台湾 癒しの旅へ

2012-02-09 21:45:52 | 2009年 近くて遠い島・台湾

癒しの旅・・・

近くて遠い島・・・ 台湾へ
近いのでいつでも出かけられそうで 5月の連休のお出かけ候補に上がらなかった台湾
初めての台湾・・・ 3泊4日 まずは台北&台北近郊に





7月に申し込みしていたのですが シュナイザーの体調悪くなり 
金曜日の夜にダーさまと今回の旅行はキャンセル・・・ 土日は旅行会社お休みなので月曜日に連絡するわね。。。と話しておりました

回復する・・・元気になる・・・ としか思っていなかったシュナイザーが急変
9月6日 5時55分 旅立つ

最愛の家族を失い 悲しみにただ・・・ ただ・・・ 涙が止まらぬわが夫婦






仕事中や用事があり忙しくしているときは良いのですが 少し時間があるとシュナイザーと過ごした時を思い出しては なみだ・・・
今回の旅
旅行会社より最後の連絡頂き シュナのことで心も頭の中もいっぱいで キャンセル忘れていたことダーさまに話しますと
連休中籠もっているとより辛くなる・・・と 旅に出ることになりました

留守の間は息子がシュナイザーとのお別れに・・・ そしてクララと過ごしてくれることに



 

2009・09・20 成田 → 台北
AM10:00のフライトでしたので 8:00に旅行会社の方と待ち合わせ 
二人旅・・・ 3泊4日・荷物・大きなトランクひとつ(空きスペースたっぷり/(=^・-=)\)と手荷物 飛行機もJAL 気軽な旅 早めに入りラウンジで寛ぐ

時差約1時間  所要時間3時間半ほどで到着 現地ガイド 呉さんと合流
台北市内へ向かう
(高速道路で40~50分)




市内観光・・・ まずは忠烈祠 豪壮な中国宮殿様式の霊廟
革命や戦争で犠牲となった数十万の将兵英霊が祭られ 1時間ごとの衛兵交代式が必見
門から廟へ続くこの一直線のライン・・・ 衛兵が歩いた跡とか
 


エリート陸・海・空軍兵士 表情変えず炎天下の中 微動だせず 汗を拭いたり風で乱れた軍服など直すお世話係(予備軍とか)
  


お世話係もイケメンでしたわん/(=^m^=)ヽぷぷッ


真夏の陽射し・・・ ガジュマルの街路樹  車&スクーターが溢れ 活気ある市内
タクシーはイエローキャブ 日本と同じように安全安心に使えるとのこと
  

夕食まで時間があるとのことで リクエスト♪ 夜市&美味しいお茶
まだ明るいので 若者集う繁華街へ案内してくださる
 
原宿裏通り風 ストリートミュージシャン セブンイレブンもスターバックスも・・・
地元の味にチャレンジ

春雨スープ&野菜水餃子 美味しい~♪
 


お茶のレクチャー受け 聞茶
わが夫婦好みは・・・  香り爽やか・後味 お口の中にほんのり甘味がふわぁ~っと広がる阿里山烏龍茶♪

   

長い一日・・・の、続き♪
美味しい水餃子頂いたり お茶のレクチャー受けお気に入りの烏龍茶を見つけたり 楽しく過ごしながらやはり気になる夜市・・・
ホテルへ向かいながら 雰囲気だけでも・・・と立ち寄りました


夕闇迫る頃 少しずつ屋台や人が増え始め 道路の両脇の店も活気が・・・
お惣菜やさんがいろいろ並び チョイスして路上のテーブルでお夕飯? そうそうアヒルのロースト・・・美味しいらしい
先ほど立ち寄った所とは雰囲気違いますよね
  

夕方のラッシュ車&スクーターの群れ・・・ 
のろのろ状態でしたので 車中よりデジデジ☆⌒/(=^∇゜)v ♪ 毎週末、高速道路高架下で花市が開かれるそうです
weekdayは駐車場になっている高架下 柔軟性ある役所の考えですよね♪


