なんとなく

日常の思うところを綴っております

命に危険を及ぼす暑さ

2018-07-22 | 日記
ここのところの東京での暑さは異常で、連日40度近い気温が続いています。
会う人ごとの挨拶冒頭は「暑いですね」で、ほとんどの人々が必要以上の外出は避け、室内で空調機をON状態にしてこの暑さをやり過ごしています。

先日必要不可欠の食料品の買い物とヘアカットのため日中外出したのですが、行き先の美容室は冷蔵庫のようにキンキンに冷えていて寒いくらいでした。
いつものベテラン美容師さんが洗髪した髪を片手にドライアー2つ持ちで乾かしてくれましたが、お陰様で熱さをほとんど感じませんでした。

そんな訳で休みの日はなるべく外出は避け、家の中で過ごすことにしていて、映画など観ることにしました。
ジャンルは恋愛映画ですが、恋愛映画とは不思議なもので、こちらが探している時はB級作品しかなくて、全く関心のないときに限って名作、大作が放映されているのです。

それでもなんとか1作品を選んで観たのですが、失恋から立ち直って元気になるという内容のはずの映画だったのですが、登場するキャストが大物揃いで、そればかりに目が行き、個人的な内容把握は2の次になってしまい、結局何の為にもなりませんでした。


アシジの聖フランチェスコは「平和を求める祈り」の中で愛されることよりも愛することを教えています。
勿論この愛とは神への愛、つまりアガペーのことですが、そうではない愛にも当てはまることです。

人の心を人工的な一定の型にはめこむことはできないように、恋愛の形は人それぞれです。
自分に合った形を見出したのなら、それを信じて行なえばいいことですし、それがまだなのであれば、これから見つけていけばいいだけのことです。
人を愛することに失敗や間違いはないのです。