菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

声の自然

2009年02月22日 15時04分46秒 | 映画のあれこれ
 
声についての教養番組を見ながらのメモ。
番組名、失念。(『トコトンはてな』だと思われる)

(※★は、おいらの意見)




人は、初対面だと、相手の声に自分の声を合わせる。

女性は、男性に合わせて、低めに。
男性は、女性に合わせて、高めに。
男性は、男性だと、低めに。
女性は、女性だと、低めに。


そして、立場的に優位な方の声の高さに合わせる傾向がある。



感情を出す時、声は高めになる。
親しい相手に対してだと、特に。

しかし、高い声は、説得力が減ってしまう。


人は無意識に、声を変える機能がある。
それは、コミュニケーション能力のひとつである。


★だが、演技すると言う緊張状態はそれを狂わせる。
 自然な状態にならないとは、こういうことなのかもしれない。
 演技の種類によっては、不自然さの自然さを出すということもある。



マイクの特性もある。
中域音が録りやすいようだ。

★自身の声にいくつかの成分を与えねばならない。



声を出しやすくするためにやること。

頭を下げ、血液を上に。
舌と唇の運動をさせる。
発声法、らならな。
リップロールさせる。
「うぉーい」を腹から出す。
「はぁーい」胸から出す。


★台詞を上手く言うのが演技ではなく、台詞を言う体を上手くコントロールするのが演技なんだと思う。
















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