ホテルに到着~♪
近代的かつ威厳のある外観・・・ 後には台北101がそびえています。。。
4階まで吹き抜けのロビー フィットネスセンター&ジャグジー&スパ&プールやビジネスセンターも備えた台湾最大規模のホテルとか
 
 到着後 ゆったりとしたお部屋でひと休み・・・  2Fにある香港出身のシェフによる海鮮中華レストラン
趣向を凝らした海鮮メニューが売りらしいのですが・・・  高級感はありますが感激するほどのお味ではありませんでした。
ちょっぴり・・・がっかり  お腹がすいていればよかったのかも~ 屋台で春雨スープや野菜水餃子美味し頂いたからかしらん?

食後 ホテルより数分の世界一高層ビルより台北の夜景を・・・
台北国際金融ビル 通称台北101
高さ508m 地下1階から4階まで吹き抜けのモダンなショッピングモール 
高級ブティック街には世界で名だたる有名店・・・ 
お買い上げは日本人が多いとのこと(日本で品切れの物や未発売の物をゲットするらしい) もちろん わたくしはスルーです!! (=笑=)

ロープが張り廻らされているチケット売り場・・・ お昼間は行列なのでしょうね~
5階から高速エレベーター 37秒で揺れもせず音もせずす~っと89階・眺望360度の展望台へ
「性能の良いエレベーターだわ」 と思いチェック・・・なんとTOSHIBA製 頑張る日本~♪


 


山の方に点在する灯り・・・ 芦屋のような高級住宅があるとのこと


暑さが残る中ホテルへ戻り さぁ・・・ 明日のために早く休みましょ~



いつもの習慣で天気予報チェック・・・ あららNHK でも1時間の時差 天気予報終ってるわ・・・と私
日本のお天気チェックしても関係ないと思うよ・・・と ダーさま

/(=^m^=)ヽぷぷッ おやすみなさ~い





 


台湾  故宮博物館→九份

2012-02-08 06:08:34 | 2009年 近くて遠い島・台湾

21 故宮博物院 → 九份
                                         


故宮博物院
世界四大美術館のひとつで中国式宮殿を模した建物 収蔵物は中国の歴史を伝える美術品&文物 約70万点あまり
展示はごく一部ですが一日がかり・・・
全館リニューアルから2年半  新石器時代、 泰~漢、清・・・  3階から1階へと時代を追って鑑賞が出来るようになっていました。
製造された時代背景や芸術・文化など どのように発展してきたか判りやすく展示されています。

8名以上であれば到着日に学芸員のレクチャーを受け 次の日一日美術館&敷地内のレストランにて”翠玉白菜”を食する旅だったのですが

二人だけの旅 しかも館内は中国大陸からの観光客で満員御礼状態・・・  メーンの美術品のみ鑑賞に変更 
各時代の陶磁器(お持ち帰りした~い♪ 不可能ですが(=笑=) お気に入り青磁&染付け&天目茶碗 etc)
それはみごとな象牙細工・天然石を加工した工芸品 
騒がしくなければもっとゆっくり鑑賞したかったですわん
 
見学後に吹き抜けモダンなレストラン故宮晶華にて故宮が収蔵する名品を台湾産の新鮮な食材で再現した特別メニューいただきました



 

 
「翠石白菜」のイメージで白菜の中心部分を使用 頂く時は横にし レンゲのソースを掛ける

故宮・天然石「肉形石」そっくりの豚の角煮
   

リージェントホテルがマネージメントするレストランで洗練されたサービス&吟味された食材 
最初から最後まで満足~♪ とても美味しゅうございました
そして・・・ そして幸せのお裾分け~♪ 素敵なカップルが撮影中
結婚式の会場入り口に飾る写真
いわゆる前撮・・・ お呼びした方が会場を間違えないように飾るとの事
(画素数下げて ご紹介・・・ とってもチャーミングでお綺麗な新婦さんなのですよ~♪) 

