今月 2回目のお茶のお稽古でのお菓子
お菓子銘・・・初雁
金曜日、ウォーキングの仲間と嵐山渓谷散策。
昭和3年秋、日本初の林学博士・本多清六博士がこの地を訪れ、渓谷の下流にある槻川橋より渓谷と周辺の紅葉や赤松の美しい景観を眺め、京都の嵐山によく似ていることで、”武蔵国の嵐山”と命名された。
嵐山は、武家社会の変革期に活躍した畠山重忠公、木曽義仲公などの史跡や伝承が数多く残されており、中世の武将たちの史跡、伝承と歴史の息吹が今に伝わっているところです。
この渓谷沿いを散策しました。
いろいろなキノコも渓谷の散策で見つけました。
山路では・・・ゴマの花が咲き、彼岸花 も咲き出しています。長閑な散策でした。
唱和14年この地を訪れた与謝野晶子は、渓谷の自然などをテーマに「比企の渓」29首を歌いあげたそうです。
比企の渓 槻の川 赤柄の傘を さす松の 立ち並びたる 山の しののめ
1首の歌碑がありました。