夕刊マダム

転勤族のダンナとともに体験する、日々の『?』と『!』
2014年、シンガポールからマニラへやってきました!

Typhoon Usagi

2007-07-30 | KL Life/TYO Life
なんですか「Typhoon Usagi」って…

今朝、ゴルフに出かけようとしている私ですが、朝から大雨。たいていは、どばーーーーっと降って、あっさり止むことが多い熱帯のスコールですが、今朝は、どの方角の空を見ても、真っ暗。これじゃ、ゴルフのできないかなーと思って、天気予報でも見てみることに。

熱帯の天気予報を、あてにしても、何の役にも立たないとは知っていますが…。
そこで、みつけた「Typhoon Usagi」。
これって今、日本に近づいている台風5号?(あれ?4号だっけ)ですよね。
なんでusagiって名前が付けられてるの?「ウサギ」って読んでいいんだよね?
アメリカのハリケーンみたいに「カトリーナ」とかつける、あれと同じ?
ナゾは深まるばかりです。

ああ、こんなことしているうちに、また雨が強くなってきました
日本の豪雨に近い雨です。

あたり!?

2007-07-28 | KL Life/TYO Life
とても不謹慎な言い方ですが。
昨日起きたニュース。貨物船とコンテナ船が衝突した、衝撃的な映像。
今朝、Piroさんから聞いてしったんですが…。

ちょうど、日本を出たばかりのコンテナ船の中に、Piroさんの会社の人の「ひっこし荷物」が混載されていたようでして。来月からマレーシアで暮らすことになる、ご家族の荷物が…!!
あああああ、落っこちそうになっているではないかぁ!
ちなみに業務上、関係のあるお仕事をしているPiroさんの会社では、とってもタイヘンなことになっているらしいです。
ひっこし荷物のほかにも、マレーシア向け荷物がてんこもりだったようで…。

このあと、この船たちはどうなるんでしょう…。


言いまつがい。その後

2007-07-18 | 本とか映画とか
「言いまつがい」(下の下のブログ参照)読後。

言いまつがったまま、三十数年間、生きてきたことが発覚。

『赤鼻のトナカイ』
  くらいよみちは ぴかぴかの

の部分。

ずうっっぅと
  暗いよ、道は。ぴかぴかの

だと思ってました、私も。

ほんとうは
  暗い夜道は ぴかぴかの

だったんですね。。。。
       

太った?

2007-07-17 | KL Life/TYO Life
KL生活で、気をつけようと思ってきたのは、体重管理。
過去3回の健康診断では、プラスマイナス1キロぐらいをキープしてきたんですが、
ここに来て

「はっ

ちょっと体重増加気味???
ビミョーに増えてる、でも確実に。。。。。

きゃーーー。でも食べるのはやめられなーーい。

そして、泣きながら読書中。

2007-07-14 | 本とか映画とか
前回のブログに「おもいっきり泣きながら本を読みたい」と書いたワタクシですが、なんと、早くもそれが、今実現。
まだまだ読み始めですが、途中でも、お伝えしたくくらい、「泣いて」ます。

『いいまづがい/ 糸井重里 監修・ほぼ日刊イトイ新聞 編』 ★★★★

サイト上でときどき、見ていたものの、まとめてどかーんと読むとあまりにも面白くて、涙が止まらなくなります。

今回は、図書館で見つけて借りてみた本。
借りて、さっそくカフェでコーヒーを飲みながらページをめくりました。

『んぐぐぅ ほほっ』(突如やって来る笑いをこらえている声)
と何度となく繰り返してしまったため、周りから「変な人」扱いされているような気がしてきました。
あまりにも、こらえきれないので、外で読むことを断念し、家に帰ってから読むことにしました。

これは、読み終わるまで、きっとまた何もできない状態がつづきそうデス。
今夜中には、読み終わりそうですが。

「泣きながら」がまさか「笑い泣き」だったとは自分でもびっくりデス。

金と銀の「いいまつがい」もぜひともゲットしたいと思います。

活字禁断症状

2007-07-12 | 本とか映画とか
2週間前くらい前、久しぶりに本を開いたら、そこから読むことが止まらなくなりました。
ぱたっと読まない時期があれば、次々に読みたくなる時期があって、堰を切ったように読み続けています。
おかげで、他のことはほったらかし状態になっていますが…。

というわけで、ここ2週間のリスト。

『神様からひと言/荻原浩 著』★★★★☆
登場人物が面白い。
最近よくある設定の「リストラ要員収容所的」な某課で繰り広げられる、サラリーマン劇場、という感じですが、お仕事する上での、ちょっとしたコツがもりこまれているようです。なんか、うまく息抜きしなさいよぉ、って言われているような。
あ、私の場合は「たまにはちゃんと真剣にやれっ」って言われる立場ですが。
世の中、がんばって働きすぎて体やココロを壊しちゃった人たちが、こんなふうにちょっとがんばらなかったら…って思える1冊。それがうまくできないから思い悩むんでしょうけど…。

『無名/沢木耕太郎 著』★★★☆☆
この人の本はノンフィクションだから面白い。今回のテーマは「父を看取る」。
自分の父親の半生を交えながら、最期の日までを書いたもの。
でも、『深夜特急』ファンとしては、ちょっと物足りなさもアリ。
テーマが違いすぎるか…。

