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心に残る歌謡曲~その3(1970年代)

2006年06月28日 | 歌謡曲
1.知床旅情(森繁久弥 1972年 森繁久弥作曲)
    森繁の独特の節回しがよいが、加藤登紀子のすんだ声もいい。
2.喝采(ちあきなおみ 1972年 鈴木淳作曲)
    生のコンサートで観た、ちあきの喝采は、すごかった!。 
3.さらば青春(小椋佳 1973年 小椋佳作曲)
    青春時代を共に歩んだ、小椋の作品の中でも、これがベスト。
4.酒場にて(江利チエミ 1974年 鈴木邦彦作曲)
    チエミの声は、現代でも通用する力がある。 
5.ともしび(八代亜紀 1975年 鈴木淳作曲)
    デパートで流れていたこの曲が忘れられない。
6.北の宿から(都はるみ 1975年 小林亜星作曲)
    はるみ節が効いていた、誰でも愛した歌。 
7.昔の名前で出ています(小林旭 1976年 叶弦大作曲)
    かっこよかった小林。カラオケでよく歌った曲。
8.すきま風(杉良太郎 1976年 叶弦大作曲)
    杉の声がしぶい。これもカラオケの18番の曲。
9.わかれうた(中島みゆき 1977年 中島みゆき作曲)
    みゆき節の歌い方は、なかなか真似はできないが、いいね。
10.舟歌(八代亜紀 1979年 浜圭介作曲)
    日本の演歌を代表する歌だと思う。全盛期の八代は凄かった。
    作曲家浜圭介本人が歌ったCDもなかなか味がある。


  《この一曲》  舟歌

          阿久悠作詞
          浜圭介作曲

  お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
  肴(さかな)はあぶった イカでいい
  女は無口な ひとがいい
  灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい
  しみじみ飲めば しみじみと
  想い出だけが 行き過ぎる
  涙がポロリと こぼれたら
  歌い出すのさ 舟唄を
  沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ
  いとしあの娘(こ)とヨ
  朝寝するダンチョネ

日本の演歌とは、こういう歌なんだと、世界に誇れる、
まさに演歌中の演歌であろう。「雨の慕情」もいい。
全盛期の八代亜紀は独特の心に響く声と凄みがあった。

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