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米最大級の公共事業、ニューヨーク地下新線計画「イースト・サイド・アクセス」

2013年03月08日 | 世界びっくりニュース

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 イースト・サイド・アクセス(East Side Access)は、米ニューヨーク州ニューヨーク市で現在進行中の巨大公共事業である。この事業は新線を建設してクイーンズからマンハッタンのグランドセントラル駅にロングアイランド鉄道(LIRR)を乗り入れさせるものである。1969年はじまった事業であるが長い中断の後2006年に再開された。

その総工費は84億ドルに達するとみられており、開通は2019年頃となる見込みだそうだ。

 この事業の主たる目的は、ニューヨークへの通勤時間の短縮にある。そしてもう一つの目的は、ペン・ステーションとクイーンズの間のイースト川をくぐるトンネルの通過列車を減らし、列車の定時性を改善することである。この事業が完成すればペン・ステーションの容量に余裕ができるので、メトロノース鉄道の列車をペン・ステーションに乗り入れさせることも検討されている。

 また、間接的な効果として、ニューヨーク市全体の交通事情が改善して車の排気ガス汚染を減ることと、経済活動の活発化が期待されている

















 2012年現在、ロングアイランドとクイーンズの輸送を担うロングアイランド鉄道(LIRR)がマンハッタンに有する駅はウエスト・サイドのペン・ステーションのみである。

 MTAによれば、平日LIRRに乗車してペン・ステーションを利用する人は1日あたり23万人で、その約半分がイースト・サイドへ通勤している。その人々はペン・ステーションとイースト・サイドとの間を地下鉄、バス、徒歩のいずれかの手段で行き来しなければならず、それに費やされる時間は平均40分と見積もられている。

























 この新線は全線が地下線で、すでに完成している63丁目トンネルの部分を除き、新たにトンネルが作られる。新線はクイーンズのサニーサイド・ヤードの南側でペン・ステーションに向かう本線から分岐し、ヤードの下をくぐって63丁目トンネルの下層につながる。

 このトンネルでイースト川の下を通り、マンハッタンの2番街に達する。そこからゆるやかに南に向きを変えた後パーク・アベニューのメトロノース鉄道のトンネルの下を通ってグランドセントラル駅に達する。グランドセントラル駅の地下には二層構造で4面8線の駅が作られ、既存の駅とはエスカレータで結ばれる。[8]クイーンズの分岐点にはサニーサイド駅が作られる予定である。63丁目トンネルは二層構造になっていて、上層はニューヨーク市地下鉄F線が使用しているが下層は未使用であり、本事業の工事中はトンネル掘削で出る土砂の搬出や機材の出し入れに使われている。via:wikipedia



















via:bigpicture

Tour East Side Access tunnel from Grand Central


☆映画のセットか思たがな!

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