みすずりんりん放送局

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映画、ガンガン見に行ってましたが、感想全然書いてない。これからは、書けるかなぁ・・・^^;

フレンチアルプスで起きたこと

2016年05月23日 23時34分34秒 | は行の映画
 『フレンチアルプスで起きたこと』を観た。


 【あらすじ】
 フランスのスキーリゾート地にスウェーデン人一家がバカンスにやって来る。山際のテラスで昼ご飯を食べていると、突如ごう音が鳴り響き目の前の斜面で雪崩が発生。
 大事には至らず家族は無事だったが、夫トマス(ヨハネス・バー・クンケ)が取った行動により頼れる理想のパパ像は崩れ去り、妻と子供たちの反感を買い家族はバラバラなってしまう。 (シネマトゥディより)

 【まめ知識】
 フランスのスキーリゾートに休暇で訪れたスウェーデン人一家が経験する家族の危機を描く人間ドラマ。
 ある出来事をきっかけに一変する家族の関係を活写し、第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した。
 監督は、第24回東京国際映画祭最優秀監督賞受賞作『プレイ』などで注目を浴びたスウェーデンの新星リューベン・オストルンド。
 本能的に取った行動から妻子の信頼を失い、休暇の残された時間の中でバラバラになった家族の絆を取り戻そうとあがく主人公の姿が痛烈。(シネマトゥディより)


 2014年 スウェーデン・デンマーク・フランス・ノルウェー合作 原題:Turist 118分




 便所履きスリッパの斎藤工さんが出演しているWOWOWの「映画工房」で紹介されたのをきっかけに見ることに。
 過去を責めないで。2日後に、そーいえばこの前こうだったよね!って言うのはやめて、ってコメントが面白かった。
 見てみると、なるほど、だった。

 第67回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」審査員賞受賞した作品だ。



 休日を利用してスキーを楽しみにきた一家。
 この時は幸せ家族で楽しそう・・・
 まさか、この後、事件が起きるなんて

 でも、まぁ
 外国のチラシではその事件の画像が使われてるので、何が起きるのか映画を見なくてもわかると思いますが・・・
 逃げたら、あかんわなぁ
 しかも、必死。すごい形相で。
 
 怒る!
 そりゃ、奥さん、怒るよ。
 わたしも怒る!旦那2号が同じようなことしたら。
 
 その後ずっとむっつりな奥さん。
 子供らもその雰囲気を察知して不機嫌。

 お父さんだけ、な~んか空気読めてない。
 「認識の違いだ」って
 ただ、ひたすら謝ればいいのに・・・


 証拠を突き付けられて・・・

 一家の不機嫌はほかの人にも伝染する。
 スキー場で知り合った年の差カップルも、関係ないのに口喧嘩。
 あれはきっと別れるね。。。

 グイグイ責められて、とうとうお父さんは・・・ 
 笑ったわ

 でも、お父さん、名誉挽回のチャンスが
 終わりよければすべてよし!
 やっぱお父さんはヒーローでなくちゃね

 しかし、ラストのバスのエピソードが・・・あれは、何を表したかったのかしらん?

 そして、この映画、音楽がいい~♪
 なんだか、その後の悲惨な家族の様子にぴったりで。

 では、予告編をどうぞ~







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おきてがみ