お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

サークルつくし9月のハイキング

2017-09-30 15:14:22 | ウオーキング&ハイキング

素晴らしい秋晴れになった昨日(29日)、サークルつくしの皆さんと
高尾山(599m)に行きました。皆さんとお会いするのは2ヶ月ぶりです。

高尾山といえば数年前ミシュランガイドで3つ星認定をされて以来、
年々登山客が増え今では世界1の年間登山客数だそうです。

私は2年前に高尾山口駅の新駅舎が完成する前に訪れて以来です。
テレビでは高尾山の周りの変化を放映して知っていましたが、
杉の木で建てられた大きな駅舎や綺麗なトイレ、
それに温泉(極楽湯)まで出来ているのにはビックリでした。

 

今回のハイキングはケーブルカーやリフトなどを利用し、急こう配を避けた
登山というお知らせを頂いていたせいか、意外と参加者が多くいました。
平日でしたので登山客は少な目でしたが、遠足の子供たちの可愛い姿が
目立ちました

何度も高尾山を訪れていますが、今回初めての経験をしました。
帰路にリフトに乗ったことです。リフトは思いの外、乗り心地が良くて
のんびり周りの景色を眺めたりパチリしたりして楽しめました。


解散後は10名余りの友たちと新しく出来た高尾599ミュージアム
中にある599CAFEで お疲れ休みのお茶をしました。
今日は緑と土と多少の傾斜のある山道を無事に歩く事が出来て幸せな
ハイキングでしたが、残念だったのは山頂からの富士山が見えなかった事です。

コースは京王高尾山口駅(集合)清滝駅(ケーブルカーに乗車)高尾山駅
1号路・薬王院裏ルート頂上(昼食)4号路山上駅(エコーリフト)山麓駅
高尾山口駅(解散)、現地歩行距離?km、参加人数 約40名、1日の歩行総数は
2万歩余りでした。

 


寺家ふるさと村へ

2017-09-25 16:22:17 | ウオーキング&ハイキング

 

昨日、久し振りのウオーキングに出掛けました。

今回参加したのは「新ハイキング」の「さあ、ハイキング!」という会です。
この会は現在私がお世話になっている「つくしの会」とよく似た会で、
シニアの方が多く、のんびりお話をしながら楽しく歩いています。
会長さんも穏やかな感じの方で皆さんと和気あいあいの雰囲気でした。

行き先は小田急線の柿生駅から横浜市青葉区の北西部に位置し
町田市と川崎市に隣接した寺家(じけ)ふるさと村です。

 

 

寺家ふるさと村の田園風景は子供時代にタイムスリップしたような懐かしさを感じました。
黄色く稔った無農薬で作った稲を皆で刈り取りをしている風景は珍しくて思わず
立ち止まってしまいました。

 

又、歩いていると たわわに実った柿や青や茶色の弾けた栗の実や赤い彼岸花が
目を楽しませてくれました。2年前につくしの会で里山歩きをした時の風景を思い出しました。

コースは柿生駅(スタート)あさおふれあいの丘鶴見川寺家ふるさと村(昼食)
沢谷戸自然公園妙福寺鶴川駅(ゴール)、参加人数54名、現地歩行距離8~9km位、
1日の歩行総数2万2千歩余りでした。今回も一期一会の嬉しい出会いがありました。

 


今年も山形へ・・・

2017-09-18 18:48:30 | 日常の出来事

毎年9月の我が家の行事は山形へ主人の墓参りです。
三連休の中の日の17日、娘と2人で行ってきました。
台風が関東の方へ向かっているとの事で心配していましたが、
朝、夕の地元での小雨程度で助かりました。

今年もJR・びゅうの商品・山形日和を利用したお得な日帰り切符です。
往復の旅費(新幹線の指定席・乗車券)4,000円割引とお食事券(1,500円)と
お土産券1,000円)付きなのでとても助かります。

 

 

 

昼過ぎに山形に到着したので早速頂いた食事券(お蕎麦屋さん)を利用して
指定されたお蕎麦屋さんに行き山菜せいろ(温かいつけ汁)、天ぷら3点付きを食べました。
日頃はうどん派の私ですが、山形に来た時は必ず美味しいお蕎麦を食べます。

食後はタクシーに乗りお寺に行きました。到着してから雨が降り出したので
急いでお寺さんにご挨拶とお土産を渡してからお墓に行き掃除 をして、
持参したお花、お供物、ろうそく、お線香をあげてお参りしました。


 

