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布施弁天・あけぼの山公園

2010年04月29日 | 散歩
 今日は私の誕生日。天気も良いので二人で昼食会をしましょう、と家内の提案で馴染みの守谷のドイツ料理店「ハンス・ホールベック」に出かけた。ここのランチの旨いソーセージがねらいだが、ほかの肉料理もおいしくボリュームがある。いつ来ても大満足だ。

 食事のあと、守谷からの帰り新大利根橋を渡ったところにある「布施弁天」と隣接する「あけぼの山公園」を訪ねた。ちなみに新大利根橋は4月から無料開放になっていた。

<布施弁天>
 正式名は紅竜山東海寺(とうかいじ)。千葉県柏市布施にある真言宗豊山派の寺院。
「亀の甲山」と呼ばれる丘に浅草弁天山、江ノ島と並び関東三弁天として名高い「布施弁天」があり、近隣では古くから桜の名所として知られている。


楼門
寺の正面の石段の中ほどに弁天さまにちなんだ竜宮造りの重厚な楼門が建っている。


本堂
あざやかな朱色で色どられた本堂は享保2年(1717)創建の総朱塗三方破風入母屋造り。内部、外陣の天井の鏡板には狩野探舟による竜が描かれ、その壮麗な佇まいは歴史の重みと風格を感じさせる。


本堂正面のみごとな龍の彫刻
布施弁天縁起によると、大同2年(807)7月7日の夜「紅龍が現れ島を築き」とある。 現在の亀甲山が一夜にしてでき信仰の場となったとされる。


三重塔 昭和(48年)になって建立されたもの


鐘楼
棟札によると文化15年(1818)の建立。八角形の石積基壇の上に、十二角形に柱を建て、周囲に円形の縁を巡らし、その中央に鐘を吊り下げている。
12本の円柱の上部には十二支の彫刻を配し、方位を示してある。


<あけぼの山公園>
 県内では、佐倉ふるさと公園(佐倉市)と並ぶ有数のチューリップの名所として有名であり、約15万本が植えられている。毎年4月中旬には、「チューリップフェスティバル」が行われる。また毎年10月中旬には「あけぼの山農業公園まつり」が行われる。


公園園内
チュリップの花は時期が過ぎていたが、八重桜は満開だった。


風車とチューリップ  両方とも、あけぼの山公園のシンボルになっている。


堂々とした?風車


風車側から池、うしろの右手の山が布施弁天のある「亀の甲山」


公園内の日本庭園


庭園のつつじはまだ咲き始めたばかり

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