講演会の準備をしていると、やってもやって
何か心配事があり、まるで喉に刺さった魚の骨の
ようにチクチクと気になるのです。
これって何んだろう…と思っていたのですが
初女先生のこれ以上出来ないくらいやって、後は
神さまにお任せするというお姿を思い出した時、
お任せが出来ず、心配するのはこれは自分の
「我」なんだ!と、気がついたのです。
今まで、私は大雑把な性格なのに心配性なんだ
と、思っていましたが、これは「我」だったんだ…
今の今まで気がつきませんでした。
先生が心に刻んでいる
「神の計らいは限りなく、生涯私はその中に
生きる」というお言葉は、「我」というものが
微塵もない世界です。
初女先生とのご縁を頂き、先生の生き方を
見て来たのに、自分の「我」にはまったく
気がつきませんでした。
人間は、この「我」に結構振り回されているのかも
しれません。
講演会をやるってことは、決して楽な事では
ないけれど、大変だからこそ大切な気づきが
頂けます。
この心配性は「我」だったんだ…
今日という今日は、すっかり自分が嫌になったからです( ;∀;)
去年あたりまでは、私、自分の性格が大好きで、次に生まれる時も、
このままがいい!だなんて思っていたのです。
それが最近、変に義理堅くなっているんです。
自分でも疲れるくらいに。
そこで直さんというコタツに入って?休憩しようかと、、、(笑)
おみくじを引くが如く、直感でこの日のブログを選び開きました。
「我」を拝読し、あっ!と思いました。
本当は私、たぶん無責任な人間で、
その無責任さを、心の何処かで知っていたから、皆に気づかれぬよう
義理だけは欠かさないようにしていたのかもしれないのです。
けれど受け取る側は当然、真心から出た行動のほうが嬉しいはず。
私はあまりにも、我が強過ぎでした。自分を真っ先に考えるから、
逆に変に義理堅くなって、いよいよ疲れが出て来た気がします。
すっかり忘れていました。
心配の賞味期限が、少しづつ短くなっていますが、まだ心配性です。
今、あらためて読んでみて「そうなんだよ、我なんだよ」と言っている自分に呆れます。
初女先生は、気が付いたときに、もうそっちの方向に一歩を踏み出しているのよと、言われていました。
オバンゲリオンさんも踏み出しているんですよ。
「我」って一生の課題ですよね。
いや~嬉しかったです。化石発掘のように、この気づきに出会えて、有難うございます!
こちらに飛び込んだのです( ;∀;) 扉を開けてくれて嬉しいです!
気付いた時、1歩踏み出しているーーー。ああ、そうなんですね!
変わろうとする勇気が、今の自分に有るのだろうか?と、
うじうじと、躊躇している気がしていたのですが、
私は一歩踏み出していたんですか!ほっ(笑)
おかげで、もう一歩、更に一歩と、進みたくなってきました!
直さん、ありがとうございました( ^∀^)
気がつたということは、一歩を踏み出していることですから、自分を信じてあげて下さい。
そして、時々「あんた、よくやっているよ」と自分を褒めてあげて!これは自画自賛じゃなくて、自分にエールを送るってことだから、必要なことなんですよ。生きていく上には…
貴方のコメントで、私も気づきを頂きました。有難うございます。