太極・無極

宇宙を意味する「太極・無極」のなかに、「人」は生きています。限りある「人生」を有意義に生き抜いていきたい。

初心の気持

2006-11-04 09:04:39 | ビジネス
(参考文献)

初心の気持ち
 初めての就職で、初めての入社。
 その時の初々しい気持ちを思い出すことができますか?

<入社前> 
・内定を頂いた時の気持ち。
・入社1ヶ月前の気持ち。
・入社1週間前の気持ち。
・入社3日前の気持ち。
・入社1日前の気持ち。
・入社当日の朝の気持ち。

<入社後>
・入社当日の気持ち。
・入社1週間後の気持ち。
・入社1ヵ月後の気持ち。
・入社3ヵ月後の気持ち。
・入社1年後の気持ち。
・入社3年後の気持ち。

それぞれの気持ちはいかがでしょうか?
もしかしたら、、、。
とっても遠い記憶となってしまって、思い出せないかもしれません。
でも、ちょっとだけでも思い出してみてください。どうでしょう?

入社前の気持ちは・・・。

<感情>
楽しさ
嬉しさ
わくわく感
淡い不安
何とも言えない不安
恐れ

入社後の気持ちは・・・。

<感情;入社後3ヵ月以内>
楽しさ
嬉しさ
わくわく感
淡い不安
何とも言えない不安
悔しい
恐れ
不満
憤り

そして・・・。

<感情;入社後3ヵ月後>
悔しさ
不満
憤り
恐れ
寂しさ
悲しさ
楽しさ
嬉しさ
わくわく感

などなど。

もしかしたら、上記の感情とは違うような感情を感じていた(る)
かもしれませんが、、、。

”会社や仕事に対する感情”が、時が経つにつれて、”不満”が増え
てくる傾向にあるようです。
(もちろん、仕事をすればするほど、とっても、満足度が高まってい
るという人もいらっしゃると思いますが。)

★☆心のリセットをやってみましょう。
  初々しい気持ちをもって☆★

会社に1年、3年と勤めたりすると、だんだん、仕事も覚えてきて
”マンネリ化”が生じてしまいます。
すると・・・。
なぜか、そこで、”成長”がストップしてしまう。
完全なストップと言うことではないのですが、成長が鈍化してしまう。
そんなことを感じたりしませんか?

そして、”何となく日々”を過ごしてしまっている。
もし、そのように感じているのであれば、その状況から、抜け出した方が
良いでしょう。
”気分一新。”
入社当時の自分を思い出したり、感じたりして。

”初心忘るべからず”

完璧に初心に戻らなくても良いですが、”フレッシュ”な気持ちを持って、
ちょっとでも高いモチベーションで仕事ができれば・・・。

きっと、自分自身の力で、あなたの能力(技術)は磨かれる。
でも、低いモチベーションで仕事をしてい続ける限り、、、。

◆磨き続けないと、曇ってしまう。(仕事の能力が腐ってしまう。)
では、それを防ぐには・・・。

△▼△心のリセット△▼△
嘘でも良いから、初心のフレッシュな気持ちをもってみる。
「そんなことできないよ!
 それができたら、苦労しない。」
そんな声が聞えてきそうです。
はい。
おっしゃるとおりです。
<初心の気持ちをもつことは大事。>
そんなことは、みなさん、周知の通りですよね。
私が言わなくても・・・。
では、どうすれば本当に実現できるのか?
まず、やってみること。
「だから、それができないんだって。」
そうかもしれません。
できても、できなくても、
”初心の気持ちをもとうとすること。”
その気持ちと実践が大事なんです。
初心の気持ちを”持てるようになること”ではなく、”持とうとすること”。
それができれば良いのです。
”持とうとすること”はできますよね?
それを覚悟を持って実行してみる。

”持とうとすること”をいつも意識して確実にできるようになった時、きっと、
”持てるようになること”は実現しているでしょう。

まずは、やってみる。

その実践の継続が、きっと、初心の気持ちを取り戻し、純粋な気持ちで、モチベ
ーションも高く、仕事に取り組めるでしょう。
それができれば、技術を磨くことに、いつも真剣になれると思いますから、
能力が高まり続ける自分になれるということは言うまでもありません。

*注
 もちろん、現時点で、仕事に対してモチベーションが高い
 という方は、心のリセットをする必要はありません。
********今日の実践********
 もし、仕事に対するモチベーションが低くなっているのであれば・・・。
 入社した時の初々しい気持ちや期待にあふれた気持ちを、思い出し、
 感じてみましょう。
 そして、その時の気持ちを意識しながら、今の仕事に取り組もうとし
 ましょう。
 きっと、仕事に対する取り組み方が変わって
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