快風走

走っているとき、そして、走った後の風の心地よさはランニングの最高の楽しみです。

AJMR2020.vol.1~まずは「58歳」周辺から。~

2020-06-28 22:50:00 | AJMR.vol16
ランニング雑誌「ランナーズ」の毎年恒例付録の「全日本マラソンランキング」。

定期購読はしていないけど、この付録の号だけは購入している。
毎年7月号なのに、今年は新型コロナの影響か分からないけど、8月号の付録となった

統計学を勉強したことがないから、全然正しい分析じゃないと思う。
でも、いろんな記録を眺めて、あれこれ勝手に考えるのが好きなので、当分はこの付録で遊べてうれしい。

今年は、いろいろと面白いことに気づいたので、「AJMR2020」ってカテゴリーを新設して、毎日のほろ酔い分析の肴にすることにした。

まずは自分の記録。

2020年度の自分のランキングは34位。
おかやまマラソン2019で、エイドでラーメン食べての記録。
ただ、残念ながら、サブ3じゃなかった。

3時間01分31秒。

ラーメンは2、3口で食べきれるぐらいの少量。
暑くもないから、1分のロスって感じ。まあ、リズムは少し崩れるけどね。
それでもサブ3できなかってことは、走力不足ってこと。

おかやまマラソンでサブ3を逃した後、福知山と防府ではサブ50狙ったけど、どっちも撃沈。
結局、2020年度は、自分としては、しょぼい記録となった。

では、全体としては、「58歳」周辺のランナーのみなさんはどうだったのか?
若いランナーはあまり興味ないけど、中高年ランナーの方々の動向は、けっこう気になる。

とりあえず、以下は、2011~2020年までの57歳から60歳までのサブ3ランナーの数、全体の完走者数、比率、の数字の羅列。
(そのうち一目瞭然のグラフにする予定でExcel勉強中)

さて、どんなことが読み取れるのか?

(2011~2020年ランナーズの発売年。記録は前年の対象大会)
2011年
9/2002(0.44) 12/1867(0.64) 8/1820(0.43) 7/1851(0.38)
2012年
11/2549(0.43) 8/2396(0.33) 10/2226(0.45) 5/2161(0.23)
2013年
16/2804(0.57) 9/2519(0.36) 4/2348(0.17) 4/2319(0.17)
2014年
11/2944(0.37)8/2726(0.29) 7/2476(0.28) 6/2278(0.26)
2015年
10/3314(0.30) 6/3057(0.20) 8/2898(0.28) 4/2556(0.16)
2016年
15/4104(0.36) 11/3520(0.31) 8/3295(0.24) 4/2987(0.13)
2017年
29/4581(0.63) 8/3996(0.20) 6/3379(0.18) 9/3268(0.26)
2018年
26/4984(0.52) 14/4413(0.31) 7/3868(0.18) 7/3353(0.02)
2019年
40/5388(0.74) 23/4812(0.48) 17/4258(0.40) 5/3754(0.13)
2020年
37/5206(0.71) 30/4339(0.70)20/3982(0.50) 15/3329(0.45)

 
完走者数は2011から2019まで増加していたが、新型コロナのため2020年3月以降の市民マラソンがほとんど中止になったため、2020年度はどの年齢も減少。

ただ、サブ3率は57歳を除いて、2020年度はどの年齢も過去最高を記録している。
ヴェイパーフライの効果なのかどうかはわからない。
でも、きっとそうかもしれない。

とくに目立つのが60歳のサブ3率。
前年の3倍。
もともと、この年齢のランナーはほかの年齢のランナーと比べて、パフォーマンスが良かったけど、今回は突出した結果となった。

今年の結果をさらっとみると、中高年ランナーの上位陣の方々の健闘が目立った。
独りよがりの分析はまたこの先で。



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