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映画の小道具に使われていた人間の「干し首」が本物であることが判明

2021年08月09日 | 世界びっくりニュース
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 フラナリー・オコナーのゴシック小説を原作とするアメリカ映画『Wise Blood』(1979年)には、不気味な干し首が登場する。

 『Heritage Science』(5月11日付)に掲載された鑑定結果によれば、なんとそれは映画用につくられた小道具ではなく、アマゾンの首狩り族が1世紀ほど前に人間の首からつくった本物の干し首であることが判明したそうだ。

首狩りを行っていた部族の風習「干し首」



 かつて、首狩りを実践していた部族では風習として「干し首」が作られていた。特に有名なのが、現在のエクアドルとペルーにあたるアマゾン上流に住んでいた少数民族、ヒバロー族やシュアール族が作ったもので、彼らはそれを「ツァンツァ」と呼んでいる。

 つくるには切り落とした生首の頭蓋骨から肉をそぎ取り、目と口を縫う。それから薬草入りの熱湯で肉を煮て、形を整えながら熱した石や砂で乾燥。ビーズや羽毛などで装飾して完成だ。

 19世紀、そうした文化に関心を持った西洋人が干し首のコレクションをはじめ、人気が高まったことからいくつもの偽物がつくられた。中には違法に墓地から掘り起こしてつくられたものもあったという。


映画の小道具として使用された干し首、本物であることが判明



 今回鑑定されたものは映画『Wise Blood』(1979年)に使用されていたもので、元々は米マーサー大学の所蔵物で、2019年にエクアドル大使館に返還されたもの。

 上記のような経緯から干し首が偽物である可能性もあったため、エクアドル政府が同大学に真贋鑑定を依頼していた。

 鑑定にはいくつもの手法が用いられ、CTスキャンで干し首の三次元モデルもつくられている。同モデルからは、髪の毛の下に頭蓋骨を切除するために皮膚を切り開き、再び縫合した跡があることが判明。

 それ以外にも、皮膚や鼻に生えた毛の有無、3層のヘアスタイル(当時の部族の特徴)など、32項目の基準のうち30項目が満たされており、本物と鑑定された。

もともとは生物学者が入手したもの



 なおこの干し首は、マーサー大学の生物学者ジム・ハリソンが第二次世界大戦中、エクアドル・アマゾンを旅行していた際に入手したものだ。

 彼は2016年に亡くなったが、地元民から干し首を買い取った旨の、まるでインディ・ジョーンズで描かれたエピソードのような記録が残されていた。

 ちなみに干し首には1942年の新聞紙が詰められていたが、これは輸送中に保護するためのものであるようだ。



ネイティブ・コミュニティに返還



 一見すると呪いの道具のようにも思える不気味な代物だが、ある研究によると、干し首は部族間の抗争を回避するためのものだった可能性がある。

 切り落とした首に死んだ敵戦士の魂を宿らせ、戦いに勝った部族はその超自然的な力を手に入れるのだ。

 なお今日では、大学や博物館などが所蔵する干し首は、本来の所有者であるネイティブ・コミュニティに返還されることも多いという。

 たとえばスミソニアン博物館は1980年代からこうした取り組みを進めており、1999年までに6000点の干し首がエクアドルやペルーのシュアール族に返還されたそうだ。

本物の干し首が使用されていた映画「Wise Blood」のトレーラー
References:The authentication and repatriation of a ceremonial tsantsa to its country of origin (Ecuador) | Heritage Science/ written by hiroching /


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