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古き佳き青春の歌謡曲15:初恋によろしく

2009年09月03日 | 歌謡曲
 元祖「御三家」の一人、西郷輝彦1966年のヒット曲「初恋によろしく」。
この曲はフォーク調の爽やかなメロディーを西郷輝彦が優しく穏やかに唄いヒットした。パンジョーをバックに当時よく使われた口笛とギターでメロディーを奏でた時代を感じさせるイントロが魅力的だった。

 この「初恋によろしく」の荒削りの歌い方と素朴さがとても気に入り、よく口ずさんだものだった。
 20歳の頃よく友達と山歩きをしたものだが、その際に手製の歌集を作り印刷してみんなに配り歌ったことがある。最近になって何十年ぶりかに当時の手製の歌集を開いてみたら、この「初恋によろしく」が載っていたのである。最近ではちょっと照れくさいが、この歌をカラオケで歌ってみると当時の気分に戻るようなのだ。




西郷輝彦 シングルレコードからの歌唱。
西郷輝彦 バンジョーを片手に歌うシーン。





      初恋によろしく

  作詞:星野哲郎 作曲:米山正夫

 1 想い出しておくれ 想い出しておくれ 
   野ばらよ野ばら 棘ある野ばら
   想い出しておくれ
   君と君と君と 歩いたこの小道
   あゝそよ風も ほらささやくよ
   初恋によろしく

 2 花は咲いたけれど 花は咲いたけれど
   ちくりと痛い野ばらの棘よ
   花は咲いたけれど
   だけどだけどだけど
   君は何処にいるの
   あゝそよ風も ほらささやくよ
   初恋によろしく

 3 いつか晴れるだろう いつか晴れるだろう
   ちくりと痛い僕のこの胸
   いつか晴れるだろう
   いまもいまもいまも
   忘れぬあのひとみ
   あゝそよ風も ほらささやくよ
   初恋によろしく
   初恋によろしく
   初恋によろしく

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