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松戸 金山神社

2006年07月04日 | 散歩
 松戸市根本339番1。
金山神社(かなやまじんじゃ)は、鉱山や鉱業、鍛冶などの金属にかかわる神である金山彦神や金山毘売神を祀っている神社。
境内の小山は富士塚で富嶽信仰と結びついており(松戸の富士山と言われる)、文化年間(1804~1817)に徳川幕府が作った絵図には御嶽権現と記されている。この富士塚は清水講という講が運営している。城跡を利用して造られたという高さ15メートルもある立派なものである。
富士塚は、富士山に登ったのと同じ御利益があると言われ、江戸時代以降各地でさかんに作られた。
金山神社のある丘は樹木が多く、城跡らしい雰囲気を残しており、中世の根本城のなごりと思われる。
また金山神社の神輿は東葛地域最大だそうだ。


旧水戸街道側の神社入り口


JRを跨ぐ歩道橋の両側に、古い灯篭が残っている。


神社北側の鳥居


社殿


狛犬


社殿入り口の素晴らしい彫刻


本殿うしろの建屋にみごとな彫り絵が見られる


富士講信仰の築山を登ると、


富嶽浅間大神の鳥居がある


登山記念碑がいくつも見られる

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