moonpool

魂のため息

幸せな不幸

2015年02月27日 | アボカド納豆
逢いたいと思えば
いつでも逢える

強く抱きしめることだって

キスをすることだって出来る

だけど不幸

だから不幸なのかな?

君と過ごす時間
とても満ち足りている・・・強がりでそう思ってみる

・・・やっぱり足りない
もっと一緒に過ごしたいから

確実に言えることは
君を満たすことが出来ない

単純明快な相関図
ただただ空回りし続ける僕の感情

率直に言えば
僕が居なくても世界は回り続ける

つまり
君と過ごす時間が僕のすべてで

世界は平等に不平等なわけで

たぶん、だから、そう、きっと

何よりも、誰よりも

僕は「君のことが好き」

単純な話、そう複雑なんです

2015年02月24日 | アボカド納豆
ついさっきまで
一緒にいたというのに

扉を出たとたんに
逢いたくなる

それはもう
ひと月以上も逢っていないような

錯覚

でも、この胸の苦しみは
まぎれもなく事実で

つまりは
君に夢中

故に中毒

どうしようもないのです
どうすればいいのでしょうか?

訳あって簡単ではないのです
でも、すごく簡単でもあるのです

単純な話、そう複雑なんです

不器用で無様な私は

あきらめないことしか出来ない

ブーケレタス

2015年02月12日 | アボカド納豆
貴女の写した風景
その結婚式での雰囲気は
幸せであふれている

スライドされてゆく場面には
みんな笑顔で

貴女も笑顔で

僕も笑顔で
・・・貴女の笑顔を追いかけていて・・・

青空が広がって
白い貴女の手のなかに

ブーケ

次は貴女の訪れるのでしょうか?

新郎新婦にはさまれて
はにかむような貴女の笑顔

そんな会話を
写真を見ながら・・・

僕は少し切なくなって
まだ、「貴女」と呼ぶことしか出来ない距離で
精一杯、僕は笑った

それしか出来なかった

僕はレタス

いつの日か
貴女の隣には誰がいるのだろう?

僕の隣は貴女がいいから

ブーケレタス

もっと距離を縮めたいから
「貴女」とはもう使いません