あいの風 

北陸富山では春から夏にかけて日本海側から吹いてくる
北東の風を「あいの風」と呼びます
あいの風ように爽やかに・・

彼岸花咲く 野の径で

2014年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

母が逝ったとき咲きいていた彼岸花。
彼岸花は母のように思えて・・・
18日夕方、見沼田圃の芝川の土手沿いに咲いている彼岸花を見てきました。

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 五行歌にしてみました。

                黄蝶舞う 

                彼岸花咲く

                野の径で

                母を

                懐かしむ

 

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日が落ちるのが早くなりましたね~。

久しぶりに真っ赤に染まる夕焼けを眺めながら見沼を離れました。

  

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今月のお菓子と嵐山渓谷

2014年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

今月 2回目のお茶のお稽古でのお菓子

お菓子銘・・・初雁

 

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金曜日、ウォーキングの仲間と嵐山渓谷散策。
昭和3年秋、日本初の林学博士・本多清六博士がこの地を訪れ、渓谷の下流にある槻川橋より渓谷と周辺の紅葉や赤松の美しい景観を眺め、京都の嵐山によく似ていることで、”武蔵国の嵐山”と命名された。

 

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嵐山は、武家社会の変革期に活躍した畠山重忠公、木曽義仲公などの史跡や伝承が数多く残されており、中世の武将たちの史跡、伝承と歴史の息吹が今に伝わっているところです。
この渓谷沿いを散策しました。

いろいろなキノコも渓谷の散策で見つけました。                  

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山路では・・・ゴマの花が咲き、彼岸花 も咲き出しています。長閑な散策でした。                                          

 

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唱和14年この地を訪れた与謝野晶子は、渓谷の自然などをテーマに「比企の渓」29首を歌いあげたそうです。    

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   比企の渓 槻の川 赤柄の傘を さす松の 立ち並びたる 山の しののめ

1首の歌碑がありました。


小萩 たかつえの蕎麦畑

2014年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム

十六夜は見事でしたね~            

今月のお茶のお菓子

      小萩       

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3日 たかつえの蕎麦畑を見に行くことができました。

見渡す限り一面 真白い絨毯を敷きつめたような美しい光景が広がっています。
夜中まで降っていた雨も早朝にはすっかり上がっていました。

 

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生憎の雲の多い朝でしたが、こんな風景を眺めるのは初めてです。

蕎麦の花もちょうど満開です。

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こんな白い花が蕎麦になるのですね~。