空の色

空の心のまま日記

劇団四季 『美女と野獣』

2010年07月04日 | 劇団四季
『美女と野獣』東京公演:稽古動画:劇団四季


東京にある四季劇場<夏>で今月11日開幕の『美女と野獣』。
この演目のビースト役に福井晶一さんがキャスティングされているそうです。
お稽古風景の画像を見ましたが、久しぶりにお声が聴けて懐かしく感じました。
変わらずいいお声
観たい・・・でも東京かぁ
関西だったとしても、今月と来月は体が2つ欲しい状況なので難しいのかもしれませんが、やっぱり一度は観たい&聴きたいです

この暑い時期に、あの重~~~い衣装をまとっての舞台。
きっと想像以上に大変で、想像以上に体力の要る役なんでしょうね。
頑張って~~~
いつか観れる日が来ると信じて、私も頑張ろっと

劇団四季 ウエストサイド物語 大阪狭山公演

2009年08月05日 | 劇団四季
どうやら1年ぶりだったようです。
そして、1年前に観た演目もウエストサイド物語だった・・・らしい(友達談)

母の入院もあり、行けるかな~、大丈夫かな~、と当日までは半信半疑だったけど、無事に観劇する事が出来ました。

よく観劇後の感想として「楽しかった~」とか「感動した」とかの他に「元気を貰った」とか聞きますよね?
私もそうでした。
でも今回の観劇後真っ先に口から出た言葉は「集中した~」でした(笑)
かなりの寝不足と疲れが溜まった状態での観劇だったので、居眠りしないかな・・・と一抹の不安がありましたが、いざ始まると睡魔なんてどこへやら
イイ意味でとっても疲れました。
もちろんとっても感動しました。
でも今回の観劇は「明日への活力」になったような気がします。
素直に、純粋に、作品そのものを楽しめたかな

夜11時頃、帰宅した私を待っていた現実。
1ヶ月半ぶりに貰った半日の休暇だけど、普段お昼間にしている用事が夜中になっただけで、食後の食器を洗ったり洗濯などを誰かがやってくれる訳でもなく、あれやこれやと片付けて眠ったのは2時間半後でした。
そんなもんさ、現実は


劇団四季アイーダ 

2007年05月31日 | 劇団四季
いつから観てないんだろう?
大阪、京都公演を観て福岡には行ってないから、随分前かな~。

今日はお友達のあコっちと名古屋へアイーダを観に行ってきました。
今朝は少し雨が降ったけど、すぐに止んでとってもいいお天気
ランチはあコっちが調べてくれてたお店へ。
お店の名前を忘れてしまいましたが、素材の味を充分に活かした素朴なお味なんだけど、これがまたとっても美味しい

   

左が前菜で<角切り夏野菜と貝類のスープ>です。
スープの当たり外れって結構あるけど、これはめちゃくちゃ美味しい
お野菜はふんわりとろとろ、貝の味がしっかりスープに出てるし、貝自体もとっても美味しかったです
右はメイン料理。
お肉(鶏もも肉)とお魚(あなごと鯛)から選べます。
あなごやうなぎは苦手なのでお肉をチョイス。
これがまた美味しいのなんのって
もも肉はほんのり塩味でグリル、その周りにじゃがいもやタマネギ、ヤングコーン、カリフラワーなどのこれまた同じくグリルし、さっとソースがかかってるだけ。
なのにめちゃくちゃ美味しい
美味しいとしか表現出来ないぐらい美味しい!
メインはかなりのボリュームでした。
あとは焼き立てパンとデザート、ドリンクがついてなんと1,575円
もう一度食べたいと思わせるお店でした

ちょっと贅沢なランチにかなり満足し、ちょっと寄道をしてから劇場へ。

舞台は・・・期待を裏切りませんねぇ~いろんな意味で
阿久津さん・・・いえ、阿久津大先生、あなたは素晴らしい!
何がって?
書きたいけどきっと私たちだけ他の人と観点が違い、恐らく楽しむポイントも違うと思われるので控えます
もう一回行きたいなぁ~

帰り道はその話でもちきり
とっても楽しい一日でした。


そうそう、そういえばハプニングが!
アモナスロ王を船で逃がす為、桟橋に繋いでいたロープを切るラダメス。
ところが・・・船が動かない
スタッフさんが飛び出てきて船を押し始め、舵を取っていた女性も降りて引きずり始めました。
でもアモナスロパパは乗ったまま
キュッキュ、キュッキュと音を鳴らしながら船は引きずられて行ったのでした。
しかしあの飛び出てきた女性のスタッフさん、すばしっこい人だったな~

あ~楽しかった


【訃報】 劇団四季 服部良子さん

2007年05月05日 | 劇団四季
友達の日記で知り、ショックが大き過ぎて涙が止まりません。

劇団四季の服部良子さん。
享年55歳、食道癌による呼吸不全のため永眠されたそうです。

役柄のせいもあるかもしれませんが、いつも元気で明るくて、全身からエネルギーが沸沸と湧いて出てくるような感じのする服部さんのジェニエニドッツおばさん猫が大好きでした。

おそらく、私が観たジェニの大半は服部さん。


ジェニおばさんは最後にこう言います。

“ありがとう、皆さん!”


