とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

カーネーション

2022-01-31 20:41:39 | 考える
BS12トゥエルブで
「カーネーション」NHKでしていた朝ドラを見ています







私の母のも仕立てをしていたのでなんとなく母を思い出します

当時は母も見ていました
私も
その頃はなんとも思っていなかってけど
今は母もこうしてオーダーメイドをしていたんだなって
テレビの時代背景より母はあとでしたが😀

足踏みミシンをガチャガチャいわして作っていました

夜はミシンの音が迷惑になるから夜は手で縫えるところをして昼にミシン

徹夜は毎度のこと

そんな母を見て私はお裁縫というものが嫌いになりました

しかし
今はいろいろと作ってみようとしています

「カーネーション」面白いですね

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月終了

2022-01-31 16:37:46 | 私の頭の中の何か
1月も今日で終わりです

年が明けて一月過ぎてしまいました

節分がやってきます
早い早い

音速で過ぎていく感じです

月末の今日は忙しかったです
3月にイベントがあので明日からその準備に入ります


年度末と重なるから3月のイベントはちょいっとしんどいのです

2年間、コロナ禍でできなかったので今年は何とか出来たらいいなって思います

緊急事態宣言が出たら中止かな~

もうコロナ消えてほしい
なんにも出来なくて
みんな大変です


さて
晩ごはんの用意します

夫は三連休でした

😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母からの手紙

2022-01-29 19:50:04 | 癒されタイム
今日は
実家に行きました

押し入れを少し片付けていたら

バインダーにメモ書きが挟まれていました  

いつ書かれたものかわかりません

母から私へ



母の字です

自分が亡くなったあとのことが私に全部かかることを気にしていました

この事は生前、何度も聞いていました
でも、家の事とかに関しては初めて聞きました
そして年期のことも

ここ数年の私の悩みでもありました

いろんな事をコロナ禍と言う理由でしなかった私

コロナを知らずに亡くなった母の思いは
私の先々のことまで考えてくれていたのです

このメモを今日見つけて
泣きながら読みました

いろんなバインダーがありその中の一つ
それもこの一枚が目に止まったのです

私はこの両親のもとに生まれ感謝してます
深い深い愛

母が頼れと言っている叔父は母の後を追うように亡くなりました
叔母は健在ですが病気です

今は叔母に一日でも長く生きてもらいたいです

65歳超えたら
垂水の実家に戻ろうと思います
実家に行くと母の匂いがします
なんにも変わらない
母がいないだけ

古い家なのでもってくれるかな
大きな地震があればだめだと思います

私の心は
やっぱり母の家
私の育った家にあります

まだ納骨できていません

年内に必ず
京都の西本願寺さんにいきます

死んだら終わりだと人に言われました
でも、私はあちらの世界があって私も寿命を全うしてあちらに行けば会いたかった人達ともう一度会えるのだと信じています

そう考えることで死を恐れることはなくなりした

愛しい人を亡くした人間はそう信じることでしか前に進めないのです

昨夜は懐かしい夢を見ました
どんな夢か思い出せないけど
朝起きたときにとても穏やかな気持ちで心にふぁっとした暖かさがありました
よい夢を見たな〜って思いましたが
それがまるで手から砂がサラサラ溢れるように記憶が消えていきました

母からの私に
「頑張れ、大丈夫」
そんなエールを感じました

明日から
また顔を上げてしっかりと生きていきたいです


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神経痛  多分 神経痛 

2022-01-28 23:35:07 | 考える
昨夜は2時に目がさめてそれから眠れませんでした

今夜は早く寝ようと思ったけどお休みまえで夜ふかしです

眠いけど夜ふかしです

夕方から左頭、左腕、左脇がわがチクチクキリキリ痛みます

神経痛かなかな?

娘時代から良くあります

それが右だったり

2日もしたらおさまるけど
痛さに敏感になっているので昨今は我慢できなくて鎮痛剤を飲んでしまいます

さっきもイブをのみました

帯状疱疹の手前かと思いましたが
水疱瘡になってないのでそれではないとのこと

昔、子供たちが続けて発症
かかっていなかった子供の父親も発症
かかってない私も観念したけど何故かうつらなかったのです

亡くなった母に

あんたは水疱瘡と風疹にはかかってないのよ
そう言われていました

おたふくかぜと麻疹は続けてかかったそうです

一応、上の子が幼稚園に上がるときに抗体検査をしてもらいました

結果は
母の言うとおり水疱瘡と風疹は抗体がありませんでした

2ヶ月続けてワクチンをうちました

それから8年
娘を妊娠したときに
抗体検査をしましたが
「困ったね、抗体ないね〜 妊婦さんの風疹は怖いから、人混みは暫くさけてね」

還暦過ぎて今
まだ
水疱瘡も風疹もかかってないのです

だから
このピリピリキリキリは
神経痛なんだと思います
娘時代から神経痛持ちやったんかな〜




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏目漱石 こころ You Tubeで聴く

2022-01-28 22:02:10 | 考える
夏目漱石
「こころ」

昔、数回読んだことがありました

それらは活字でした
今でも私の本棚に色あせて並べられています 

何度か引っ越したけど
それはずっとありました

ときに触れて思い出したように読みました

しかし なんとも気持ちがスッキリしない終わり方でした

初めて読んたときはまだ学生で
意味不明でした
明治の時代が文章の中でいろんな形であらわれておりそれに関してはとても感慨深かったです
それ以外は理解できませんでした

主人公の大学生の私
先生
奥さん

読むたびにそれぞれの人格になり理解しようとしました


先だって
You Tubeでこころの朗読に出会いました

上 中 下にわかれています




晩ごはん作り中で聞いていましたので何日もかかりました

活字で見ていたので
声で聴くのは斬新で聴き入ってしまいました


聞き手の私は「先生」の立場に立っていました

聴きながらとても切なく涙が溢れそうになりました
何度も本で読んでいたけど
「先生」の胸を塞いでいた苦悩
を以前は弱い人やな〜ってそれだけの思いだったけど
今は
とても人間的な人だと感じました
人に裏切られることは辛く恨みに思う
人を裏切る 一生罪悪感が残り続ける
先生がその罪悪感から逃れる唯一のこと
それは
自害であった

確かに自死は本人に取って一番楽になる方法だろう

残されたものを最後に裏切って命をたつ

人間は本来弱いものだから

昨今は一人で死ねないから他人まで道連れにしようとする、そんな弱さはいらない


「先生」は主人公の私にだけ全てを語り
死んでしまう

後味の悪さが最後まで続いてこころにモヤモヤが残る小説です






  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする