* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

《クマのプーさん展》

2019年02月28日 | 美術館・博物館・ギャラリー
渋谷Bunkamuraミュージアムで開催中の
《クマのプーさん展》

プーさんの森はA・A・ミルンの別荘がある森を舞台に描かれている。
挿絵のE・H・シェパードが森を散策して観察して綿密に描いていてる。お話に出て来る橋や木戸はそのまま現存するとのこと。
クリストファー・ロビンはミルンの息子、クリストファー・ロビン・ミルンがモデルで、プーもコブタもトラーもイーヨーもカンガとルーも実際にロビンのお気に入りのぬいぐるみたち。

うさぎとフクロは創作で、シェパードの絵では他のぬいぐるみのキャラクターより、リアルな動物として描かれている。

プーの世界は優しくておばかさんで愛おしい
久しぶりに読み返したくなった

一緒に展覧会に行った友達は原作を読んだことがないそうなので、是非読んでもらいたい
読まないと絵の可愛いらしさだけじゃないこのミルンの世界の魅力はわからないので

ハリネズミ

2019年02月25日 | 日記
友達のハリネズミを預かりました。昔、ペットショップのチラシにハリネズミが載っていて、買いに行ったら売ってなくて、可愛かったのでミニうさぎを買って帰ったということがあった。
可愛かったぎ気の強いうさぎであった。
そしてそのうさぎは食べちゃいけない物…チョコとか玉ねぎの皮とかを食べたりした割に8年生きた
まあ、食べちゃいけない物を食べなかったら10年くらい生きたのかもしれないけど…

ハリネズミは寒さに弱く、暑さに弱いという日本の四季に合わぬ生き物らしいのですとなると極暑・極寒の我が家にはとてもとても快適な環境を与えてあげるのは難しいのです
とりあえず春の間のお預かりかなー。

アメリカについて

2019年02月23日 | BOOK
図書館でマイケル・ムーアの本を見つけて何となく借りた
マイケル・ムーアは『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『華氏911』などのアメリカの暗部を追求する映画監督。
この本は『華氏911』を観た兵士やその家族からムーア監督に送られたメールをまとめたもの。
公開当時、映画を観に行ったけど、もう10年以上も前で覚えてないな。
でも私が興味本位レベルでしか見ていない日本人だから記憶がないんだと思う。

あのイラク戦争が一部の人間の利益のための戦争だったということが書かれていて、100%の事実として鵜呑みにするわけではないけど、そういうことがあり得てしまうのかもしれない。
日本でも政治家は悪いことしても居座ってるしね

アメリカ兵の中には大学で学ぶための資金の調達のため、軍に入った若者が多くいることを知った。
日本は戦時中は「お国のために」と言っていたけど、今では聞かない。
アメリカではよく「愛国心」という言葉を言ってる気がする。
「愛国心」ってどういうことなんだろう。
「郷土愛」よりも強い感じがするし、日本で言ってたら軍国主義的な感じがしちゃうけど…

それだけ日本は平和なんだろうな。
国を愛するように国民の心を煽らなくても暮らしやすい国だから。

いじめや差別もないわけじゃないけど、アメリカみたいに白人至上主義だの強い思想団体はあんまりないし。

先日見た《大統領の執事の涙》という映画。
黒人差別から起こる悲劇や葛藤が描かれていてアイゼンハワーからケネディ…オバマ大統領まで、黒人の執事やその家族の目から見たアメリカの姿が描かれている。
同じ人間なのだけど、差別が当たり前だった時代。
それを変えようとした人は暗殺され、救いの糸を度々切られて来た人生に、オバマ大統領の誕生はほんとに最良の出来事だったに違いないなと思った。
私たち日本人が「黒人初の…」とただ聞くのとは全然違う。

で、マイケル・ムーアの最近の活動を知らなくて、トランプ大統領をほっとくかと思ったら案の定、昨年秋に映画公開されてました。
《華氏119》。11月9日にトランプ大統領誕生したらしい

そんな本や映画を見て、アメリカについて考えてたところに、安倍首相がトランプをノーベル平和賞に推薦…なんだそれ。
差別発言多数、国境に壁を作っていること(麻薬の流入とか困っているのかもしれないが)など世界で選ばし平和貢献者だとはとても思えないが
お付き合いの推薦だろうけど、どうなの

《MASTER KEATON-Remaster》

2019年02月21日 | BOOK
《MASTER KEATON》続編。
以前、全巻貸してくれた友達が「続編あるよ」と貸してくれました
更なる続編望む
政治的な話や宗教・民族間の問題などが出てくるのでほんとにわかってるのかと聞かれたら本質的にはわかってないのだけど…
それでもおもしろいので、もっと情勢とか歴史とか知ればさらにおもしろいんじゃないかと思うけど
《BLLY BAT》も6巻で停滞して長らく放置してしまったので、抜けてる巻を買ってからまた最初から一気読みだな

遅ればせな新年会

2019年02月20日 | グルメ
2度目の東京ベイ舞浜ホテルのランチビュッフェ
遅ればせながらのバイト先の新年会で、会社持ち
前回は両親が出席した結婚式の引出物のカタログをくれて、そこからここのランチビュッフェを選んで来た。自腹を切らずして美味いものを食べられるというのは誠に有難いことです宮崎フェアと苺スイーツフェア開催中宮崎鶏やらの宮崎メニュー。どれもこれもまずは全種類ちょっとずつ食べたい…と思うのだけど全種類は無理
ここからさらになめろう丼の小盛り、蒸し鶏…と追加して、そろそろスイーツに行かないと食べられないということでその場で作ってくれるフレンチトーストに苺スイーツ
あれもこれも食べたいけれど、腹の許容量には限界があります

ビュッフェは欲望と胃のキャパのせめぎ合いになってしまいます。
海の見えるロケーション

久し振りに来た舞浜駅はディズニー客がわさわさいて、人の多いとこを避けたい私はまた当分ディズニーランドには行かないな…と思うのでした。