先日新聞で参加者募集が出ていたがん免疫細胞療法セミナーを
受講するために千代田区にある都市センターホテルに行きました。
癌といえば昔も今も病の中では一番怖い病のイメージが強いですね。
私も22年前に乳がんを患ったことがあります。
それに母も叔父も叔母も皆、40代、50代の若さで癌で亡くなっていますので、
癌に関しては人一倍関心があります。
医学が進んだ今は癌の治療法も数多くありますが、今回の免疫療法は
今迄の免疫療法(CTL療法、樹状細胞療法、癌ワクチン等)とは違って
自分のリンパ球を採取し培養してそれを又自分の体に点滴で入れる
ANK免疫細胞療法という治療法です。かなり強い副作用もあるようです。
この治療法は単独では行わずに既存の色々な癌治療と組み合わせて行うと
大きな効果を発揮するそうです。でも標準治療と違って保険が適用されませんので
誰もが受けられるわけではありせん。
セミナーは癌は免疫の病気であることや、癌細胞についての説明や末期癌の方々が
完治された症例などをプレゼン形式で医師やリンパ球バンクの代表の方々が熱心に
説明をして下さいましたが医学の専門用語などもあり??で解らないこともありました。
参加者は医療関係の方や癌患者及び身内の方などが大半でした。
現在この療法を実施している医療機関は全国で30か所位あるようです。
セミナーは朝の10時から2時間半も休憩無しで行われましたので、かなり疲れました。
免疫細胞療法の治療方法が、どなたも保険でよくなるといいですね。
医学が日々進歩しているようですが、幸せに暮らしたいですね。
(76歳で乳がんの手術後元気、86歳で胃がんになり89歳で再手術後、90歳まで元気で気丈に暮らしていた母もついに帰らぬ人となりました)
あきこさんのお母様も癌でお亡くなりになられたのですね。母も52歳で亡くなりました。
今は、ワクチン療法もあるとか!
免疫細胞療法は、リンパ球を先に採取しておくのですか?
息子の中学時代の仲良かったお母様方と会う機会があり
昔のママ友です、今はババ友ですが
仲良し3人組みでしたが、ご主人を皆さん亡くしていました
1人は10年前に 私は5年前 もう1人は今年4月に
今年4月に亡くなった方は、病院で手術中に
3人とも ガンで亡くなっています。
1日も早く ガンの撲滅を祈っております。
皆 1人で暮してました。ご近所なので昔みたいに
頻繁に会う 約束をしました。
本当に1日も早く撲滅出来ることを願っています。
なぎ君ママさんは同じ癌でご主人を無くされたお仲間さんがいていいですね。
知らぬ間に病魔に・・癌という言葉を耳にしないことのない日々ですね。
免疫細胞療法の治療方法、
癌撲滅、そんな日が訪れることを心から願ってます。
気を付けていてもこれだけは分からないですね。
健康って素晴らしい宝物です。
癌は、いまだに撲滅できないのですね。
生きている間に癌撲滅の言葉を聞きたいですね。
やはり怖い病ですね。
私は運良く完治しましたが、癌になられた方の気持ちは誰よりも分かります。
癌撲滅のための予防法 (これは無理だと思いまが・・・)や
治療法(特効薬)など一日も早く発明されることを願っています。
キラーT細胞もがんを攻撃しますが,がんの標的である抗原を時にがんは消失させることがあり,こうなると,キラーT細胞はがん細胞を攻撃できません。またがん細胞のまわりに制御性T細胞が取り囲んで,がんを守るようにT細胞の活性を落とす物質を放出することもあるようです。
ところがこのNK細胞はこの抗原を消失したがんを攻撃できる性質があります。すなわちT細胞のように標的分子を学習する必要がないのです。
また,最近実用化された抗がん剤の分子標的治療薬は従来の抗がん剤のように免疫細胞にダメージを当てないので,併用することでNK細胞の効果を高めることになります。
ただ,患者の体内に免疫細胞を入れると免疫細胞が活性を失うのはいくつもの要因があると思われます。
悲しいかな,免疫細胞は患者のものなので,薬剤とは認められず,利益の得られないことに製薬会社は研究費を使いません。
免疫細胞療法はある面,東洋医学と西洋医学を合わせたような面を持つ,優れた治療法であると思います。
今後,免疫抑制をいかにしたらクリアできるかなど,研究が進むことを切に願うものであります。