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私の趣味3点+その他の紹介です。
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川越ウォーク(五人の会)

2008年08月09日 | 散歩
 ひとり欠席で4人になったが、私も含めて皆んな川越は初めてだ。
新松戸駅に集合し、武蔵野線経由で川越に9時46分に着く(丁度1時間)。
 川越は17万石の城下町だったが、明治の大火で蔵造り建築が火災から逃れたことで、蔵づくりの建物が保存され整備されてきた。「蔵づくりの街川越」として有名だ。

 川越駅前から1Km以上真っ直ぐ伸びている商店街(クレアモール)を抜けると、
やっと観光地域に到着。

 1.まず、「大正浪漫夢通り」
300m足らずの短い通りに大正時代のデザイン建築がいくつか並んでいる。
まだ整備途上のようでまとまってないが、いずれは味がある通りになるだろう。

 2.抜けると、メインの「蔵づくりの町並み」
500m以上に渡って通りの左右両側に独特の蔵づくりの建物が並んでいる。
建物すべてレトロな看板を出し店を開いている。
ただ通りはかなりの交通量で、車がひっきりなしに通り過ぎるのが、難点。
時の鐘が蔵づくりの町並みにマッチし、ひときわそびえて目立つ。
蔵づくり資料館では建物内部を見学できた。

 3.わき道に「菓子屋横丁」があり
100mたらずに小路に、数軒の菓子屋が店を開いている。
ただ昔懐かしい菓子類をもっと並べたら良いと思う。

 4.さらに1Km歩いて、博物館と本丸御殿
川越城本丸御殿は、現在玄関・広間部分と移築された家老詰所の残すのみだ。
重厚な御殿建築の玄関だけでも往時をしのぶことができる。

 5.さあ、昼食!
予定していた手打ちそば”鎌倉”で、冷えた生ビールで乾杯。
飲みながら、天ざるを食す。手打ちの9割そばがとても美味である。
中ジョッキをあっという間に3杯空にした。

 6.喜多院界隈をぶらつく
喜多院は家康の厚い信頼を得た天海僧都のころに大いに栄え、その名残を今に留めている。

 明るいうちに新松戸駅まで戻った。
駅の近くの中華店に入り、ビールで乾杯しおつかれさん。
今日は夏日に1日で6Km程歩いたので、ビールが事の他おいしかった。




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