僕も手を離す事によって、別のもっと大きなチャンスをつかみたいと思う。
僕がまだ吹いてるうちに間に合ってよかった。
このサプライズにもちろん彼女は大泣き
ついでに私も大泣きでした
そしていよいよスタジオでの本番。
小編成の楽団をバックに憧れの宮本さんとの共演です
そこでさんまさんが『なぜその地位を捨ててしまうのか』と質問しました。
宮本さんは『ここまでくると誰も何も言ってくれなくなるんです。慣れでやってしまうのは・・・』と。
スタジオでの演奏はとっても素敵でした
かなりの緊張の中で頑張る彼女と、少しでも彼女の持つ力を引き出してあげよう、良い音を出させてあげようとサポートする宮本さん。
宮本さんが彼女のフレーズの続きを演奏する時、彼女のオーボエから奏でられたもの全てを一つ残らず自分の音に繋げようとする姿に感動しました
あんなに素敵な経験が出来た水上さん。
きっと、もう彼女の中からマイナス思考は消えた事でしょう。
もっと大きな夢をつかむために
この番組知ってる人~~~~~
街で『あなたの夢はなんですか?』とインタビューし、その中から選ばれたいくつかの夢を実現してあげようという番組。
今回もいろんな夢がありました。
大きな夢から『はい?』って夢まで、みんないろんな夢を持っていて、聞いてるだけでも結構楽しかったです
その中から一つ。
北海道旭川市の学校の寮で生活する女子高生(水上早苗さん)の夢に感動しました
彼女は吹奏楽の名門高校に通っています。
小・中学と吹奏楽の花形であるトランペットを吹いていました。
ところが、高校ではオーボエに転向
顧問の先生曰く、『本人は自信を持っていたようだが、中学レベルではたかがしれている』との事。
厳しい世界なんですね
彼女はオーボエを通し、オーボエ奏者である宮本文昭さんの音と出会います。
そして、彼女が描いた夢は・・・
宮本文昭さんと共演したい。曲目は“風笛”で
結果、この夢が採用され実現するわけですが・・・。
彼女はかなりのマイナス思考らしく、一度は喜んだものの“夢が叶ったからもう一生良い事がないのでは・・・”と思ってしまいました
彼女は悩んだ揚句、一旦実家に戻り、いつもどんな時でも相談に乗ってくれた中学時代の顧問の先生を尋ねました。
話を聞いてもらってすっきりしたのでしょう。
また前向きに練習に励みました。
学校だけではなく、片道2時間半もかけてレッスンに通ったり、放課後には町の教会を借りて自主練習したり・・・。
でもやればやるほど思い通りに吹けない事の苛立ちが、彼女をまたマイナス思考にさせてしまいます
譜面通りには吹けても気持ちが乗らない苦しみ、私にもよくわかります
でもこれを乗り越えなきゃ、いつまで経ってもこの曲は自分のものにならない、演奏しきれないんだよな~
そんなある日の事。
いつものように教会で自主練習していると、彼女の音に合わせてもう一つ別の音が!
振り向いた彼女の前にいたのは、宮本文昭さんご本人でした
音合わせの為に忙しい時間の合間をぬって来てくれたのだとか。
良い人だ~
びっくりして声も出ない彼女に宮本さんが『何か質問ありますか?』と。
すると意外な答えが。
どういう人生を歩んできたんですか?
きっと、彼女の精神状態が限界に近かったんでしょうね
そんな彼女に宮本さんは丁寧に話されました。
オーボエなんてやるまで知らなかった事、
中学生の時、第九を聴いて音楽家を目指すが、バイオリンなどの楽器をするには既に時期が遅すぎた事、
先生に“オーボエは向いていない”と言われ、逆に“よしっ!”って思った事・・・
こうしてオーボエ奏者宮本文昭氏は誕生した訳です。
更に、宮本さんはこう続けました。
君はトランペットをやっていたがオーボエに変わった。
もっと大きな夢をつかむ為に今まで持っていた夢から手を離したんだ。
実は僕も2007年3月でオーボエ奏者を辞める。
僕も手を離す事によって、別のもっと大きなチャンスをつかみたいと思う。
僕がまだ吹いてるうちに間に合ってよかった。
このサプライズにもちろん彼女は大泣き
ついでに私も大泣きでした
そしていよいよスタジオでの本番。
小編成の楽団をバックに憧れの宮本さんとの共演です
そこでさんまさんが『なぜその地位を捨ててしまうのか』と質問しました。
宮本さんは『ここまでくると誰も何も言ってくれなくなるんです。慣れでやってしまうのは・・・』と。
スタジオでの演奏はとっても素敵でした
かなりの緊張の中で頑張る彼女と、少しでも彼女の持つ力を引き出してあげよう、良い音を出させてあげようとサポートする宮本さん。
宮本さんが彼女のフレーズの続きを演奏する時、彼女のオーボエから奏でられたもの全てを一つ残らず自分の音に繋げようとする姿に感動しました
あんなに素敵な経験が出来た水上さん。
きっと、もう彼女の中からマイナス思考は消えた事でしょう。
もっと大きな夢をつかむために
彼のお人柄とあのオーボエの音色は、しっかり人の心をつかむよね。
TV見れなかったのが残念。
「どういう人生を歩んできたんですか?」という問いに、
「ライブ・イマージュに出ましたけど、しゃべりすぎて2回ほどおろされましたが、また復活しました」とか言ってなかった?(笑)
オーボエって楽器をあんなにじっくり聴いたのはあの時が初めてだったから、あまりにもキレイな音にびっくりした。
何だかもったいない気もするけど、新たな活動に期待しようっと
「あんたの夢をかなえたろか」のこの回、私も見ました。
そして、思い出して「また見たい」と思ったのですが、
Youtubeなどでも見つかりません。
もし、動画で保存されていたら見せてくださいませんで
しょうか?
著作権上の問題もあろうかと思いますが、是非もう一度
吹奏楽部在籍のうちの子と見たいと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
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