~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

「今を生きる」初女さんジブラーン

2018-01-19 23:06:33 | 日記

息子の突然の死は、私に生きるとは

今、この時しかないということを、私の細胞に

刻みつけてくれました。

でも、このことを世界中の人が色々な言葉で

伝えていました。

レバノンの詩人ジブラーンは

『 昨日は、

 今日の記憶であり、

 明日は、
 今日の夢である』

 と書いています。

生きるとは、今この時しかないのですね。

今が幸せでなくて、未来の幸せはありません。

初女さんは、今を生き続けた方でした。

 『私はなんにも心配してないの。

  今を生きているから。

  心配する人は必ずといっていいほど

  先のことばかり考えますが

  先の見えない未来のことにあれこれ心を

  惑わしても不安が募るばかりです。

  今ほど確実なものはありません。

  今に感謝していると、とても自由な

  気持ちになり

  一歩一歩確実に進んでいけるように

  思います。

           佐藤 初女


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「いつまで経っても悲しいものね」

2018-01-18 09:45:14 | 日記

昨日は、阪神淡路大震災から23年年目の

1月17日でした。

朝刊に、長男を失ったショックで体を壊し

神戸に来ることが出来なかった母親が、

「慰霊と復興のモニュメント」に刻まれた

息子の名前に手を重ねている写真が載っていました。

23年経っても消えない母の悲しみが伝わって

来ました。

母親とはそういうものなのですね。

私は、昨日スピリチャルな能力を持っている

方とお会いしました。

私を見るなり、その方の目に涙が溢れて来るのです。

「この涙は、私じゃないんです」と言いながら

涙するお姿を見ていたら、私もそれに呼応

するように涙が止まらなくなりました。

その方に「悲しみが深い」と言われ驚きました。

自分では、息子の死から立ち直れていると

思っていたからです。

でも、悲しみは愛情のしるしだと…

私の息子への愛情がとても深いと…

息子は、私が楽しそうにしているのが一番なので

そうして欲しいと…

そして、支えていると…

私は聴いている間中、涙が溢れてくるし

その方も泣きながら言われるので、何だか

頭がボーっとして、ハッキリ覚えてないのですが

一緒にいた友達が教えてくれました。

聴き終わった時、悲しみを愛にかえて!という

言葉に包まれていました。

初女さんは、息子さんを亡くした後、今まで以上に

忙しく働かれたと聞きましたが、きっと初女さんも

悲しみを愛にかえて働かれていたのだと思います。

息子さんの何回目か命日のミサの映像を見た時、

初女さんは佐藤初女ではなく、息子芳信さんの

母親の姿としてありました。

こんなに涙する初女さんは、初めて見ました。

母親とはそういうものなのですね。

「何年経っても悲しいものね…」という初女さんの

言葉にどれほど支えられてきたことか…

悲しみは愛情のしるし

溢れる涙は愛なんですね。

初女さんは、天国に行かれ一番に芳信さんに

会ったのでしょうね…

私も息子に会える日まで、悲しみを愛にかえて

明るく生きて行きたいです!

いつまで経っても悲しいけれど

それでいいんですね…

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リルケの言葉と初女さん

2018-01-17 09:45:23 | 日記

昨日、朝の脳に期待して眠ったら

今朝、素晴らしい言葉との出会いがありました。

『旅の目的は、たった一つしかない

 自分自身の中に行くこと』

リルケのこの言葉にハッとしました。

私達は人生という旅をしている旅人です。

若い頃、「自分探し」という言葉が頻繁に

使われ、私も自分探しをしていました。

自分はここに居るのに、自分の外に自分を

探そうとしていたのです。

そうか、旅の目的は自分の中に行くことだった

のか…

自分の中にある宇宙との出会い

自分の中にある大いなるもの…

自分の中にある「いのちの世界」

すべて自分の中にあったんだ…

 『「旅人の訪れは、キリストの訪れ」

  ひとりの疲れた「旅人」を

  温かく迎い入れることができるかどうか

              佐藤 初女』

人生の旅に疲れた時、初女さんに出会い

初女さんの母性に包まれたのです。

初女さん、私はまだ旅の途中にあります…

何だか、星野道夫さんの「長い旅の途上」を

読みたくなりました。


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夜の脳と朝の脳

2018-01-15 18:57:22 | 日記

今朝は4時半に起きて臨書をしました。

朝が一番、エネルギーがあるような気がして…

「思想の整理学」を書いた外山滋比古先生は

朝の脳はポジティブだけれど、夜の脳は

ネガティブだと、書かれていた気がします。

本当にそうです。

夜、鬱々と布団の中で考えることって

な~んか前向きじゃないし…

それに比べ、朝の脳は考えることが明るい!

私は、朝の脳の方を信用します。

朝の脳は行動的です。

今朝も4時に目が覚め、臨書をしようか

ちょっと迷いました。

今から書いても1時間しか書けないしと思ったら、

朝の脳は1時間でも書いてしまえと

言うのです。

少ししか書けなかったけれど、書いたという

行為は体に残り、エネルギーが湧いて

来るのです。

自分の中で夜の脳と朝の脳は、性質が違うって

いうことを知っているといかも~

昔から「早起きは3文の得」というのも

意味があることなんですね。

夜、眠れないと言って夜の脳に自分を明渡して

しまうと、ろくなことにはなりません。

明日の朝の脳は、何を考えるか楽しみです!


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調理する初女さん

2018-01-14 16:40:12 | 日記

新しい年が始まったのに、バタバタと時間だけが

過ぎてゆく感じがしていましたが、

星野道夫さんの番組を観て、立ち止まることが

出来たような気がしています。

立ち止まるから、新たな一歩が踏み出せる…

私の年代は、目標に向かって進むことが

「良し」とされた教育を受けてきたのかも

しれません。

お正月読もうと、図書館で借りてきた本を

山積みにして、星野さんの写真集を観て

いました。

そうすると、全然関係ないのに初女さんの

調理する姿が浮かんでくるのです。

調理しているときの初女さんの真剣さは、

気軽に声を掛けられないものがありました。

息をこらすように見ていると、私の気配に気づき

目で「味見する?」と、言ってくれるのです。

私は差し出されたお料理を口に入れ

子供のように「美味しい!」と

歓声をあげるのです。

調理する初女さんは、神聖なものに包まれて

いる感じがしました。

星野さんの写真をみていると、なぜか

あのお台所に流れていた空気を感じるのです。


 『調理には生きる姿があらわれます。

  慌ただしい人は慌ただしくつくりますし

  落ち着いている人は落ち着いてつくります。

  「忙しくて時間がない」と言う人もいますが

  そうではなく、できないなりに

  ”なにができるだろうか”と考えると

  必ずなにかしら方法がみつかります。

  ”やろう”と決めて、

  初めてしまえばいいんです。

            佐藤 初女』




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