旧あぁ!カリフォルニア生活(にゃーゴと離れて暮らす)

アメリカ番外編、そして帰国後の出来事&ニャンコを迎えて
気ままな不定期更新と思い出しまとめて更新!

アメリカの配送ってば...

2019-02-25 12:59:23 | 日記
もうすぐ帰任するという事で、いろんなモノを買っています。
帰る前に、こちらのアマゾンに残っている残高を使わないともったいない。
しかしこれがまた、こちらのデリバリー不信に拍車をかける結果となるわけだ。
AmazonでApple Watchのカバーとか液晶保護とかをオーダーしました。
東海岸からUPSで送られて、ローカルの郵便局が配送するという内容でした。
発送はされたのですが、イリノイ州辺りで行方不明に...
確かにこのところの悪天候もあり、トレーラーが予定通り走れないという状況があるのでしょう。
しかし数日後にはサニーベールに到着に変わった。
そして先週金曜日に郵便局(USPS)に渡したという記録になった。
その後土曜日午後に配達済みになった。
ポスト又は普段メイルを受け取る場所に配達なる内容で。
けど何か変なんだよね。配達状況の追跡で配達場所がCA USAしか書かれてない。
いつもは San Jose,CA USAとか市の名前もあるんだけどさ。


土曜日夜に確認したらポストには無くて...
もしかしたらアパートのリーシングオフィスで受け取っているかも知れないと思い、翌日曜日に行ってみると、臨時クローズしてる!
仕方なく月曜朝にリーシングオフィスに行ってみたが、届いてなかった。
アパートのマネージャーに確認して土曜日は何の荷物も届いてないという。
もう一度ポストを見たが、やっぱり無くて、気にしてくれたマネージャーが、発送者に電話で確認した方が良いよ。と教えてくれた。
マジか...誤配されたか行方不明か?
アマゾンのHPを必死に探してやっとチャット又は電話で問い合わせ出来るページを見つけた。
電話よりハードルの低い
とりあえずチャットで。

以下抜粋(無論、英語でのやりとりです)
Me「配送済みになってるけど、荷物は届いてません。
もう一度確認して下さい。」
と入力してしばし待つ。
Amazon「ご不便をお掛けして申し訳ありません。
注文番号を教えてもらえますか?」
Me「対応ありがとうございます。
注文番号はXXXXXXです。」
Amazon「今調べるので、少しこのまま待てますか?」
Me「問題ありません。」
Amazon「ご理解ありがとうございます。
少しお待ちください。」
Amazon「Aさんが受取のサインをして配送完了のステータスです。Aさんに心当たりがありますか?」
Me「良くわからないけど、アパートのマネージャーかも知れません。名前を調べるので少し待ってください。」
Me「マネージャーの名前はBです。恐らく全然違う人だと思います。間違った住所に配送されたのでしょうか?」
Amazon「確認ありがとうございます。この場合、こちらから再度送り直す事が出来ません。ただ、返金する事が出来ます。Amazonギフトカードかクレジットリファウンドかになります。どちらがご希望ですか?」
Me「わかりました。ご対応ありがとうございます。Amazonギフトカードを希望します。そうすれば返金後同じモノをオーダーしますので。」
Amazon「ご理解いただいて感謝します。ご不便をお掛けしていますが、この後1時間以内に処理を開始します。その後利用可能となります。
もし、パッケージが後から発見できた場合にはご連絡ください。」
Me「ご対応ありがとうございます。わかりました。」
Amazon「ご理解ありがとうございます。ほかに何かありますか?無ければチャット終了ボタンを押してください。」
Me「以上です。ありがとう。良い一日を。」

そして約2時間後にリファウンドされてました。
しかしねぇ、誤配送が多すぎですよ!全く。
けど、ちゃんと主張すれば早急に対応してもらえる点は助かるけども...
いやはや、アメリカってば!

2/27 更新:
なな何と、モノがポストに投函されてるじゃないですか!?
確か、チャットで何かあったな...どうやって連絡すりゃ良いんだ?
この分の料金を何とか払えるんかな?とか色々考えた。
そうだ、チャット内容をメールで送ってあった!
確認すると、最後にこんな一文が...
もしあなたがこの後如何なる理由においてもパッケージを受け取った場合には、私たちはあなたがそのパッケージを断固拒否することを要求します。と...
refuse というとても強い拒否表現で書かれてました。
てか、どうすりゃ良いん?
通常の郵便物はRTSと書いた紙を貼って再投函すれば良い。
同じかな?と考えてOutgoing Mailboxに入れようとしたら入らない!
仕方なく配達したと思う郵便局へ持ち込んで事情説明。
最初、キョトンとした顔されたけど、わかってくれて、
Return this to sender.ね?OK!と受け取ってくれました。
さっき確認したら、イントランジットで相手先受取拒否でリターンと明記されてました。
良かった。
後は再注文したモノが届くのを待つだけだ。
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Half Moon Bayと海の幸

2019-02-23 23:17:28 | グルメ

シリコンバレーの北西、サンフランシスコの南西方向にハーフムーンベイという港町があります。
サンノゼから大体40マイル。
サンノゼからだと、交通の便が良いとは言えず、時間によっては大渋滞になります。
なんと言ってもアクセスはHighway1号線しかない。
インターステート280から高速92号線を西へ行くと、1号線にぶつかります。
この道は峠道で、1車線の為、混むのです。
ここがハーフムーンベイ。更に1号線を北上します。
ピラーポイントハーバーという場所が目的地。
このあたりの海では、ダンジネスクラブというカニが有名で、サンフランシスコ周辺に来たら是非食べて欲しい。
ここハーフムーンベイでは、埠頭で漁師から直接カニを購入する事が出来るのです。
もちろんカニは生きています。
漁船のイケスにたくさんいる中で探してくれます。
うちは今回で2回目になりますが、ここで4匹の中位サイズを購入した。
大きい方が美味しいと言われてますが...
正直好みの問題かと思います。
今日はこの埠頭そばにある、シーフードレストランに行きました。
クラムチャウダーが美味しいと評判。
ボウルを頼んで奥さまとシェアして...

