お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

港区歴史フォーラム ・ 創遊楽落らいぶ

2015-12-19 12:50:41 | 日常の出来事

<港区歴史フォーラム「忠臣蔵」>  (下線付き赤字はクリックしてね)

新聞の応募当選で今年も港区歴史フォーラム(昼の部)にウオーキング友を
誘って出掛けました。お昼に新宿駅で友と待ち合わせ、少し早い昼食を
天ぷらのつな八で頂きました。カウンター席に座り目の前で揚げた天ぷらを
1つづつお皿に乗せてくれるのを食べる美味しさは格別です。
軽くていくらでも食べられそうでした。

その後、赤坂見附に行きフォーラムまで時間があったので、
ゆっくりお茶をしてお喋りを愉しみました。

会場は毎年同じ赤坂区民センターです。昨年も12月に同じフォーラムに参加しました。
その時、今年の2月に亡くなられた10代目「坂東三津五郎」さんが忠臣蔵について
面白いお話を聴かせてくれたことを想い出しました。

今年のフォーラムは忠臣蔵を絵本で分りやすく解説したイラストレーターのもりい くすお氏
忠臣蔵ゆかりの地を散策したスライドを見ながら解説したり、面白いイラストで忠臣蔵のお話に
興味を持つように身振り手振りで講演をなさいました。

もりい氏は噺家さんか講談師ではないかしら?と思うくらいお話が上手で粋な江戸っ子で
和服姿がとても似合うお洒落な方でした。

最後のトークショーは映画監督の紀里谷 和明氏が忠臣蔵を題材にしたハリウッド映画
「ラスト・ナイツ」制作の意図や外国の俳優さん達の考え方などをとても広い心や目を
通して話してくれました。

忠臣蔵の精神「義」という考えは外国の方達も共通だということ、
そして、世界中を訪れた紀里谷氏から見た古くからある日本人の考え方や生き方などが
素晴らしいことや反面、現代の不安な世相等、とても分かり易く講演してくれました。
 彼の人間性(思いやりや人として平等で反戦の精神を強く持っている)がとても感じられ、
私が今迄持っていた紀里谷氏へのイメージが変わりました。

私の知る紀里谷氏は歌手の“宇多田 ヒカル”さんの元、旦那さまで外国暮らしを
している写真家さんかしら?くらいでしたが間違っていました。
それから氏は自然体でお洒落でとても素敵な方でした。

フォーラムが5時半頃終わりその後は六本木のミッドタウンに行き、芝生広場の
クリスマスイルミネーションの光を暫し楽しみました。
広場は若いカップルが大勢でした。一足早いクリスマス気分を味わいました。

夕飯はミッドタウン内にある膳処鈴波さんで美味しいお魚料理を頂きました。
久し振りにお会いしたウオーキング友に、今回も御馳走になったり
案内をして頂いたりしてお世話になりました。 ~12月18日(金)~

 

<創遊・楽落らいぶ>


2ヶ月振りの楽落らいぶ(音楽家と落語家のコラボレーション)は
いつものように第1部ミニコンサート、第2部落語と音楽のコラボレーションです。
お仲間さんも6人全員参加しました。

今回の演奏は作曲家&バンドネオン&ピアノ奏者の啼鵬氏とフルートの
七海良美氏、落語は桂 竹丸氏でした。

1部のコンサートはフルートとバンドネオンの合奏で素敵な楽曲の数々をウットリ聴きました。

2部の落語は桂竹丸氏の新作落語「五稜郭ロマン」でした。初めて聴いた彼の落語は
とにかく面白くて面白くて、アッと言う間に終わってしまった感じがしました。
私の好きな桂文治師匠の噺し方に似て、全身で笑わせてくれました。
友たちも大笑いしていました。今年1年分の笑い納めができました。

終演後はいつものように音音(ネネ)に行きランチを楽しみました。
友との話題はやはり身体のことです。来年も元気で又、らいぶでお会いする事を
約束して皆さんとお別れしました。  ~12月17日(木)~

 


映画・母と暮せば

2015-12-14 18:34:31 | 映画

12月になってからTVで盛んに映画「母と暮せば」 (←クリックしてね)の予告を
流しているので、是非観たいと思い12日(土)からの封切を楽しみにしていました。


  • (画像はネットよりお借りしました)