とってもお似合い お綺麗な新婦さまですこと お写真撮らせていただけませんか?と・・・ 伺うと 
抱えていた上着をお召しくださった新郎   ありがとうございました
末永くお幸せに(●^o^●) 




台北から車で1時間ほど
九分
映画「悲情城市」の舞台・・・ 郷愁漂う石畳の町
 
古い町にも新しい波が・・・(7ELEVEN こちらにも進出) 浅草や柴又のような賑わい


 宮崎駿氏が「千と千尋」で参考にした建物等・・・


いろいろ複雑な香辛料の香り(香りと言うよりは匂い・・・かも) 急な階段・路地から路地へと迷路が続く

 
歩きつかれひと休みした茶館
涼風・・・ テラスからの絶景・・・ ほのかな甘い香りの高山烏龍茶・・・


 



可愛らしいお友達が・・・(●^o^●)
ipod tacheを取り出し 私も我が家の2U^ェ^Uを・・・ うふふ♪ U^ェ^U親ばか振り披露してしまいました





台北市内へ戻り 街中散策

台北市内へ

 

台北に戻り 広大な白亜の中正紀念堂


 
リンカーン大統領と同じような巨大な像・・・ 元総統として敬われ愛されている蒋介石氏

中央には元総統・蒋介石を記念した中正紀念堂 左右に音楽廟と戯劇院
早朝に地元の方々が 太極拳・ダンス・健康歩道でのウォーキングなど 市民の生活の一部が垣間見られるとか・・・


マンゴーたっぷりのかき氷の代表店・ピングァンでひと休み
別名 Ice Monsterの名の通り 二人で食べきれないマンゴーカキ氷 一番人気はすでに売り切れ・・・
日本の旅行雑誌にも掲載されているとか 
人気の程がわかりますよね~♪ 中国語・日本語・英語で書かれた看板

  



台北最古の格式のある龍山寺


  

 
本殿には観世音菩薩 普賢菩薩 文殊菩薩 十八羅漢が祭られ 願いが叶いお礼に訪れる人々 願いを祈る人々
歴史と信心・・・きちんと拝めばご利益があると 境内はたくさんの人が訪れていました。
後殿には道教や民間信仰の神々が祭られ 子宝や安産をお願いする神様 縁結びの神様 仏教・道教・儒教の神様が同居しているお寺です。



今夜のお食事は地元台湾料理の欣葉にて
市街地に何店舗もあり それぞれ食事の楽しみ方でセレクト・・・ 
コースの中で美味しと思ったのは
カラスミやホタテの前菜 カニを丸ごと使い鶏肉・干しエビキノコの入ったおこわ
青菜の炒め物・・・ 美味しいのですがニンニク苦手な私 一口だけでパスですぅ スープ美味しいのですがなまこがタップリ
デジデジ忘れてお写真ありませんm(_ _=)m



ネオン輝く101目指しホテルへ
大通り=地下鉄工事中・・・ ゆえに渋滞



明日は飛行機で花連&太魯閣・・・ 早く休まねば


 


台湾 台北→花連→太魯閣→花蓮→台北

2012-02-07 05:49:33 | 2009年 近くて遠い島・台湾

22 台北 → 花連 → 太魯閣 → 花連 → 台北
 花連まで国内線利用し車にて断崖絶壁の太魯閣渓谷へ 小さな飛行機でプロペラとジェットエンジン使い 一日に3往復とか




太魯閣渓谷
3000m級の山々が連なる中央山脈を源とし
侵食を繰り替え返し 何万年もの時を経て作られた 大理石の奇岩怪岩が22.6kmに渡る渓谷


 