『暗いところで待ち合わせ/乙 一 著』★★★★★
今回初めて手にした作家です。20代の作家です。
この方、日本で結構売れてるみたいですね?(本屋で平積みになってた)
…とミーハー気分で読んでみました。タイトルと装丁がものすごくホラーチックで、作者紹介のことろにも「日本ホラー小説界の将来を担う書き手」と紹介されてるくらいだったので、かなり覚悟して読みました。(実はホラーは苦手です…)
…がしかし、予想とは全く別のところで、ストーリーが展開していっちゃった。
目が見えない女の子と、その彼女の家にこっそり入り込んでしまった男の子の話です。目が見えない怖さというよりも、そこにいる誰かの存在を認めて一緒に生活し始める彼女のすごさというか。ちょっとした恋愛小説仕立てになってます。
ホラー好きでホラーを読みたかった人には、残念な結果かもしれないけど、私には予想以上の好印象でした。

なんか、思いっきり泣きながら本が読みたいなーと思います。なんかいいのありませんかね…?

ちなみに先日、友達から「のだめ…」のVCDを借りて、「映像・のだめ」を堪能中デス。
4話目「Sオケデビュー」でちょっと感動しちゃいました


ゆるせませんっ。

2007-07-11 | KL Life/TYO Life
ゆるせませんーーーんっっ

すっかり憤っています。

ゆうべ、深夜ご帰宅のPiroさんでしたが、べつにPiroさんに怒っているのではなくて。

帰ってきて玄関開けるなりPiroさん、

『やられた。』

なになになに?何をやられたの?

『…車上荒らし。』

なんでっとーーーー

ゆうべ晩ご飯を食べた近くの駐車場で運転席側のうしろののウインドウを見事に割られて、車の中から、Piroさんのカバンをもって逃走していったらしい。
「食事を終えて、車のドアを開けたとき、バラバラバラ…って音がして、後ろの座席のウインドウがないことに気づいた」らしい。

ものの見事に、窓はなくなっていた。ガラスの破片が後部座席にも散らばっていた。


今朝、Piroさんは、窓のない車で出勤して行きました。

車上荒らし、ウチはKLに来て2回目の被害です。これは単に私たちの運が悪いのか、それだけ頻繁に起こっていることなのか?私たちが狙われているのか?(これいちばん怖いけど)
あまりにも卑劣な行為に、怒りの矛先をどこへ向けていいのか分かりません。
あまりにも情けない行為。
楽しいんだろうか?他人のものを勝手に壊して、勝手に奪っていくということが。

車上荒らし、当て逃げ、ひったくり、置き引き。
あ、ヤクルト盗難事件ってのもあった。
なんだか、ウチは運が悪いのかな。危機管理に欠けている?
とりあえず、身体に害を及ぼすようなことにはなっていないんだけど。

マナーって。。。

2007-07-10 | KL Life/TYO Life
そういえば、ちょっと前のこと。
いつも行くゴルフ場の更衣室は、日本人や韓国人仕様で、「土足厳禁」なんですが、ときどき、ゴルフシューズのままどかどかと入ってきちゃう人がいる。
小心者の私は、それを見てみぬふりをしてるのが常、で、
それが韓国人だったりすると、ことばが通じないのをいいことに
「土足厳禁だっつーに!!」
なんて声に出してみたりするんだけど。

この前は、たまたま話してるのが日本語で、しっかりゴルフシューズをはいてこれからプレイに行きます!っていうご婦人が、ロッカールームに座っていた。
腹が立った…というより、そのときは「きっと初めてで知らなかったんだろう」と。

「失礼ですが、ここで靴は…」

と言いかけた途端、ご婦人。

「泥は掃ってあるから大丈夫」

とのご回答で。

    

あのぉ、そういう問題なのかな。
確かにね、そんなにキレイな床じゃないかもしれないけど、一応、お風呂やシャワーを浴びた人たちも素足でそこを使っているわけだし、ちゃんと入口に「靴を脱いでください」って貼り紙もあったりしてるんだし。

アナタの靴がキレイとか、キレイじゃないとか、そういうことじゃないと思うんですが…。

後で気づいたけど、そのご婦人はこのゴルフ場のメンバーさんで、よく利用している人らしかった。

なんでかな。なぜか私のほうが後味悪いのって。

きっと、たぶん、1年後の自分

2007-07-09 | KL Life/TYO Life
同じ会社の上司一家が、来週本帰国になります。
今日は、会社の奥様たちが集まっての「送別ランチ」。
某ホテルの中華料理レストランにて。

ちょうど1年違いで赴任してきた上司一家なので、
私たちもきっと、来年の今頃は、引越し準備に追われてるんだろうと思われます。

5年の任期----最初聞いたときは長い!!って思ってたけど、もうすでに4年が経ちました。早い!! 

私たちが赴任したときから、いろんなこと教えてくれたり、連れて行ってくれたり。後半の2年はコンドミも同じで、ほんとに頼れるファミリーだったので、私としては、来週のお見送りが、非常に辛くなりそうです。

あー、こうしてまた知り合いがひとり…減っていく。