~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

悲しみも苦しみも捧げて

2016-10-19 22:42:49 | 日記

今日は、読み聞かせのお手伝いで2人の息子が通った

小学校に行って来ました。

小学校の廊下を歩くと、小学生の頃の子供達の姿が

立ちあがって来ます。

来週は命日が巡って来るので、他愛も無いことが

息子の思い出へと繋がって行きます。

今、初女先生のこのお言葉が、心に響いてきます。

『大切な人の死は悲しいことですが

悲しみにおぼれてはいけないと思います。

人の死は姿の別れであって、心の別れではありません

悲しみも苦しみも捧げて

亡くなった人が生前望んだように生きていくことが

いちばんの供養であり、自分の慰めにもなります。

かけがえのないものを亡くされた方には、いつか

大きなものが与えられますよ。』

私は、苦しみと悲しみの中で一人もがいていたと

思っていましたが、初女先生は捧げてと、言われて

います。

深い言葉です…

命日が過ぎると、また新しい一歩が始まります。

また一歩…

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2 コメント

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悲しみも苦しみも捧げて (美和子)
2016-10-20 17:57:06
山崎様お久しぶりでございます。人の死は姿の別れであって心の別れではありません 初女先生のお言葉素晴らしいですね。私も長男を生後4日目に亡くしました。その後 娘2人を授かりまして 長女のお婿さんが 息子と同じ名前 漢字は違いますが呼び名が同じでした。 娘2人に男の子が二人ずつ授かりまして 高倉健の映画鉄道員のように 4人の孫たちが 息子の成長の過程を私に見せてくれています。 息子は私を愛してくれている 親孝行してくれていると思っています。私のたわごとを勝手に書かせて頂きました すみません。 先日のテレビで 初女先生にお会いできました。何処までも 何処までも お優しい方だったのですね。先生のこと此のブログにて教えて頂けますこと とても嬉しいです。ありがとうございます。
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繋がっているんですね (山崎 すなお)
2016-10-20 23:39:24
美和子 さま

美和子さんのお言葉を読み、ハッとしました。私の息子は生きていれば27歳かな?私の中では13歳のままなので…同級生が結婚したりしているので、13歳で亡くなった息子は、繋がるいのちがないように思っていましたが、お婿さんのことや、お孫さんに成長の過程を見せてもらっているということは、いのちは必ず繋がって行くということですね。
嬉しい気づきを頂きました。
命日を前にして、何か贈り物を頂いた気持ちです。
私と美和子さんも、繋がっているんですね。
それだけで、温かい気持ちになれます。
有難うございます
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