多摩川にちなむ有名な万葉の歌がある。
「多摩川に さらす手づくり さらさらに 何ぞこの児の ここだ 愛しき」(万葉集巻14)である。
この歌の歌碑が多摩川付近(狛江市・調布市)に三碑あり、これを今回訪ねた。
さらに足を伸ばし、等々力緑地(川崎市中原区)にある歌碑も訪ねることにした。
自宅を8時過ぎに出、新宿から京王線で京王多摩川駅に10時前に到着。
京王多摩川駅からスタート
多摩川三碑の一つ、お目当ての多摩川小学校が見つからず、遊んでいた小学生に道を尋ねたどり着いた。
多摩川小学校(調布市多摩川)
門が開いていたので、中に入り写真を撮ることができそう!
万葉仮名で刻された万葉歌碑
「多摩川に さらす手づくり さらさらに 何ぞこの児の ここだ 愛しき」(万葉集巻14)
→万葉アルバムへ
しばらく歩くと多摩川に出る
河原では少年野球の真っ最中だった
京王線鉄橋をくぐってすぐに・・・
第8消防区分団火見櫓(調布市多摩川5丁目)があり、その中に・・・
多摩川三碑の二つ目の万葉歌碑があった
→万葉アルバムへ
多摩川全景 <クリックで拡大>
土手から京王線鉄橋をみる
サイクリング道路として整備されていた。休日でもあり、多数のサイクリングを楽しむ人に出会った。
反対側(狛江方面)
多摩川河原
河原に咲く花々
多摩川全景 <クリックで拡大>
多摩川の堰
魚を採る人たち
六郷用水取水口付近
かつて近くに料亭「玉翆園」があり、多摩川で舟遊びや川魚料理を楽しめ、お客さんで賑わった。
玉翆園の石垣の一部が残っていた。
多摩川三碑目がなかなか見つからず、探していたら、万葉歌碑の行き先案内版を見つけた。
六郷用水取水口近くの歌碑公園(狛江市中和泉)に万葉歌碑がある
民家に挟まれた狭い空き地か、公園というほどでもない。百日紅の赤い花が咲き誇っており、ベンチが置かれていた。
万葉歌碑
多摩川三碑の三つ目の万葉歌碑であるが、こちらの歌碑が最も古く由緒もあるもの。
→万葉アルバムへ
ここからバスで狛江駅へ
狛江駅 12時40分
乙女の像
駅前広場にある。碑文に万葉歌が載っており、川辺の水面を見つめ、その流れに思いを寄せる乙女とある。
昼食をとり、ここから南武線で武蔵中原駅へ
武蔵中原駅
富士通工場 大きな工場の側道を歩く
春日神社 静かで落ち着いた神社である。
とどろきアリーナに着く
ここが等々力緑地の入り口でもある。アリーナ(陸上競技場、野球場、サッカー場、プール等のスポーツ施設)は今回は横切るだけ!。
等々力緑地四季園をすぎ・・・
等々力緑地ふるさとの森に着く
市民ミュージアム横のすぐ横に位置している。
ふるさとの森の入り口付近に、お目当ての万葉歌碑がある。
(左手に見えるのが万葉歌碑)
置かれた場所を移したようで、入口近くの市民ミュージアムに近いところに建っていた。
ふるさとの森に佇む万葉歌碑(川崎市中原区)
森の中でなかなか存在感があるようだ。
万葉歌碑 丸い穴が開いている独特の珍しい形をした歌碑である。
橘(たちばな)の 古婆(こば)の放髪(はなり)が 思(おも)ふなむ 心愛(うつく)し いで吾(あ)れは行かな (巻14-3496)
→万葉アルバムへ
バスで武蔵小杉駅へ
武蔵小杉駅 15時前
ほぼ今回の目的を果たし、渋谷経由で帰路、松戸へ。
「多摩川に さらす手づくり さらさらに 何ぞこの児の ここだ 愛しき」(万葉集巻14)である。
この歌の歌碑が多摩川付近(狛江市・調布市)に三碑あり、これを今回訪ねた。
さらに足を伸ばし、等々力緑地(川崎市中原区)にある歌碑も訪ねることにした。
自宅を8時過ぎに出、新宿から京王線で京王多摩川駅に10時前に到着。
京王多摩川駅からスタート
多摩川三碑の一つ、お目当ての多摩川小学校が見つからず、遊んでいた小学生に道を尋ねたどり着いた。
多摩川小学校(調布市多摩川)
門が開いていたので、中に入り写真を撮ることができそう!
万葉仮名で刻された万葉歌碑
「多摩川に さらす手づくり さらさらに 何ぞこの児の ここだ 愛しき」(万葉集巻14)
→万葉アルバムへ
しばらく歩くと多摩川に出る
河原では少年野球の真っ最中だった
京王線鉄橋をくぐってすぐに・・・
第8消防区分団火見櫓(調布市多摩川5丁目)があり、その中に・・・
多摩川三碑の二つ目の万葉歌碑があった
→万葉アルバムへ
多摩川全景 <クリックで拡大>
土手から京王線鉄橋をみる
サイクリング道路として整備されていた。休日でもあり、多数のサイクリングを楽しむ人に出会った。
反対側(狛江方面)
多摩川河原
河原に咲く花々
多摩川全景 <クリックで拡大>
多摩川の堰
魚を採る人たち
六郷用水取水口付近
かつて近くに料亭「玉翆園」があり、多摩川で舟遊びや川魚料理を楽しめ、お客さんで賑わった。
玉翆園の石垣の一部が残っていた。
多摩川三碑目がなかなか見つからず、探していたら、万葉歌碑の行き先案内版を見つけた。
六郷用水取水口近くの歌碑公園(狛江市中和泉)に万葉歌碑がある
民家に挟まれた狭い空き地か、公園というほどでもない。百日紅の赤い花が咲き誇っており、ベンチが置かれていた。
万葉歌碑
多摩川三碑の三つ目の万葉歌碑であるが、こちらの歌碑が最も古く由緒もあるもの。
→万葉アルバムへ
ここからバスで狛江駅へ
狛江駅 12時40分
乙女の像
駅前広場にある。碑文に万葉歌が載っており、川辺の水面を見つめ、その流れに思いを寄せる乙女とある。
昼食をとり、ここから南武線で武蔵中原駅へ
武蔵中原駅
富士通工場 大きな工場の側道を歩く
春日神社 静かで落ち着いた神社である。
とどろきアリーナに着く
ここが等々力緑地の入り口でもある。アリーナ(陸上競技場、野球場、サッカー場、プール等のスポーツ施設)は今回は横切るだけ!。
等々力緑地四季園をすぎ・・・
等々力緑地ふるさとの森に着く
市民ミュージアム横のすぐ横に位置している。
ふるさとの森の入り口付近に、お目当ての万葉歌碑がある。
(左手に見えるのが万葉歌碑)
置かれた場所を移したようで、入口近くの市民ミュージアムに近いところに建っていた。
ふるさとの森に佇む万葉歌碑(川崎市中原区)
森の中でなかなか存在感があるようだ。
万葉歌碑 丸い穴が開いている独特の珍しい形をした歌碑である。
橘(たちばな)の 古婆(こば)の放髪(はなり)が 思(おも)ふなむ 心愛(うつく)し いで吾(あ)れは行かな (巻14-3496)
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バスで武蔵小杉駅へ
武蔵小杉駅 15時前
ほぼ今回の目的を果たし、渋谷経由で帰路、松戸へ。