むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

中国人は自分がやりそうなことを相手に投影したがるな 流出ビデオを「偽造」と騒ぐw

2010-11-07 01:03:04 | 中国
尖閣ビデオについて中国では「偽造だ」とか「日本の俳優が演じているに違いない」だとよ!w

------------------------------------------------------
ソース(ZAKZAK) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101106/dms1011061240010-n1.htm
写真=動画サイト「YouTube」に投稿された尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像。
(上から下へ)海上保安庁の巡視船「よなくに」(左)に中国漁船が衝突し、離れていく
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20101106/dms1011061240010-p1.jpg
中国船の不法行為の証明に中国側は逆ギレ-。尖閣ビデオの流出映像について中国外務省は5日、「真相を変えることはできず、日本側の行為の違法性は隠せない」との談話を発表した。これまで「巡視船からぶつかってきた」と主張してきた官製メディアも勢いを増し、中国国民の反日感情は一層高まっている。

 「小舟がどうして故意に大きい船に衝突する必要があるのだ!?」

 「(映像は)日本の俳優が演じているに違いない!!」

 中国のインターネット上には、こうした日本非難の書き込みが相次いでいる。「信憑性を問えば問うほど、本物と証明された場合には、自分たちの首を絞める結果になる」との冷静な意見も散見されるが、大多数は日本への罵詈雑言だ。
 中国ジャーナリストの富坂聰さんは、「政府から一般国民まで、事件に対する彼らの思想は『あくまで領海侵犯した憎き日本巡視艇を、勇敢なる同志漁船船長が体当たりして懲らしめた』というもの。独善的思想が支配する以上、映像流出も日本政府の陰謀としか映らず、もっと強烈な証拠映像を突きつけても反応は変わらない」と話す。
 また、YouTubeでは、流出映像をコピーした中国人が再投稿したとみられる動画のアクセスが急上昇。タイトルは英語で、《日本の船が中国の船を攻撃》とされている。日本と中国の区別がつかない欧米人に、日本の悪質さを訴えかけるために、わざと中国漁船と海保の巡視船の立場を入れ替えたとみられる。
 沈静化しつつあった内陸部の反日デモが再燃する兆しがある。中国政府は、国際法を守るよう求めた米国政府に対しても「何の根拠もない」と反論。「関係ない第3国が口をはさむことを希望しない」と態度を硬化させている。
------------------------------------------------------------

> 「小舟がどうして故意に大きい船に衝突する必要があるのだ!?」
って、
それこそ日本人のほうが聞きたいw。

しかも、偽造というのは、それこそ中国のお家芸で、最近もこんなでっち上げがあったw。

-------------------------------------------------------
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1104&f=national_1104_041.shtml

幻の在日華僑アイドル『Angel Girl』、虚偽報道のツケとは
Y! 【社会ニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/11/04(木) 10:26
  日本のネットおたくに人気絶大だ、トップアイドルグループだ、近々写真集が発売され予約が80万冊もはいっていると中国で報道された在日華僑少女3人組アイドル「Angel Girl」について先日、知り合いのIT業界関係者と盛り上がった。
  日本人も中国人も誰もそんなアイドルが存在しているなど知らなかった。取材をしようにも、その所在がつかめない。その歌声を聞いてみたいと、ネット検索してもない。ツイッターやマイクロブログがないかと思って探してみてもない。百度知道という、中国ネット上の質問コーナーでAngel Girlのマイクロブログのアドレスを教えてほしい、という質問がでていたが、その答えにはこうあった。「あれはうそです。そんなグループもともとありませんよ。百度と百度掲示板にしか、彼女らについての資料はありません」。
  おそらく、中央宣伝部がしこんだ宣伝工作であろう、というのが、そのIT業界関係者の認識のようだ。幻の華南トラのフェイク写真を堂々と国営新華社通信が配信する国であるから、いまさら幻のアイドルをネットニュースが報じたところで、驚くほどではない。Angel Girlについての最初のニュースは10月19日、日本メディアの報道によると、“日本十大オタク女神”に林志玲が選ばれた、という見出しの新快報の記事中で紹介された。この日本十大オタク女神というファン投票は某雑誌とコミュニティサイトの共催とのことだが、こんな投票が行われた形跡はネット上にない。次に22日にミリタリールックの写真がマイクロブログで公開されて60万件アクセス、とネットニュースで流れたが、そのマイクロブログの所在はわからない。その後「中国の釣魚島を守る」といったバナーと一緒に写っている写真もネットニュースで流れると、これは「反中ムードの強い日本で、大手メディアには排斥されながらも、ネットではトップアイドルとして支持を集め、中国の立場を代弁している彼女らのストーリーを語ることで、ネット上の反日ムードを抑制させようという情報操作ではないか」という見方が広がった。
  この手の幻報道は中国ではこれまでも、ままあった。中国人の方も「これうそだよ」「ふーん」で済ましてしまうことが多い。しかし「ふーん」では本当はすまない虚報も実はたくさんある。GDP、失業率などの統計ものなどはそうだろう。
  中国という国のかじ取りをしている当局者、指導者たちは、意図があって情報操作や情報統制をしているのだろうけれど、そのツケというのは必ず返ってくるはずだ。虚偽を本当のことと報道し続けると、自身も真偽が分からなくなって、国の行く先を見誤ってしまうこともあるのではないだろうか。中国の最近の外交判断にどうも的確さを感じないので、老婆心ながら、そういう心配が頭をもたげてくる。(編集担当:三河さつき)


最新の画像もっと見る