美術鑑賞をする

この間から県立美術館で始まった「モネの愛した浮世絵展」へ行ってきました。
まぁ、事前から宣伝はしてたんだから、どうせ駐車場は一杯だろうなと思って、車は会社に止めて電車で行くことに。
予想通り結構な台数の車が止まってたのを見て、「うん、予想通り」とちょっとうれしい。

で、中へ入ったら結構人がいるので、「見て回るにはちょっと時間かかるかな」と思ってたら、丁度ギャラリートークをやってたので、そこから離れてさえいればそれほど混雑もなく比較的スムーズに見て回ることが出来た。

内容は……こう言っちゃ何だけどがっかり。
あれで１２００円は高いんじゃないか？
自由に値段を付けていい、と言ってくれたら最高で７００円なら納得して払うと思う。

どうなんだかなぁ、と思うことがいくつもあったので書いてみようかと。

その１：カメラのフラッシュ
ギャラリートークはいいんだけど、新聞社のカメラマンがその様子を撮影のにフラッシュをたくのはどうなんだろう。
一瞬と言えども、強い光のフラッシュは作品を傷めるからダメだというのは常識だと思ってたんだけど…。
展示物を取ってないんだからＯＫだ、とでも思ってるんだろうか。

その２：絵に興味の無い子供を連れてくる親
近くで何だか騒がしいなぁと思ったらいるんだ、子供が。
「ねぇ、ジュース飲みたい」などとおじいちゃんらしき男性にねだってる。
そんなの他所でやってくれ。と言いたくなる。
どうせ、おばあちゃんがギャラリートークに夢中になってる間に面倒を見てるんだろうけど、子供の興味なんて絵をぐるっと一回り見たら他所に移っちゃうんだから、きちんと出来る子供以外を連れてくるだけ入場料の無駄だと思う。
見るスピードがほとんど同じだったので、ずっといる羽目になったけど、最後は走り回ってるし。
足でも引っ掛けて転ばせてやろうかとか一言言ってやろうかと思ったくらい。

その３：照明
作品保護のため暗くするのは大いに結構なんだけど、その明るさにムラがあるのはどうしてだろう。明るいんだか暗いんだかよくわかんない。
照らす方向も良く分からない。どうして人が立ってる方向から照らすんだろう。おかげで自分の影でせっかくの絵が暗くなってる。

その４：妙に汚れてる壁
何だかね、ところどころ黒ずんでるし、画鋲だか何だかのちっちゃい穴が無数にボコボコボコボコと。照明のせいかもしれないけど、多少黄ばんでるような…。

その５：やたらと絵に近づく人
これは他人のことは言えないんだろうけど。
やたらと近い。息で絵を入れてる額縁のガラスが曇っちゃうんじゃないかと思うほど近い。
「ここの色具合がねぇ…」とか言いながら指を指すのはいいんだけど、何だかもう絵に触れそうな勢い。
「あぁぁぁ、近い、近いって」と指差すおばあちゃんたちを今にも止めたくなったのが何度か。
せめて柵とか、線を引いて「この線から中に入らないで」とするべきじゃないんだろうかと。


ここまで書いたら、いいところなんて無いんじゃないかと思うんだけど、ちゃんとありましたよ。
受付のお姉さんが結構美人だったとか、数メートル先を行く和服姿の女性２名が素敵だったとか、センスのいいクリアファイルを買ったとか、美術館の中にある喫茶店の雰囲気がよさそうだとかね。

ええ、本筋と関係ないところばっかりですけどね…。ダメ？

あれ？

今日、「翠」という字を書こうと思ったら、下の「卒」の部分を「率」って書いてしまってちょっとあせる。
頭じゃ分かってるのに、手が勝手に違う字を書いてる。
何だか悔しい…。

気味が悪い夢

気味の悪い夢を見ました。

何だか知らないけど、ＳＦ映画に出てくるような街で原理も良くわかんない空飛ぶ機械を操作して飛んでたらいきなり墜落。
病院のベッドの上で気が付いたらどうやら死んでるんだけど、まだ生きてるというおかしな状態になってる。医者の「生きながら腐りかけてる。でも、一定の状態で腐敗が止まってる」って訳の分からない言葉に非常に戸惑ってる私。
こんなヤツは今まで見たことが無い、って事でどこかの見世物業者が札束を持ってきたり、研究者がぞろぞろやってきては引き取ろうとしてるのをたぶん恋人らしき女性と逃げ回って、最後はその女性に看取られて息を引き取る。
そんな夢を見ました。

ゾンビだのリビングデッドだのが出てくるような映画なんて怖くて見られないのに、何でこんな夢を見るんでしょう？
気分が落ち込んでる時にはこんな夢を見るものなんでしょうか？
訳が分からん。

