夕刊マダム

転勤族のダンナとともに体験する、日々の『?』と『!』
2014年、シンガポールからマニラへやってきました!

本日より

2007-06-26 | 本とか映画とか
Piroさんが出張なので、なんだかのんびり~ん、と過ごしてしまった。
中国語の宿題の山を横目に、知り合いから借りてきた
「のだめ…」の一気読みにとりつかれてしまいました。

いまさら「のだめ…」ですか???

でもね、読んだことなかったんですよっ。
ぎゃほっ。おもしろいデス(…のだめ風;)

これって、まだつづいてるんですかぁ?
続きが、続きが…よみたいっーーーーー!!!

文字のチカラ、ウタのチカラ。

2007-06-23 | 本とか映画とか
予定通り…とはいかず。結局、まだ本調子ではないので、家で本を読むことに。のどが痛いので、コーヒーどころではなく、「紅茶うがい」をしながらの読書タイムとなりました。
今日のお供は

          『砂漠の薔薇/新堂冬樹 著』  ★★★☆☆
          
          


東京文京区で起きた「お受験」をめぐる事件をもとにかかれた小説。この事件が実際に起きたのはいつのことだったか、自分でもはっきり覚えてないけど、かなり衝撃的な事件だったことを思い出す。
わたしたち夫婦には子供はいないけど、実際子供がいたら、こんな世界に否応なく巻き込まれてしまう可能性もアリなんだろうと。
大人が子供たちに「イジメはいけません」なんていっておきながら、実際にもっと陰湿で卑劣なことをやっているのは大人たちだ。
みんなが寄ってたかって一人を攻撃する件なんかは、正直ぞっとした。

親になれば、「こども」を中心とした世界になるんだろう。それは分かる。今まで気の会う「自分の友達」たちとは全く違う世界に常識を持つ大人たちと接していかなくちゃいけない第一歩。わたしのまわりにだって、たくさんの「ママ」たちがいる。ママたちの話を聞いていると、時々、くらくら~っとしてくるときがある。
この輪の中にいなくて良かったと思うこともしばしば。

子供を持ったことがない人に言われたくない、んでしょうけど。

もしも自分がママだったら。
いまのところ、うまくやっていける自信はゼロです。
まだまだ、自分自身が子供というかんじですから。

犯人の女性の気持ちがわかるなんて言いませんが、人間って怖いんだと思った一冊。


***************
さておき。
夕べ、テレビでやってた『プレミアム10』。寺岡呼人、ゆず、ミスチル、そしてユーミンのライブ密着番組。
久しぶりに、コンサートのわくわく感をテレビを通して感じました。

ジュンスカ時代の寺岡呼人から音楽プロデューサーへ。その過程に「松任谷正隆」がいたとは知らなかった。
ゆずもミスチルもユーミンも、好きなミュージシャンたち。
歌を聴いて、詩をもう一度アタマの中で繰り返して、そんな作業をしていうるうちに、いろんな気持ちがぐわわ~んと交じり合って、一人テレビの前で涙が出ました。
歌ってスゴイ。
もっともその歌に夢中になっていたころとは、また違う聴き方もできたりして。
「おとな」になっちゃった自分が「おとなになった気分」のころの自分を見てるような、そんな気持ちかな。
一歩外から聴く「セイシュンのうた」たちもなかなかです。

懐メロ…をおじ様たちが好んで歌うのは、そんな思いもあるんですかね???


これといって忙しいわけでは…。

2007-06-22 | KL Life/TYO Life
1週間があっという間に過ぎていって、なかなかブログを更新できてません。
今までとあまり変わらない生活をしているはずなのに、
なんだか、PCに向かう時間をとれずにいます。

日本語の授業が2クラス担当になったことと、中国語の宿題が多くなったこと、ぐらいでしょうか。相変わらず、週2ペースぐらいでゴルフはしてますが。

日本語の授業は、2クラスの授業が終わった後、帰宅するのは結局10時を回ることが多くて、その日は疲れた~ってなってるはずなのに、頭がかえって冴えてしまって、なかなか寝付けなかったり。次の日お昼寝をしちゃって、夜また眠れなくなったり。
なんだか悪循環な日々を送っている気がする…。
なんとかこの悪循環を断ち切らないと…!!と思ってはいるんだけど、
どうしても昼間眠くなる日々。またお昼寝ってきもちい~んだな、これが。

というわけで、今日も午前中にしっかり眠ってしまったわたしですが。

最近、本も読んでないしなぁ。。。。
それに引き換え、Piroさんは、どんなに遅く帰ってきても、本を読む。(ただし3分ともたないけど)
朝のトイレの中で本を読む。
会社の取引先で待たされそうなときは、本を持っていく。

これはほんとにスゴイ習慣です。
わたしの場合は、「今日は読書の日」と決めて、1日かけて読むタイプ。
今日は、うちのソファで…とか、スタバでコーヒー飲みながら…とか、そうやって一気に読んじゃうほうかな。

今日は、ちょっと日本語勉強して、明日!
明日は「読書の日」@スタバにしようと思う!

