上野動物園

　梅雨の真っ只中だが、雨上がりの一日。
ほんとうに久しぶりに上野動物園に行ってきた。
上野にパンダが来たからか、観察舎が昔と違って見やすくなったためか、
動物の元気な表情をカメラに捕らえたいからか、
実は私の病み上がり（６月１日に大腸ポリープ除去術をした）後、
初めての本格的外出であった。


初夏の上野公園


上野動物園入り口　１２時過ぎ入場
ここに入るのは、何と数十年ぶり！である。


まず入り口近くのパンダ舎に立ち寄る。
メスのシンシンは寝ていた。


隣ではオスのリーリーも寝ていた。
昼間は暑くて寝ているのが多いそうだ。


ゾウ舎は広い


子ゾウが愛嬌たっぷりに水浴びをしていた。


耳が可愛いフクロウ、名前は忘れた。女の子に大人気だった。


百獣の王ライオン、眠たいみたいだ。


トラが同じ場所を歩き回っていた。


クジャクの羽に目を奪われる。


ゴリラ舎、大きくてなかなか良くできている。
昔のゴリラ舎はコンクリートの狭い場所だったのを思い出す。


ゴリラの母子と親父


親父に戯れる子ゴリラ、そばで姉ゴリラがちょっかいを出している。
見ていると時間が経つのを忘れるほどだった。


コウカンチョウ（南米）、キンムネオガナテリムク（南アフリカ）、ヒゲゴシキドリ（アフリカ）


ライラックニシブッポウソウ（アフリカ）、ムジエボシドリ（西アフリカ）、アカショウビン（東南アジア）
熱帯の鳥たちは何と鮮やかな色合いだろうか。


タンチョウ、こちらは日本を代表する鳥


スバールバルライチョウ（ノルウェー）、日本のライチョウの亜種だそうだ。

プレーリードッグ（アメリカ）
１０匹以上がいっせいに立ち上がり同じ方向を見るのが見所だ。

最後にもう一度、パンダ舎に寄る。


カメラに向かいポーズをとったパンダ（オスのリーリー）を激写

パンダが撮れてよかった!!!

久しぶりの外出だったが、心地よい疲労感を感じた一日だった。