旧あぁ!カリフォルニア生活(にゃーゴと離れて暮らす)

アメリカ番外編、そして帰国後の出来事&ニャンコを迎えて
気ままな不定期更新と思い出しまとめて更新!

Gilroy Garlic Festival

2017-07-30 05:14:04 | 旅行

San Jose から車で約50分(約45マイル)高速101号線を南下するとGilroyに到着する。
ギルロイはアウトレットモールか旅行の通過点(ヨセミテ国立公園やロスへ向かう途中に通る大きな街)的なエリアだが、この街がGarlicの生産地でもある。
この街の年一回の一大イベントが、Garlic Festivalである。
今年は、7月28、29、30日の3日間開催されている。
この時期、出張が重なることが多かったので、中々行けなかったのだけど、今年は参加できて、通算2回目となった。
駐車場は会場から離れた場所にあるが、シャトルバスが運行されている。
駐車場は全部で4箇所。色で区分されているので、自分で止めた場所の色を忘れないように。
会場に着くとガーリック臭が漂い、食欲をそそる。
まずは腹ごしらえだ。
コンボプレート#2とパスタを購入、そしてビール。




今回はビールマグ🍺も購入できた。
前回は買おうと思った時には売り切れていて。
食事は結構割高です。
Combo Plateは、$15、ビールは、一杯$8でビールマグは$8。
美味しいのだけどね〜。

ステージがいくつもあり、バンド演奏等が行われています。
そして、名物はこの調理風景

ファイヤー!
これらは、それぞれのブースで出される食材です。




そして、このフェスタのマスコットのガーリック君(勝手に命名)
微妙な感じですけど。

無料のガーリックソフトの配布場所に到着。
前回は見つけられなかった。


ちなみにアイスはこんな感じです。

モロにガーリックです。
ニンニク辛いです。
けど、クセになる美味しさかも!?


乗馬して警邏する警察隊。
カッコいいです。


太陽が強烈でたまらん。
対策はしていったのですがね。
半ズボンから出ているふくらはぎとスネが赤くなっている!
あぁ、日焼け通り越して若干ヤケド気味だ。

今年、ギネスに認定されたそうです。
世界一の規模と来場者のガーリック祭りとして...
って、他の地域で、ニンニクのイベントってあるのかな?


身体中からニンニクの香りを漂わせて、シリコンバレーに戻りましょうか?





追記:
家に帰ってきたら、ふくらはぎとスネに発疹(水疱)が...
完璧にヤケドの症状です。
皆さんもお気をつけてください。

Big Basin Redwoods State park

2017-07-24 00:32:29 | 旅行

アメリカには数多くの国立公園や州立公園、地域毎には郡立公園がある。
ヨセミテ国立公園は素晴らしい場所なのだけど、正直遠いので、近くにある郡立公園とか州立公園を巡ってみている。
ここ、Big Basin Redwoodsも州立公園で、ジャイアントセコイア(Redwoodsはその俗称)が作り出す森林公園です。
数多くのトレイルがある。
ここには今回3度目の訪問。
セコイアトレイルは比較的初心者でも楽しめる。
今回はVisitor Centerからクリーピングフォレストトレイル、ミドルリッジロードを経由して、オーシャンヴューサミット、帰路はホローツリートレイルを経由してスカイライントレイルでVisitor Centerに戻る約9マイル(14.5キロ)のロングトレイルに挑戦して来た。

標高差は約1050フィート(315メートル)あり、前半から登り坂を進む。

アメリカの自然公園は、基本的に最小限の手入れしかせず、自然に任せるスタイルです。
木が倒れても、人が通れれば、手を入れないのだ。
足場が悪いところや木をまたいで通るところもある。


そして、ビックリしたのが、倒木を利用したトレイル用の渡橋。


そうしてやっとの思いで到着したオーシャンヴューサミット。

海?見えんが...

この先が海なのは確かだが...

