なんとなく

日常の思うところを綴っております

映画と小説

2016-09-30 | 日記
レディスデイに「君の名は」(新海誠監督)を見に行ってきました。
前評判がよかったので、館内の混雑を予想していたのですが、そうでもありませんでした。

映像は、実写とほぼ変わらない程精巧な風景でしたが、人物像はアニメそのものでした。
内容は後半部分がよかったです。時間軸が異なっているところもおもしろかったし、
黄昏とかけているところもよかったと思います。


この間カード破産の小説を読んだのですが、気楽な気持ちで手に取ったつもりがぐいぐい引き込まれてしまい、その日に読了して翌日頭が痛くなりました。

クレジットカードは海外旅行では身元保証になりますし、キャッシングなども為替レートがいいからと気軽にしてしまいそうですが、やはりその辺はしっかりと調べたうえで利用した方がいいと思い知らされました。

マンションを購入する際誰もがが住宅ローンを利用しますが、無理のない返済額かどうか、経年劣化するにつれ修繕積立金が上がってくること、植栽や池などがあると共益費がかかることなど考慮しなければならない点は沢山ありますので、営業側の言うことを鵜呑みにせずに考えていただきたいものです。

国全体の景気回復は大事ですが、消費を活性化した挙句の果てに自己破産してしまっては本末転倒です。



健診のこと

2016-09-21 | 日記
先日定期健診に行ってきました。
健診のメインイベントは採血ですが、担当者の腕前はイマイチでした。
腕を出して駆血帯を巻かれた段階で、場所が悪かったのか、巻き方がきつ過ぎたのか非常に痛く、嫌な予感がしてきました。
針の刺入角度は、約10~20度ということですが、実際はそれ以上の角度があり、針の指し方も深いし、蜂に刺されたような痛みを感じました。
ベテランであれば、針の角度はほとんど腕に沿って刺さる位だし、蚊に刺されたか位にほとんど痛みはなく、採血中も雑談ができる程余裕なものです。
こうして考えみると採血など自分でできそうなものです。

随分前のことですが胃の内視鏡検査をしたいんですけど、とかかりつけの医者のところへ行ったところ、ああそう、と言われ、
そこの机の下に胃カメラのケースがあるから、やり方を説明するから持って帰って自分でやってみなさい、と冗談なのか、本気なのか分からないことを言われたことがあります。
勿論その後専門医を紹介され、無事検査してもらいましたが。

医療費負担を減らす意味でも、すべての検査項目を医師に頼る必要はないと思います。

地域の活性化を願って

2016-09-04 | 日記
わたしが住まう地域って人気ないみたいなんです。

ゴーストタウン化が進んでいるとか、いちいち悪口をあげるのは気持ちのよいものではありませんのでやめることにします。

緑が多くて、買い物も便利で、都心へのアクセスもいいし、若い人だって多いくらいなのになんで?な感じです。

というわけでいろいろとわが地域について調べてみると、知らないことや一度も出向いたことがない場所が沢山ありました。

自治体のHPにアクセスしてみるとオススメのウォーキングコースがあったのでみてみました。
そこにはなんと最寄り駅がなく、バス停がポツンとあるだけ寂しい地図がアップされていました。
余白には、消費カロリー、歩き慣れていない人の歩行時間、トイレの場所、危険地点の注意書きなどあって、至れり尽くせりのマップではありましたが、考えてみると必要性に乏しい情報が多すぎて、当地へ行きたくなるような魅力は伝わりにくい仕上がりのものでした。

以前、御嶽に行ったときは知人のおススメがきっかけでしたが、御嶽駅近くの案内所で配布されていたイラスト画の散策マップはよく出来ていました。
その地図通り遊歩道を歩いたのですが、現場は楽しそうなイラスト画と多少(?)異なっているところもあり、危険で暗い場所や道なき道をかき分けのところもありましたが、まあ事故もなく無事に帰ることができましたので(あとで知人に文句をいいました)、これくらいのことは許容範囲なのではと思いました。