ちょっと手直しして膨らましたら、Ｂ級映画のシナリオになるんじゃないか？
今、そんな事を思いついた自分に何だかなぁ、と思う。

復活気味？

前回書いてから何とか元に戻ろうと気持ちだけ空回りしてた自分に何だかなぁ…という感じだったので、木曜日に会社を休んでしまいました。

まずはいつも行けないような所へ行って、美味しいものでも食べて昼寝でもすれば少しはマシになるだろうなと。
午後からちょっとだけ昼寝をするつもりが、起きたらもう夕方。
これで夜に寝られるのかな？と思ったら、そのまま寝てしまって。
やっぱり病気の時と同じように寝られるものだな、とちょっと感心してしまう。

本屋に寄ったら「イエスタデイをうたって」（冬目景）の６巻と画集が出てたので財布と相談の上、買うことに。不定期連載なのでなかなか雑誌で読める事が無いので、ずーっと待ってたのでやっと読めてうれしい。

そして今日。
ちょっとさっぱりしたい気分になったので、久しぶりに温泉に。
温泉で汗と一緒にもやもやしたものが出た気分に。
これで大分復活気味かな？

釈然としない

上司の言うことが釈然としない。
同じ事を指摘しているのに。
私が言うと「そんな事あるか」的発言で一蹴。
別の人（今日は女性）が言うと「あれ、そうだっけ？調べるわ」と調べる。（といっても総務あたりへ電話して調べてもらうだけ）

何故こんなに違うんだろうと思い始めると色々とテンションが下がってくる。

噂（？）によれば「オレはあいつ（私）を育てる」と言ってたらしいけれど、育つのは反抗心だけじゃないかと。

……愚痴だけになったな…。

月曜から

酔っ払ってます。
いや、これも仕事のうちですよ。会議の後の懇親会、ってヤツでして。
５時から飲み始めて日が変わる直前にお開き。

…月曜から酔っ払うと明日以降にずーーっと響きそうで怖いです。

まぁ、酔うと普段言わない上司についてのコメントとかを言うもんだから、それがまた良かったりもするんですけど。

何故？

布団を干そうと思ってる日に限って雨が降るんでしょう？
別に平日に降ってくれればそれでいいのに。
休みの日が雨だと、ちょっと損をしたような（あくまで「ような」）気になる。
朝から雨だったりすると、「まぁ、仕方ないか」と自分に言い聞かせることも出来るんだけど、朝は晴れてるもんだから外に遊びに出かけたりした後で降ってきちゃったりした日には何となく天気をうらんじゃう。

車を洗うと、次の日に雨が降るんでしょう？
別に誰かに洗った車を見せたいわけでもないんだけども、「洗った」という達成感が一日もたたないうちになくなっちゃうのは何だかがっかり。

前に読んだ本のセリフが突然出てくるんでしょう？
おかげで、「あれはどの本の誰のセリフだったっけ？」と気になってあれじゃないこれじゃない、なんて事を言いながら本棚をあさってしまう。
それで見つからないままなのが何だか悔しい。
かと言って、見つかったとしても「あぁ、この本のね…」と自分の中での疑問が解けただけ。
更に、別に何も有意義な時間を過ごしたわけじゃない、って気づいた時には何だかがっかり。

いつまでたっても解けない疑問。

そっちね…

会社では経費削減ということで裏紙を使ってるわけですが。
毎月の収入・経費を見るのに経理から資料をもらおうと電話したら「１枚綺麗な紙だからね」と言われて取りに行ったら…。

確かに、綺麗な紙でした。
「色」が。ラベンダー色でしたよ。

「綺麗な紙」って言われたら、裏紙じゃない紙のことだと思ってたのに、まさか色のことだったとは…。
何だか一杯食わされた気分。まぁ、字が見えないわけじゃないからいいけど。

寒い…

土曜日あたりからすっかり寒くなっちゃって、朝に布団から出るのがなかなか辛くなってきました。
先週あたりまではまだＹシャツだけでも十分過ごせたのに、今日はいきなり寒くなったもんだから、とてもじゃないけどＹシャツだけじゃ外にはなかなか出られない。
でも、上着を着ると重いし暑い。なんとも中途半端な状況でＹシャツだけでいたら、くしゃみが何度も…。
ついつい「風邪引いて寝込んでやる」と変なことを口走る私。

ホントに風邪引いちゃったら冗談じゃすまないだろうな…。

また物欲が…

ドコモの新モデルが発表になったそうで。
えー、気になるのが横スライドQWERTYキーのヤツ。
もうダイヤルキーをプチプチ押すのがイヤで、今は２タッチモードでメールを打ってるわけですが、キーボードがあればいいなと思ってたので是非使ってみたい。

でも、去年の１２月に機種変えちゃったもんだから、変えたくても変えられない。
なので、店先で眺めるのみ。悲しいなぁ。