昨日は私の誕生日でした。
色んなことがありました。崖っぷちに何度立ったことか~と思いますが、絶体絶命と思っても、いつも最後にはうまく行きます。
神様に守られていると言ってくださる方もおられます。ありがたいことです。
でも、絶体絶命だからこそ、うまくいったのかもしれないと感じる事がよくあります。背水の陣は強いのですよね。
どうしてこんなに追い込まれるのか、最初は自分の何かがいけないのかも?と思いました。
でも、何度も起こると慣れてきます。
もう、人生を呪ってもわめいてもどうにもならない。開き直るしかないわけです。
その開き直りというのが強い。
誠に強いのです。
どうしてこうなったのだろう?と考えても前に進めるわけではない。
反省は大切ですが、背水の陣まで追い込まれているのですから、百回後ろを振り返ったってどうにもならないのですよ。
ここからの突破口を見つけるのみ!です。
道はどこかに繋がる。
それを実感できた人生を生きている私はとても幸運なのかもしれません。
幸運とは、不運と表裏一体なのです。
絶体絶命の不運があるから、そこから脱するという奇跡の幸運に巡り合うのです。
カフェを開く前。
一年前はどうしたらよいか見当もつかない状態で、ひたすらさまよっていました。
またもや、何度目かの崖っぷちでした。
そこから「カフェをしよう」などと、ある意味オメデタイ発想で事が進みました。
しかし、確かな手ごたえは持っていました。(何この自信?嫌な奴!…笑)
それは信じることから始まります。
自分を信じること。
信じられる自分になること。
信じたら努力はいくらでもできる。
信じられるようになるために努力するのです。
なんとかなるもんさ!
この気楽さも大切ですよ。
一方で泣くほど困惑しながら、でも、なるようにしかならないんだと達観出来たら強いです。
やっと53歳になりました。
95歳くらいまで生きたくなりました。いや、100歳かな。
そうするとまだ折り返し地点なのだ。
まだまだ楽しい事が起こる予感~
そんな事を思いながら、一方でいつ死んでもいいや!と思えるようになりました。
今、この時を大切にして、なりたい方向へ進むために努力する。
それこそが、幸せなことなんですね。
欠陥だらけの私でもいいやん。
私は神様じゃないんだから…実際欠陥だらけです。
でも、精一杯生きたいと思います。
とても前向きになれた53歳です。
これからもどうかよろしくお願いいたします。
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