小分け容器に4杯分くらいの量です。
シーフードパスタ(コンボ)とフィッシュアンドチップスを頼んだが、当然食べきれず、フィッシュアンドチップスはお持ち帰りに。


※写真が青っぽく見えてますが、窓からの日光の影響です。ガラスが青いので...

今日は久々に晴れて暖かく、若干混雑していたが、お腹も満たされた。
更に北上して、アメリカのタコベルで一番景色の良いと言われている店を目指してパシフィカへ。


一見なんの変哲も無い様に見えるけど、
この裏手がビーチになっており太平洋が見渡せるのです。



サーファーが沢山おり、波の音が心地良いです。
帰路はこのまま1号線を北上してインターステート280を使いサンノゼ方面へ。

カニを茹でて2日間かけていただきました。
最後はカニ飯にしていただきます。

もう一度、近々行きたいなって思うのでした。

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CA CRV(カリフォルニア 飲料容器償還制度)について

2019-02-08 02:56:29 | 日記

旅行とかで来たことがある人の中には知っている人もいるかもしれない。
長期滞在すると、不思議に思うかもしれない。
スーパーとかで買い物して、この制度対象の飲み物を買うとレシートにCRV $0.05が足されていたりして、なんじゃこれ?って思うでしょうね。
一応売り場にも、ポップに1.99 +CRV なんて書いてある。
これCRVと呼ばれる一種のデポジットのようなものなんです。
リサイクルを推進する為に、販売時に容器代として強制的に徴収されます。
これを手順に従いリサイクルすれば返金されます。
CRVは California Redemption Value 又は
California Refound Valueというシステム。
他の州でも実施されているところもあり、費用とかも違うことがあります。
カリフォルニアでは、24オンス(約700ml)未満の容器に5セント、それ以上は10セントかかるんです。
うちでは毎晩、某有名乳酸菌飲料(日本で野球チームもある)を飲んでるんですが、あんな小さな容器でも5セントです。
5本パックで買いますが、CRVで25セントも追加で取られるのです。
4パックとかまとめて買うので、CRVだけで1ドル!
1週間夫婦2人で毎日飲むと14本で、CRVだけで70セントになります。これ、1年続けると...バカになりません。
しかしこれを知るまでは捨てていました。
とある駐在員の同僚からリサイクル制度の話を聞き、昨年夏にトライしてみた。
これが思わぬ成果でビックリ。
2週間ためて、6ドル越えのリファウンドでした。
我が家では残念ながら瓶は今まで通り通常のリサイクルゴミとして処分します。
重い割にはリファウンドが少ないし、割れたら危険なので。
という事でいわゆるプラスチック容器とアルミ缶を集めています。
乳酸菌飲料容器は効率が良いですね。
手順ですが、まず、CRV対象容器かを確認します。
飲料でも、牛乳類、ワイン、医療、ウィスキー(スピリッツ)類、及び紙容器は対象外です。
お酒はビール以外対象外って思ってほぼOK。
輸入もの(後付のシールで輸入者表示がある)、他州のみのものなども対象外なので注意。
見分け方はラベルにCA CRV とかCA Refound とか書かれてます。
当然日本から持ち込んだ飲み物は対象外。
アルミ缶の場合、飲み口に刻印されているケースもあるので注意。
これを種類毎に集めます。
プラスチック容器の場合、リサイクルマークに1とか2
とか書かれてます。
通常のペットボトルは1、乳酸菌飲料は6です。
ラベル等はそのままでOK。キャップもそのまま。
ジュースはにおいが出るしベタつくので、一応すすぎますが、すすがないでも大丈夫みたいです。
ただ、ペットボトルは出来るだけ潰しておかないとがさばりますので、潰します。
乳酸菌飲料容器は...無理なので、そのまま。
ある程度溜まったら近くのリサイクル業者を探して持ち込みます。
探し方はcal recycleのHPかGoogleマップで検索するとわかります。
大抵の場合、とても分かりにくい場所(スーパーの裏や、駐車場の隅)にあります。
そこにポリ容器があり、それに種類別に入れて、計測係に渡します。
係がガラガラ移し変えて計測します。
この時にCRV対象かをザックリ確認してます。
対象外ははじかれます。
少量(1個とか3個とか)は手渡しでも良い。
計測後、レシートの様なものにサインして終了。
その場で現金を受け取れる所と、指定場所(主に隣接スーパー)にバウチャーを持って行って換金の2パターンあります。


↑18ガロンの袋2つ分のペットボトルと1ガロン袋の乳酸菌飲料容器、アルミ缶2個の合計で約13ドル

我が家では、料理用としてガロンの水、普段飲み用の500ml、炭酸水、ジュースも含めると、ひと月おおよそ12-13ドルの還元になってます。
計測がかなり大雑把なので、結構誤差があると思うが、まぁヨシでしょう...
これ、今まで捨ててたのかぁ...
行くのは面倒だし、結構待たされる事もあるけど、これはMottainai!
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