こちらこそ、たくさんの元気と笑顔をありがとうございました。

ご冥福を心よりお祈り致します。

エビータ

2007年02月15日 | 劇団四季
あコっちと一緒に行ってきました。
私も初エビータです

芝さんの声量と声の艶、全く衰える事がないですね~
マガルディと一緒に歌うシーン、よ~く聴かないとチェの声しか聞こえません
それだけスゴイんですよ、声量も声の張りも艶も

随分前にマンカスとしてCATSに出演された時、福井さん演じるタガーと一緒に歌うと、あの福井さんの声が消されてしまって聞こえない・・・なんて事がありました
それまで福井さんはどこで歌っていても声が聞こえてくるイメージがあったのであれには驚きましたねぇ
いつの間にやらそういう事もなくなりましたが。

ホントにスゴイ方です、芝さんて


今回の席はあコっちが押さえてくれたのですが、なんと2つしかない最前列!!
そして、せり出す舞台・・・。
むか~し、福井さんがチビソロを担当したパート、誰が歌うのかな~なんて楽しみにしていましたが、せり出した舞台に遮られて全く解りませんでした
あれは誰??


初めての演目、久しぶりの名古屋、しゃべり倒した片道2時間の旅、どれもとっても楽しかったです。
ありがとね、あコっち

お題バトン

2006年04月29日 | 劇団四季
ごめんなさい!
ひーちゃんからもらったバトンをすっかり忘れていました
またまた今日も胃が張って眠れないので、やってみようと思います。
もらったお題は「福井晶一さん」。
出来るかな


① PCもしくは本棚に入ってる「福井晶一さん」

PCにはいろんなものが入っています
雑誌の記事だったり、ネットニュースで流れていた演目の記事だったり。
本棚にはプログラムを始め、福井さんの記事が載っている雑誌や新聞など、5年間でこんなに集まるのか~って感じです。


② 最初に会った「福井晶一さん」

忘れもしないCATS大阪再再演の舞台で。
大阪再演でマンカストラップと言う猫が好きになり、その当時は野中万寿夫さんが演じていらっしゃいました。
“今回もあの人かな~”と思いながら劇場に入り、ロビーのキャストボードを見ると名前が違う
当時、福井さんのご活躍を全く知らなかった私は「福井晶一?誰や?この人・・・。(前回から)これだけ年数も経てば若い人も入って来るんやろうな~」なんて失礼な感想を持ちつつ席に座り開演。
マンカストラップの第一声“生まれたのか!”だけを聞いて、うっひょ~~~~~
慌ててプログラムのキャスト紹介を見ました。
ところが・・・“何?この怖そうな兄ちゃん・・・
再演の頃の野中さんの写真はとっても優しそうで、私が持っていたマンカスのイメージ通り!
それを期待して福井さんの写真を見たからなのかちょっとびっくりしました


③ 特別な思い入れのある「福井晶一さん」

特別な思い入れ・・・思い入れ・・・思い入れ・・・考えましたが特にありません
これだけ長く応援していると、調子の良い時悪い時も何となく解るようになりましたが、どんな時でもその時の100%で頑張ってくれるので、ある意味、一回一回が“特別”です



こんな感じでいかがでしょうか?


Happy 10th Anniversary♪

2006年04月17日 | 劇団四季
本日、劇団四季の福井晶一さんが、デビュー10周年を迎えられました
おめでとうございます。

私が、福井さんの舞台を初めて観た日、それはなんと偶然にも5周年当日でした。
演目はCATS。
たったひと声“生まれたのか!”と聴いただけで、その声に魅了され今に至る訳でして

いつだったかある記事に、
“(調子の)悪い時は悪いなりの100%で”
というコメントをされていて、この一言がとても心に響きました。
実際それをずっと実行されているように思います。
なかなか出来る事じゃないですよね。
誰だって調子の悪い時は気持ちも沈み気味だろうし

そんな福井さんの舞台を観るといつも元気をもらったし、どんなに落ち込んでいても絶対前向きになれました
自分が信じた道を歩き、出来る限りの力で頑張る事で、誰かが元気になる!
そんな生き方って素敵だと思います。

10年後、20年後も今と変わらず・・・いえ、今まで以上に舞台で輝き続けている事を祈って・・・

Happy 10th Anniversary♪

10周年、本当におめでとうございます。
更なるご活躍をお祈りしています




ついでに、このブログも本日を持ちまして、1周年を迎えました。
更新が滞っていたりするにも関わらず、遊びに来て下さっている皆様ありがとうございます。
まだもう少し続けてみようかと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。




劇団四季バトン

2006年03月31日 | 劇団四季
きりさん  葵さん たけこさん と受け継がれてきたバトンを拾ってみました


1.初めて観た作品は?

動物村会議(だったかな?)

2.その時の感想は?

小学生か中学生の時、近くの市民会館へ学校から連れていってもらいました。
キリンさん役の役者さんが、同級生のお父さんにそっくりだったのを覚えています。
とにかく楽しくて『俺っちは兄弟~、仲良く生きよう♪』な~んて歌いながら帰って来ました。

3.最近観た作品は?

