今日は職場の会議でした。
新年度が始まり新役員さんもそろって会議が始まりました。
その中で
「役員が全員顔を合わすのは難しいから役員会はLINEでグループ作って話し合おう」
えええ、役員の平均年齢がかなりお高いなか、それは・・・・ちょと・・・
SNS たしかにそんな時代。
私もFBグループを作ったりしています。
その打ち合わせなんかもグループ作って話し合っています。
「FBで秘密のグループを作ったらどうですか。」私は質問しました。
「いや、今はLINEやで」
そうおっしゃる方は私より２つ上の方。
私の子供たちが設定してくれて私のスマホには子供たちとのLINEはあります。
でも、わからない。
スマホにしたけど使えない人、パソコンでもSNSはついてけない人、私を含めて沢山います。
手取り足取りしてくれるセミナーがあったらいいな。お値段もお安いそんなセミナーがあればいいな。
そんなのあるかな・・・
いま、ツイッターで止まってます。勉強中なんですよ。まいったな。
私の住む街、三木市緑が丘町、
名前のとおり緑が多い街です。
神戸電鉄 緑が丘駅からなだらかなカーブを描いた坂道。
そして道路に並ぶ街路樹。
私はこの坂道が大好きです。
そしてその先にある商店街。
サンロード商店街。
小さな商店街ですがこの街が造成されたころから立ち並びだし、
この街と一緒に育ってきた商店街。
当時、小さな子供は立派な大人に。
そして、その親たちはおばあさん、おじいさんに。
顔見知りの方が多いので商店街にも良く来ていただいています。
なじみのお客様と世間話。
時間が止まったようにゆっくりとまったりと・・・
商店街も高齢になりました。
いろんな問題があります。
後継者問題も大きいですね。
そうやって少しずつお店が消えていくのでしょうか。
サンロードでは、２１日に後継者問題とは関係なく一つのお店が閉店します。
いままでも数店のお店が閉店しましたが今回はとても残念です。
どうやったらうまくいくのか？
私の頭では全く考えが及びません。
三木市も商店街活性化、地域活性化に力を入れてくれています。
しかし、それでもどうしようもない。
いくら空き店舗対策で行政が手を入れてくれても、そのお店が頑張っても
その成果がすこし見え始めたころに力尽きてしまう。
それまでやってきたことが全て無になってしまう。
作ったものも、作った絆も、そして人々の笑顔や語らいも。
本当にさみしくなります。
全国にこんな商店街はたくさんあります。
地方はどんどん置いてきぼりでしょうか。
小さな道の駅バージョンのお店
「ふきのとう」さん
隣は三木市が市民ギャラリーとしている「さんさんギャラリーオアシス」さんがある。
二つとも衰退しているサンロード商店街にとって集客力のある店舗だ。
ふきのとうさんは空き店舗対策で入店。
三木の特産品、地元のお野菜果物、食糧品を扱っておられる。
そのお店が４月２１日で閉店です。
すごくもったいないなあ。
このまま丸ごとどなたかが引きついでくれるとよいのだけど。
この不景気な時代に無理だろう。
世の中景気が良くなったいうニュースは聞くのだがそれはあくまでも都会であり、大手企業である。
地方にはまだまだ・・・
一般庶民にもまだまだ・・・・
こうしてどんどんと地方は置いてきぼりになるのかな。
翌日からまた、シャッターがおりたままになるのかな。
なんか、つらい・・・