今日は仲良しのナギ君ママを誘って近所のアリオにあるMOVIX川口に「母と暮せば」を
観に行きました。テレビを始め新聞などにもかなり取り上げられて前評判も良かったので
期待していました。

ネットにも下記のような記事が出ていました。

小説家・劇作家の井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる
作品として実現を願いながらもかなわなかった物語を、日本映画界を代表する
名匠・山田洋次監督が映画化。主人公の福原伸子役を「おとうと」「母べえ」でも
山田監督とタッグを組んだ吉永小百合が演じ、その息子・浩二役で二宮和也が
山田組に初参加。「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀獅子賞(女優賞)を受賞した黒木華が、
浩二の恋人・町子に扮する。1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、
3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを
気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。

映画館は平日ですがかなり多くの人が入っていました。映画を観て戦争体験者の山田洋次監督の
非戦を語り継ぐという大きなテーマがあるように感じました。長崎で被爆死した息子の亡霊と母親が
織りなすユーモアと悲しみの心温まる物語でした。

映画の手法がCG(コンピューターグラフイックス)を多く使用してファンタジックな感じが
随所にみられました。出演の俳優さんは全て芸達者な方達ばかりでしたが、やはり主役の
二宮和也さんの演技が素晴らしかったです。

余談ですが私は昔から自他共に感受性がとても強い(他人からもよく言われていました)性格と
思っていましたが、歳をとったせいか最近は映画などを観てもあまり感動の嵐?みたいな体験が
少なくなってきました。これって認知症の入口の症状かしら?

 


東京湾岸の市場と公園巡り

2015-12-09 17:07:01 | ウオーキング&ハイキング

新聞に出ていたウオーキング情報を見て、久しぶりに長距離を歩いてきました。

         

お邪魔したのは初めての「よこはまウオーキング協会」です。
集合場所が上野公園の西郷さんの銅像前で近かったので参加しました。

コースはアメヤ横丁、浜町公園などを巡り豊洲公園までの12キロと築地までの
15キロです。私は15キロコースにしました。



朝9時半過ぎにスタートして、ただひたすらに都内の街中を1列歩行するのです。
街中の街路樹の黄葉や公園の紅葉などがまだ綺麗に残っている所があり
目を楽しませてくれました。
又、神田川、隅田川、豊洲の運河など水辺の風景もきれいでした。




途中にある大きな公園でトイレ休憩をするだけなので最初の目的地の豊洲公園には
12時過ぎに到着、ここで昼食をとり、午後からは15キロコースの人達が
築地をめざして出発、意外と早くゴールしたので解散後は1人で築地市場をブラブラして、
それから銀座をウインドーショッピングしながら有楽町駅まで歩きました。

有楽町にある有名な宝くじ売り場では相変わらず多くの人で整列係の人達が
プラカードを持って大声を出しながら人員整理をしていました。
それに反して有楽町駅前の小さな宝くじ売り場には誰1人も居ませんでした。
地元に着いてからお茶をして、あちこち買い物をしてから帰宅しました。

本日のコースは上野公園西郷さん銅像前(スタート)アメヤ横丁通り抜け
清洲橋通り神田川浜町公園{休憩)越中島公園(休憩)
豊洲公園(昼食&12キロコースゴール)新豊洲駅晴海大橋勝鬨橋
築地市場(ゴール)、現地歩行距離は15km、参加人数は285名、私の1日の歩行総数は
2万8千歩余りでした。

 


忘年会

2015-12-07 15:47:20 | 日常の出来事

いつもお世話になっている自遊プラザ(ハイキングの会)の忘年会が
新宿の居酒屋さんでありました。この居酒屋さんは以前にも利用した
所でカラオケ付きで丸テーブルのゆったりした部屋です。

ハイキング仲間10人(男5人・女5人)が参加、夕方4時近くから
2時間ばかり飲んで食べて唄ってお喋りして大いに盛り上がりました。

会長さんのお骨折りで会費も安くして頂き皆さんとても喜んでいました。
久しぶりにお会いした友もとても元気そうでした。最後に「新年会も又、
同じ場所でしましょう!」と、みんなで約束をしてお別れしました。