お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

Weekday ハイキング

2011-09-28 20:37:16 | ウオーキング&ハイキング

先日TVで巾着田の彼岸花が映っていましたので急に観たくなって西武鉄道主催の
ウィークデーハイキングに参加しました。

「秋の宮沢湖畔から曼珠沙華の咲く高麗の里を歩こう」とタイミングよくネットに出ていました。
平日ですがハイキングの参加者も巾着田の見物客も大勢で賑わっていました。
今日のコースは飯能駅(スタート)奥武蔵自然歩道宮沢湖あいあい橋巾着田・曼珠沙華公園
高麗駅です。歩行距離は約9km、参加者は訊き忘れたので何百人か分かりません。

歩行距離は短いのですが久しぶりに傾斜のある峠道を歩いたので長く感じました。
数年ぶりに訪れた巾着田はきれいに整備されて、曼珠沙華公園ではイベントを
やったり模擬店が出たりして以前と随分」変わっていました。

爽やかな秋の一日、心地よい汗を流したハイキングでした。


創遊・楽落らいぶ

2011-09-27 20:45:01 | 日常の出来事

音楽家と落語家のコラボレーションですっかり馴染みになった創遊・楽落らいぶに行きました。
いつものメンバーと東京文化会館で待ち合わせをしミニコンサートと落語を楽しみました。

第一部のミニコンサートはジャズピアニストの佐山 雅弘氏、テナーサックスの三木 俊雄氏、
ドラムスの高橋 徹氏によるジャズの演奏でした。甘いテナーサックスの響きとジャズの
リズムに暫し酔いしれました。第二部の春風亭子柳枝師匠の落語は古典の「妾馬」を見事な
話芸で楽しませてくれました。噺の途中に流れる3人の音楽が落語と絶妙にコラボして
面白かったです。

終演後は上野の街で食事とお喋りをたっぷり楽しみました。
4人とも皆、パートナーとはとっくに死別、今はそれぞれ好きな趣味や旅行等を楽しんでいます。
女子会(オバサン)トークは2時間も続き、次回12月の楽落らいぶでの再会を約束してお別れしました。

 

 


SR沿線ハイキング

2011-09-25 20:06:56 | ウオーキング&ハイキング

お彼岸が過ぎすっかり秋の爽やかな空気が気持ちよくなりました。
しばらく休んでいたウォーキングをやっと始める気分になりました。

今日はSR 埼玉高速鉄道主催の「見沼たんぼと彼岸花の道散策」に参加しました。
コースは浦和美園駅(スタート)総持院見沼たんぼ旧坂東家住宅・
見沼くらしっく館見沼代用水(彼岸花の道)さぎ山記念公園照光寺
埼玉スタジアム2002公園浦和美園駅(ゴール)です。

本日の歩行距離は10.4km、参加人数は500名位?だと思います。


インド大使館 へ

2011-09-23 20:17:18 | 日常の出来事

初めてインド大使館(インド文化センター)へ地球の宝物 インドのトラとゾウを守る 2011を観に行きました。

プログラムは下記のとおりです。
         *演劇公演:MUIBO「Jataka~森編」             ○  主催/特定非営利活動法人 トラ・ゾウ保護基金
              *お話:見城美枝子戸川久美坂本正行    ○  後援/在日インド大使館 公益財団法人日印協会          
              *インド舞踊:小久保シュヴァ                  

 野生のトラやゾウというとアフリカの大自然で保護されて観光客が訪れていることはよく知られていますが
インドのゾウやトラのことは余り知られていません。現在、世界中に野生のトラは3200頭しかいないとのこと、
(アフリカには野生のトラはいないそうです)その半数以上がインドで暮らしていることや野生のアジアゾウや
アフリカゾウが半減していることなど興味深い話を聴きました。
数多くの生きものたちが、複雑に関係しあって暮らしている野生の世界。
トラやゾウが急速に減ってしまった大きな原因は、「密猟」と「環境破壊」です。

今も細々と命をつないでいる野生動物の子どもたちに、ゆったりと生きていける
地球を残してあげたい。トラ・ゾウ保護基金(JTEF・じぇいてふ)は、そのために
活動しています。<頂いたパンフレットより>


 最後に綺麗な民族衣装を着けて舞ったインド舞踊は迫力満点でした。

      
          【 インド大使館の建物を写すのはNGでしたのでガラス戸をパチリ 】
      
         【 ロビー中央の陶器の鉢の水面にバラの花びらがいっぱい 】


シンポジウム へ

2011-09-16 22:07:09 | 日常の出来事

 

今回参加したシンポジウムは↑(画像左)に書いてあるテーマで3人の登壇者による講演と
パネルディスカッションが都庁都民ホールで行われました。 主催は東京都福祉保健局
運営はNPO法人自殺対策支援センター  ライフリンクです。

第一部は精神科医の香山リカ氏の基調講演で 『震災後の心の変化・社会や人々に起きていること』 を
1時間以上も精力的に話されました。会場が涼しかったせいか最初のうちは眠くて眠くて困りました。
周りの方もコックリ コックリしていました。

第二部はライフリンク代表の清水康之氏がコーディネーターとなり香山リカ氏と
内閣府社会的包摂推進室室長の湯浅誠氏の3人のディスカッションでした。

地震・津波・原発による複合災害で沢山の人達が生活に苦しみ身心共に疲れ果てている実態や、
障害を持った弱者の現実などそれらをどのようにサポートすればいいのか・・・国と民間・そして個人の
役割等々、考えさせられることが多々ありました。特に湯浅氏の数々の経験から語られる内容はとても
説得力があり納得出来ました。

仮設住宅で高齢者の一人暮らしの自死が阪神大震災の時にありましたが
今回はそのようなことが起きないように周りに住む人達との交流が出来る場所や互いに見守る制度が
出来ればよい
と思います。

今日本では毎年3万人以上の自殺者がいるそうです。中でも20~30代の若者や50~60代の男性が
多いそうです。自殺のない生き心地の良い社会になれるようにライフリンクの方々が いのちを支える
色々な活動をしていることを今回初めて知りました。

第三部はミュージシャン ワカバが内閣府 「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」 キャンペーンソング
『あかり』(クリックしてね。YouTubeで配信)を熱唱してくれました。とてもいい曲で感動しました。

約4時間に及ぶシンポジウムが終了し帰宅したのはPM6時でした。昼食を食べていなかったので
おなかがぺこぺこでした。帰宅後は、途中で買ったお寿司をアッという間に食べてしまいました。