 渓谷沿いの公路はすべて手作りで切り拓かれ 広いところでやっと自動車がすれ違えるほど・・・
山すべてが大理石・地盤が硬い上に台風や地震も多く困難を極め 開通までに3年9ヶ月 連日5000~6000人が作業に携わったそうです。
川底には綺麗な大理石の模様が・・・




来た道戻り花連
大理石の産地として有名 大きな加工工場がありますが 花連の人たちは台北に働きに行き
工場では東南アジアの人々が出稼ぎに来ているとの事
大理石の博物館・・・ 珍しい大理石 見学しつつ作品や宝石の販売コーナーを通り出口へ 

花連には先住民・アミ族の村があり 歌や踊りに秀でていると言われ阿美文化村にて1時間ほどのショー


  


豊年祭・狩の踊り・結婚式の踊り・バンブーダンス・青年達のラインダンス初体験~/(=^m^=)ヽぷぷッ
最後にお客様にレイをかけながらステージに 全員揃って盛り上がり記念写真をパチリ♪
なんと曲が終るまでに大理石のプレートに写真を・・・
はい♪ お買い上げ~~ 少しでもお役に立つかしら~?と



台北に戻りま~す♪
飛行機のスタッフ 来た時と同じ方でした

花連より台北市内へ

台北に戻り 蒋介石夫妻が暮した元官邸・士林官邸へ
現在は四季花咲き乱れる庭園のみ開放され 市民の憩いの場所となっています


  


官邸は現在修復中 何年後にオープンされるのでしょうか・・・ とてもお洒落でセンスの良い佇まい 楽しみですね♪
台湾(中国)の庭園作りをベースに和風・洋風庭園
梅林・バラ園・花咲き乱れる時・・・ 彩り鮮やかな季節に再訪してみたいと思いました。
 


陽が傾き過ごしやすくなる頃 車椅子の方・・・ U^ェ^Uのお散歩の方・・・集い始めます。憩いの場なのですね~
フレンドリーな2U^ェ^Uちゃん♪ 可愛い~(●^o^●)



可愛いU^ェ^Uに遇えて満足~ さてさて・・・夕方の渋滞の中
楽しみにしていた真的好へ


台湾最後のディナー 最近、人気&話題の海鮮中華料理


 
ドアが開くと左手にワインセラー 右手に水槽&野菜棚・・・  豊富な食材・海の幸♪
どんなお料理かしら~♪ と、ワクワク





 

はぁ~~~ 今日もカロリーオーバー
半分だけ頂こうと思っていたのですが 美味しさに・・・ 気が付けば完食~~
ヘルスメーターに乗るのが恐いですわん~~(=^_^A~~ アセアセ…

早朝ウォーキングでも致しましょ


 


台湾  台北→成田

2012-02-06 06:12:51 | 2009年 近くて遠い島・台湾

22 台北 → 成田
 ホテルでのバイキング朝食 広いスペース・各コーナーに洋(焼きたてパン&リクエストの卵料理・生野菜)
・中華・飲み物・フルーツ・チーズも数種とかなり充実しています
二日間はいつも通りのアメリカン・ブレックファーストでしたが 最終日・朝粥で〆~(●^o^●)


食後ホテル周り&101辺りをウォーキング・・・ 

 
 
     
   

通勤風景や新しく整備された地区・カードと必要事項をパネルにタッチしてインプット 自由に使える自転車♪
パリ市内も観光客用に愛用されているシステムとか・・・
 地下鉄工事中の大通り 名残を惜しみつつ散策



10時にホテルにお迎えに来て頂き 台北市内をドライブしながら空港へ
3時間前に搭乗手続きし 今回お世話になった呉さんと最後のCoffee time  
二人旅でしたので時間があると臨機応変 いろいろ案内してくださりお話も楽しい事 為になること(教科書に載っていなかった近代史・・・cte)
再見・サイチェンと笑顔で握手

近くて遠い島・・・ 台湾     これからは身近に・・・    気軽に訪れる予感が・・・
癒しのたび・・・緑深き島 ありがとう