少々休み、出発する。
まだまだ登り坂だ。

オーシャンヴューサミット付近から、ホローツリートレイルまでは日陰がない。

辿って来た道
そして、これから進む道


やっと、ホローツリー分岐に到着
ここが今回の最高標高地点(大体2020フィート)


細くて危険そうなケモノ道みたいだ。
ここからは基本下り坂となる。

しばらく行くと森林に包まれた。
激しいくだり坂。足がキツイ。

道はあっている様だ。

所々に湧水があり、小さな小川を形成している。
水は綺麗だ。触ってみると冷たい。

疲れがピークになる頃にはスカイライントレイルに合流する。
スカイライントレイル付近ではトレイルする人がたくさん休んでいた。
一混じって休憩。ここからVisitor Centerまでは2マイル弱。
ゴールはすぐそこ。
そして、到着。
休憩込みで4時間半のトレイルでした。
なお、蚊が多いので、虫除けスプレーが必須
Gift Centerでも販売してます。
また、日焼け止めと、飲料、非常食を十分に用意してトレイルしましょう。
また、基本的にアメリカの自然公園トレイルにはトイレがありません。出発する前に済ませましょう。
飲料水は死活問題です。余裕をみて予備を持って行くべきです。
良い疲労感。お疲れ〜

番外編
ここにはシマリスがいました。

最近のハミングバード

2017-07-22 00:08:24 | Hummingbir...

おそらく、今我が家のフィーダーには3、4羽のハミングバードがいる様だ。
他を威嚇して独り占めしようとしている、通称ケチンボが他のハミングバードを追い払う事が多かった。
しかし、最近はこのケチンボに毅然と立ち向かう様になってきた。
辺りを警戒ばかりしながら舐めにくるハミングバードや、ずっとホバリングして舐めるハミングバードも居る。
朝方から暗くなるまで来ているが、今は野花も豊富な為、冬場に比べて回数はかなり減ったと思う。
ちっちゃな身体で元気に飛び回る。
少ない癒やしの一つですよ。

Pigeon Point Light Station

2017-07-17 11:04:30 | 旅行


シリコンバレーから車で約1時間(55マイル)走ると、1号線の海岸線沿いにかつて使われていた灯台がある。
この辺りは霧が発生しやすく、今日(2017/07/15)も朝方は霧に包まれていた。
この日、サンノゼ周辺は気温34度でしたが、ここは21度。風が強く、とても涼しい。

海難事故が多く発生し、建てられた灯台のようだ。




岩が多く、荒波です。


このはるか前方には、日本列島がある。

小さなミュージアムでは灯台で使われていたレンズが展示されている。




避暑地としては良い場所である。

Año Nuevo State Park

2017-07-15 23:10:27 | 旅行


像アザラシに会えるカリフォルニア州立公園です。
避暑地ですね〜
太平洋沿いにあるので、涼しい。
トレイルとしては往復4マイル位ですが、途中砂のトレイルとなるので、疲れます。


中間地点位に建物があり、そこから先は自然保護区になります。


しばらく歩くと砂の道
まるで砂漠

更にその先にはサウスポイントに到着


残念ながらサウスポイントにはアザラシは居ませんでした。

更に進むとBeachがあり、そこで、像アザラシが居ました。

なんだか良くわからない。

そこから更に20分位歩くとノースポイントに到着する。
そこにはたくさんのアザラシが居た。


案内員が居ますので、そこで説明も聞けます。
日本人は珍しいらしい。

海側に島があり、今は一般公開してないそうです。
観測の場として使ってるみたいです。
あとアザラシの天国とのこと。
写真には収められなかったけど、野生のコヨーテに遭遇した。
一瞬でいなくなったけど、カッコいい。
野ウサギも何度か見られた。
涼しく、いい場所でした。
戻ってから、20分ほどのビデオ上映を見て成り立ち野生の像アザラシの事を学べる。


今はオフシーズンですが、秋から冬にかけては、レンジャー(ガイド)帯同のツアートレイルになるそうです。
これは要予約なので、注意。

なぜ、今オフシーズンかというと像アザラシの繁殖期が今じゃないから。
今は脱皮の季節で、皮のめくれたアザラシも居ました。
シーズンになるとアラスカあたりから像アザラシが集まり、壮大だそうですよ。