MINの目

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歩き遍路 相州15番札所 ③ 江ノ電越しのお寺

2021年11月26日 | 横浜・神奈川好き
満福寺

そろそろお昼なので、ご飯を食べに寄りたいところです。
美味しそうなパン屋さんもありました。ここで買って稲村ケ崎の海で食べるのもの良かったと思いました。
また少し進むと「つきやま」という和食のお店がありました。
珍しく旦那さんが「ここはどう?」と聞いてきました。
それならば、ここにしてみよう♪と入ってみました。
奥の座敷に通して頂きました。この席の窓の横を江ノ電が過ぎていく席でした。
かまくら梅サイダーなるものを注文少し観光気分です。
観光気分で御膳を注文♪江ノ電も何度か通り過ぎて楽しい時間を過ごしました。

元気も出て次のお寺へ向かいます。極楽寺からは約4kmあります。
四国のお遍路ならすぐそばといった場所ですが、相州ではかなりの移動となります。
それでも、江ノ電の横を湘南の海岸線を歩く気持ちの良い道のりです。
有名な湘南の海を駅から臨められる鎌倉高校前駅を横目にすすんで行きます。

江ノ電と言えば、線路を渡らないとお家に入れないというのが有名かと思います。
満福寺もそんなお寺でした。
お寺を目の前にして踏切が降りてきました。
噂には聞いていたけど本当でした♪
このお寺は源義経ゆかりのお寺で源義経が兄の頼朝との和解のため、鎌倉に入るべく、一時宿所とし、兄への手紙を書いた寺とのことです。
義経とは牛若丸ですね。
弁慶ゆかりものも多く、200円の拝観料で堂内の見学も出来ました。
鎌倉彫の花天井や美しい襖絵なども見る事ができます。

次の浄泉寺は目と鼻の先です。


つきやまの座敷席の横を江ノ電が通ります♪


ランチ御膳とかまくら梅サイダーをいただきました


江の島が見えて来ました。江の島は別名亀島と呼ぶ人も。亀の形に見えませんか?


とんびがみなさんのランチを狙っています!!


単線の江ノ電のすれ違いポイント♪


満福寺が見えて来ました


江ノ電が通過しました


鐘楼


本堂


弁慶さんが義経さんの手紙を書いています


本堂の頭貫にも弁慶さんと義経さんの彫り物


弁慶さんのゆかりの石


鎌倉彫の花天井


多くの襖絵がみごとでした


相州15番のお寺であることが確認できました


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