帰りはお寺に来る時に乗ったタクシーに待ってもらっていたのでそれに乗り
山形駅まで行きました。娘は 職場や、友人たちにどっさりお土産を買い、
帰りの新幹線の時刻になるまでお茶を飲みました 。
山形の滞在時間はわずか 4時間ほどですが、故郷に帰ったような
ホッとした懐かしさを毎年感じます。

 


久し振りの楽落らいぶ・可愛い園児たち

2017-09-15 22:17:58 | 日常の出来事

今日は6月以来の楽落らいぶです。今回もお仲間5人が一緒です。
5人のうちで私が1番上野に近いので いつものように
早く並んで無事 良い席を確保しました。

 

らいぶはいつものスタイル(音楽家と落語家のコラボレーション)で、
第1部のミニコンサートはヴァイオリンとチェロとピアノの三重奏で
素敵な3人の美人奏者がワルツやポルカを聴かせてくれました。

第2部の落語は三笑亭 可龍氏で演目は「ヨハン・シュトラウスⅡ世」という
ご自分で創作されたものでした。ヨハン・シュトラウスⅡ世の生涯を沢山の
資料で調べ、彼が作曲した作品集の全ての曲(CD)を聴いたりしてかなり頑張って
創られたようです。感心したのはヨハン・シュトラウスⅡ世の作曲した作品の
曲名や創作した年号を全て暗記していることや西洋の歴史をよく知っていて
とても博識家のところです。さすが噺家さんですね。
落語で西洋の噺をテーマにしたものを聴いたのは初めてです。

又、今回初めての試み?だと思いますが噺の中にヨハン・シュトラウスの
作品名が出てくると、すぐに3人の奏者がその曲のメインの部分を
演奏して観客を喜ばせてくれたことです。
可龍氏はとても声が良く通り声量があり、演歌など歌うと とても上手なようです。

終演後のランチはいつも行く音音ではなくて、友がイタリア料理の店
「トラットリア・イタリア上野店」に連れて行ってくれました。

<部屋の照明がすごく暗くて画像は大失敗です

 

 

 4人でランチをとりながら 積もる話を延々と楽しみました。
ここのお店のランチが安くてボリュームいっぱいなのには
皆でビックリしました。次回のライブは11月です。

 




 マンションのベランダから下の方に目をやると幼稚園の園児たちが
毎日 園庭で運動会の練習を頑張ってやっています。
多分、10月9日の体育の日が運動会だと思います。

本番の運動会は近くの小学校の校庭か、運動公園の
運動場でやるようです。それまで私は毎日可愛い園児たちを
ベランダから見られて幸せです。


 

 

 


美術館めぐり

2017-09-08 17:44:50 | 日常の出来事

久し振りに美術館友を誘って練馬区にある練馬区立美術館ちひろ美術館に行きました。

練馬区立美術館に行くのは初めてです。先月、TV(NHK・Eテレ・日曜美術館)
藤島武二展(生誕150年記念)を開催している事を知り是非観に行きたいと思っていました。

 

 

美術館は意外と多くの人が訪れていました。館内は洋画家・藤島武二の初期の作品から
生涯で係わった多くの画家の作品やヨーロッパ留学中の作品など素晴らしい作品が
展示されていてとても見応えがありました。

私は彼の多くの作品を鑑賞しながら、彼は生涯を通じて日の出を描いたのでは?と
勝手に思いました。日の出の色使いが少しずつ変化している様子がとても興味深かったです。

美術館を出てから中村橋駅に戻り電車で石神井公園駅まで行きました。
久しぶりの石神井公園駅やその周辺はすっかり変わっていてビックリしました。
ここで軽くランチをとり次はバスで上井草駅まで行き、下石神井にあるちひろ美術館に行きました。

 

 

こちらは来館者がとても少なくて貸し切り状態でしたのでゆっくり鑑賞出来ました。
ちひろ美術館は今回で3度目です。
前回の様子はここ←(クリック)に書いていますのでよかったら覗いて下さいネ。

画家のいわさきちひろさんの描く子供や花や鳥など、独特なぼかしを取り入れた淡い優しい作品は
観る人の心を和ませてくれます。私が好きな画家の1人です。

丁度、企画展で<奇喜怪快 井上洋介の絵本展>をやっていました。
大人も子供も楽しめる作品が並んでいました。

井上氏のナンセンスやユーモラスな表現を描いた作品は思わず吹き出してしまうものや、
??と思うものや、なるほど…と感じるものが展示されていて見入ってしまいました。

帰りは新宿まで行きカフェでコーヒーとケーキを頂きながら休憩をしてから
友とお別れしました。念願だった藤島武二展を観れて良かったです。