CATS(五反田)

4.この作品のここで泣いた!!というシーンがあればどうぞ!

・ライオンキング
  オープニングとエンディング
・アイーダ
  日によって、役者さんによって違います
 “神が愛するヌビア”とアムネリスが判決を下すシーンはほぼ毎回。  
・夢から醒めた夢
  結構ず~っと泣いてます
  一番はマコママとマコの別れのシーン“行かないで”
・JCS
  ラストシーン
・CATS
  これも日によって、役者さんによって変わります。
 “メモリー、スキンブルナンバー、猫からのごあいさつ”は高確率。
・李香蘭
 “マンチュリアンドリーム”
・異国の丘
  遺言を覚えるシーン

などなど。

5.まだ観たことないけど絶対に一度は観てみたい作品は?

ユタ
エビータ

6.再演を希望する作品、また旅公演で来て欲しい作品は?

決まっているものもありますが、取り敢えず今は・・・
<再演希望>ユタ、エビータ <旅公演希望>鹿鳴館

7.好きなミュージカルナンバーを5つ教えて下さい。

神が愛するヌビア(アイーダ)
ローブのダンス(アイーダ)
スキンブルシャンクスー鉄道猫(CATS)
マンチュリアンドリーム(李香蘭)
サークル・オブ・ライフ(LK)

この役者さんが歌うこのナンバーというのは外しましたが、それでも選びきれません

8.今まで観たハプニングなどがあれば教えて下さい。

・CATS大阪公演
  マキャに浚われたデュト様を追いかけるマンカス。
  この時、デュト様の裾が客席の何かに引っかかりマンカスが追いついてしまった
  そのまま3匹はそこにしゃがみ込み、次のナンバーが始まる中そ~っと帰って行きました。
・李香蘭京都公演
  “月月火水木金金”で、海兵さんの一人が前転し過ぎ・・・更にファスナー全開!

9.これから観たい作品は?

な~んでもいっぱい♪
四季以外ではレ・ミゼ

10.バトンを回す人

拾ってみたい人~


CATS

2006年03月19日 | 劇団四季
行って来ました、日帰りで(笑)
ホントは金曜日出発の予定でしたが、体調その他の理由により断念
ホテルもキャンセルして日曜日の日帰りにしました。

CATSは私にとって特別な演目。
数ある演目の中で一番好きなものは・・・と聞かれるともちろん「CATS!」と答えますが、本当は他とは比べられない。
別格なんです
多分、今まで生きてきた中でのいろんな節目にCATSを観ていたかもしれません。
思い入れがあるんですよね~

そして、今日7ヶ月ぶりのCATS
去年の5月の先行で買ったチケットです。
その頃はまだ仕事を辞めるなんて思っていなかったので『確定申告が終ったら・・・』という思いで買いました。
ところが現在ぷ~太郎の身
たった1年でどんどん変わるものですね~環境って

話を戻して・・・。
今回“初めまして”なキャストがいっぱい!
あっちもこっちも観たい!
でもね、やっぱり目は福井さんを追ってました
今回はマンカスとして出演されていたので、ほとんどのシーンに出っぱなし。
という事は・・・すいません、他の猫さんたちをあまり観れていません。
だがしかし!
彼を忘れてはいけない
それは・・・阿久津陽一郎さんのタガー
観ましたよ~しっかり。
タガーナンバーは
阿久津さんはとっても背が高いから、タガーになったらどうなるんだろう~って思ってましたが、それほどでかっ!と思う事もなく、馴染んでらっしゃいました。
デュト様登場のシーンも、福井さんと阿久津さんだとあんなにお声の質もピッチも違うのに、全然違和感は感じませんでした。
さすがでございます
ただ一つだけ気になった事が。
タガーナンバーで客席からお客さんをさらった後の事。
勝手に振りまわして、エスコートする訳でもなく、お客さんが“がっくん!”てくるぐらい引っ張られ、さっさと席に戻されてました
私的にはかなりのツボだったのですが、あの“がっくん!”は可愛そうだったかも。

そして、そして、福井さん。
もう言う事ないです。
多分、贔屓目じゃないと思います。
声はもちろん、それぞれのナンバーも歌いこなし、そこにマンカスとしている事があたり前にすら思える。
あの存在感と緊張の中に見える余裕。
スゴイですホントに

福井さんの声に魅せられて早5年。
最初はドキドキしながら聴いてた声も、今では聴くと落ち着くようになりました
でもそういつもいつも聴ける訳ではなく、この7ヶ月間は別の声に歌に癒されていました。
それはコブクロ
運転中はず~っと聴いています。
だけど、今日福井さんの声を聴いて、私の中での違いがはっきりと解りました。
福井さんの声はす~っと沁み込んで、すぐ元気の素に変わるんです
かなり即効性があります
かたやコブクロは時間をかけてじっくり沁み込む感じ。
多分CDに口があったら『同じ曲ばっかり何回歌わすねん!』と煩い事でしょう

こうしてたった一日の夢の時は過ぎました。
今日からまた頑張ります