ん~、ちょっと張り合い出てきた

かぜっぴき

2007-06-18 | KL Life/TYO Life
久しぶりに風邪をひいてます。
原因は確実に「雨の日ゴルフ」

土曜日のゴルフは久しぶりに、スタート時点で雨がぱらぱらと降り出し、その後も止むことなく。南国には珍しい雨の振り方。雨が降ってもだいたい小一時間もすればからーっと晴れ上がってムシムシする天気になるはずなので、だいたい、雷がなってゴルフ場のサイレンが鳴らない限り、プレイは続けるというのが普通。

今回も、じき止むかな、とか、雨があんまり強くないし。ってことでスタート。

雨降りの割には、あまりなじみのないコースでのプレイにしては、まずまずの出来。

日曜日。終日曇り空で、ゴルフをするにはサイコーのお天気。適度な風が心地よい1日。

…が、後半を回り始めたころから、なんとなくアタマが痛いような、だるだる~な気分に。プレイ中はプレイに夢中になっていたので、あまり気にしなかったけど、家に帰って、晩ご飯を終えた辺りから、急に寒気、そして関節痛。

こりゃ、しっかり風邪だ。

家に毛布というものがない我が家。バスタオルやら、お客様用ののタオルケットやら、総動員して着込んでベッドに入る。でもって、次はかーーーっと暑くなって、汗だくだく。

今朝はだいぶ、平熱に戻ってました。

すっかり南国の気温に慣れてしまってるんだなぁと改めて実感。

みなさま、雨の日のゴルフはご注意くださいませ。

新・ゴルフメイト

2007-06-15 | スポーツ日記'05-'10
Haruさんがいなくなってしまってから、ゴルフを一緒にする友達が減ってしまったわけで。この先、どうしようかと思っていましたが、うまい具合に?新しいメイトが出来つつあります。

先週、今週と、新しい友達を一人ずつ紹介してもらいました。
しかも、どちらもHaruさんの知り合いでした!!
なんて世の中(っていうかKLの日本人社会)は狭いんだろう

一人は妊婦ちゃんです。妊婦ちゃんなのに、週2,3回はゴルフをしてます。
しかも、うまい。お腹もまったく目立ってないので、言われるまで妊婦ちゃんだとは気づかなかったくらい。(普通の人より、へこんでるような気さえする…)

そしてもう一人は、その妊婦ちゃんのゴルフメイトの人。
なかなかパワフルゴルファーです。さっぱり~とした感じの人で、結構気が合いそうです。

KL生活も4年目で、もう新しい友達もどうかな、って思ってたときに、なかなかナイスなこの2人。妊婦ちゃんはどこまでゴルフを続けるのかしら…?と思うけど、出来る限り、一緒に回りたいと思います。

21世紀少年(上)

2007-06-12 | 本とか映画とか
こちらも「打ち間違い」ではなくて。

もう何年読み続けているんだろうか、この「20世紀少年」。
新刊が出ては買い、日本から送ってもらったり、買ってきてもらったりして、ようやくここまできた。
本日、最新刊をゲットして、一気読み。
1~20巻ぐらいまでは、あたらしいのが出るたびに、1巻から読み直していたけど、最近はそれも辛くなってきて、3巻前ぐらいから読むようにしてる。
そうやって読まないと、内容が複雑になってて、よく分からなくなるから。

でもって、今回も、ますますわかんな~い状態は続き…。
でも、結末がめっちゃ気になるという、消化不良の日々。

で、気づいたら、本のタイトルが「20世紀少年」ではなくて「21世紀少年」になっているではないかー!だから通し番号じゃなくて「上巻」なのね。

っつーか、次は「下巻」なの?ほんとに最終巻になるのか?
「中巻」とか「上の中」とか、そんなの、なしよね?


本格マレー

2007-06-11 | KL Life/TYO Life
本格カレー?いや打ち間違いではなく。

この前、Piroさんの車に乗ってて、Piroさんに「ちょっとそこのコンビニでお水買ってきて」って言われたとき。

ちょっとの時間だったので、特に車を駐車場に入れるでもなく、Piroさんを運転席に残し、目の前のコンビニへGo。

数分後、Piroさんの車のほうへ走っていったら、ちょうど「駐禁」を取り締まるおまわりさんが出回っていた。おおっと、間一髪!間に合った!!

と思って、助手席のドアを開けようとしたとき、
「あ、まちがった!!」



運転してる人、Piroさんじゃなかったぁ!!!
えっと、どこだい?Piroさんは?駐禁から逃げて、この辺一周してくるのかなぁ。
なんて思って、その車を離れ、とことことウチの車を探し始めた。
数十歩歩いて、ふとその車を振り返ってみたら

あ、ウチの車のナンバーだ。

え、じゃあ。あの車に乗っていたのは、Piroさん?
マイ・ハズバンドなのぉぉ

慌てて舞い戻って、ドアを開けました。

「どーしたの、キミ

といわれて、素直に
「乗っている人がマレー人に見えたから、間違えたと思った」

「妻に間違われるなんて…。

ご、ごめんよぉ。
でもさ、ほんとにそうみえたんだもん、しかたないのさぁ。その黒さはもう、日本人ではなーーーーい

同乗者?

2007-06-05 | KL Life/TYO Life
今日乗ったタクシーは最悪。

乗った途端、
「なんかさぁ、今日はエアコンの調子が悪いんで、窓開けてくんない?」
って言われて、しぶしぶ窓を開けた。
南国で、エアコンのない車ってのは最悪だ。
クーラーの効きすぎているショッピングモールから出たばかりだったので、冷え切ったカラダにはまぁ、よかったけれど。
「今日」調子がわるいんじゃなくて、もう「何日も」使えてないんだろうなぁ、とちょっと同情。

そして、走り始めて5分くらいかな。
運転席のうしろの足元になんか動くもの発見。


ご・き・ぶ・・・・り・・・・だぁぁぁぁ!!

なんで、なんでぇ、こんなところにいるんだよぉぉぉぉぉぉっ。

急にシートから背中を離して、むちゃくちゃ姿勢よく座ってしまった。
あと5分、あと5分すれば、この車から降りられる!
神様、どうか、アイツがこっちに来ませんように…

ただただ祈るのみ。


幸いにして、その姿を二度と見ることはなかったけど。。。。


ああ、やっぱりここは東南アジア。熱帯雨林気候でした。